概要
アニメ第5作第55話「百目の呪い」から登場。
元々は百目の手下(杖に付いた目玉)だったが、百目が倒され自身も破壊される。その後は物体を転々としつつも最終的に携帯電話に憑依。自分を購入した青年に情が移り、百目復活の際には鬼太郎たちに助力した。以降は鬼太郎たちの仲間になり、彼らの貴重な連絡手段として活躍した。
外見
見た目は完全に携帯電話。ボディーは赤と黒を基調とした所謂ガラケーであり、彼本来の姿である緑の目が覗いている。よく見ると蓋の部分に二本の歯のようなパーツもついている。ボタンはプッシュ式だが回転可動式でもあり、ダイヤルとしても使える。
能力
当時の携帯電話の規格と同様に、通話・メール・ワンセグ・テレビ・GPS・計算などが使用可能。
しかし元々妖怪の道具だっただけに、霊界や地獄との連絡手段としても活用できる。因みに一人でもそれなりに動くことができ、小さな妖怪なら噛みつきで応戦できなくもない。
余談
ココン(古今東西妖怪図鑑)と同様、玩具発売と時を同じくして登場した、アニメオリジナルキャラクター。商品名は『DX携帯妖怪 BAK600』。ナンバーは劇中にも登場しており、彼の名前はこの数字の語呂合わせである。
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