曖昧さ回避
- 『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪。
- 日本人の苗字の一つで「まるも」と読む。
1.の概要
丸くて毛むくじゃらの小さな妖怪で、水木しげる氏の考案したものである。
漫画『ゲゲゲの鬼太郎』では「げた合戦」から登場。
途中でお金を取ろうとすると噛みつき、結果としてお金がたまるという丸い毛玉型の妖怪貯金箱として売られていた。
しかし、お金がたまるとどこかへ消えてしまうので騒ぎになったが、実は逆柱によって子供を人質に奴隷として扱われており、集めたお金を運んでいたのだった。
解放された後は「妖怪大裁判」で鬼太郎に助けられた証言者として目玉おやじに推されたが、検事側の圧力で発言できず、「妖怪反物」では小さな体を買われチー城の偵察を行った。
アニメでの活躍
CV:八奈見乗児(1期)、野田圭一(2期2話)、はせさん治(2期43話)、塩屋翼(3期)、沼田祐介(4期、5期)
上記のエピソードがアニメ化した際に登場した。