概要(※終盤のネタバレ注意)
志葉家十八代目当主を名乗ってきた志葉丈瑠であったが、実は彼は影武者であり、終盤で本物の十八代目当主である志葉薫が封印の文字を完成させ、姿を現す。
しかし、封印の文字が血祭ドウコクに通じなかったこと(大ダメージを与えることはできた)、及びその戦いで負傷し戦線離脱に追い込まれたこと、何より丈瑠を中心としたシンケンジャーの絆を見た薫は志葉家当主を引退し、丈瑠を養子として志葉家第十九代目当主を襲名させることを決意。丈瑠を名実共に「殿」とし、義理の親子となったことがコンビ名の由来となっている。
この経緯により、丈瑠の方が年上だが、薫が母、丈瑠が子という関係となる。これ以降丈瑠は薫を「母上」と呼称することになる。