概要
特撮作品『激走戦隊カーレンジャー』に登場する陣内恭介(レッドレーサー)とゾンネットのNLカップリング。
本編の13話にて、ゾンネットはレッドレーサーに一目惚れして憧れるようになるのだが、レッドレーザーの正体が恭介だとは知らず、恭介のことは『猿顔の一般市民』と見下していた。
だが話が進んで本編終盤になる頃に『レッドレーサーの正体は恭介である』と知り、ゾンネットはショックを受けるのだが、EEムスビノフから自分を助けようと必死で戦う恭介の姿を見て、二人は相思相愛になる。
最終話では、二人のその後(結婚したか等)は描かれなかったが、故郷ファンベル星に戻ったゾンネットは、第一王女という立場上、毎日お見合いをさせられているが、恭介のことを思い続けているゾンネットはお見合いを断り続けている場面があった。
余談
また、恭介が「海賊戦隊ゴーカイジャー」にゲスト出演した際にはロケットペンダントを首にかけていたが、インタビューによるとこれは恭介を演じた岸祐二氏の要望で用意されたもので、中にはゾンネットの写真が入っているという(「カーレンジャー」最終回でゾンネットが恭介の写真入りのロケットペンダントを持っているシーンを意識したもので、「中の写真をどうするか訊かれたので『お姫様の方で』と答えたらそれで通じた」と語られており、正確には写真はゾンネットの本当の姿であるバニティミラー・ファンベルト王女のものと思われる)。