概要
針山地獄の白銀の鋼を召喚する。また、使用者に飛行能力や閻魔大王の「獄炎乱舞」に当たっても平気な耐久性を与える。こちらは炎を操る「獄炎乱舞」とは異なり、主に近接戦闘に使用される。
基本的には毛髪が媒体だが、裾やゲタからも発生可能である事から、その気になれば全身から針を生やす事も可能と思われる。また、『日本爆裂』では、毛針や毛剣に応用して、剣として使ったり、手裏剣の様にも使用していた。
針は伸縮自在・変形可能であり、とてつもない硬度を誇ると同時に切断力も持つため、針山地獄の針と剣の全ての力を含んでいると思われる。
主な攻撃方法は、裾から一対の針を出して二刀流で使ったり、全身をドリル化しての突撃(4期の「ゲタトルネード」や『妖怪千物語』の「鬼太郎旋風」等を超える回転速度)で敵を貫通する体当たりである。
その威力は鋼鉄化・ゴム化することができる5期バックベアードの肉体にも大きなダメージを与えるほどであり、これにはバックベアードも困惑していた。
一方、初代ドラキュラ伯爵の剣術とは互角程度だが、ドラキュラ伯爵と大コウモリは、宋帝王を封印して血の池地獄の力を好きなだけ取り込んでいたことに留意。
外部リンク
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武頼貫:読み仮名が一文字違いの必殺技。偶然ではあるが、一文字だけ違う表記の漢字も「針」と「貫」と、どこかイメージが似ている。