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キングダムハーツ3

きんぐだむはーつすりー

キングダムハーツシリーズの第3部作目である。正式記名は『KINGDOM HEARTS Ⅲ』。
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概要

スクウェア・エニックス社からPlayStation E3 2013 Press conferenceによって発売が公表された。
日本やアジアでは、2019年1月25日(金)に発売。北米や欧州では同年1月29日(火)。
シリーズにおいて『KH2.8』に続く2作品目のプレイステーション4用ソフト、そして初のXBoxOne用ソフトとして発売される。

時系列は「KHⅡ」、「KH3D」の後になる。
タイトルは「Ⅲ」となっているが、Ⅱからの間に外伝的作品が多数発売され、それら全ての内容を前提としたストーリーになっている為、実質8作品目(映像作品など入れると10作品目)である。

テーマソングは歴代シリーズでも担当してきた宇多田ヒカルの新曲『誓い』のほか、
OPテーマは宇多田ヒカルと「Skrillex」のコラボによる新曲『Face My Fears』。
オープニングとエンディング用に全く別のテーマソングが制作されたのと、宇多田ヒカル以外のアーティストが主題歌に関わったのは、今作が初。


2002年の初代からシリーズを通して繰り広げられてきたゼアノートとの戦い「ダークシーカー編」の最終章となる作品であり、今までの作品で積み重なってきた数々の因縁の総決算が行われる。

ただしシリーズ全体が完結するわけではなく、大昔を描く『KHχ / 』で追加された伏線については殆ど回収されない等、ソラたちの物語はこの後も続く模様。

ストーリー

が紡ぐ心は 情熱 となり 誓い を果たす————

これまでの“キングダムハーツ“をめぐる戦いが、キーブレード戦争を引き起こそうと目論むマスター・ゼアノートの意のままに進んでいたことを知ったソラ達は、闇に対抗する、7人の光の守護者を揃えようとしていた。

ソラ、ドナルド、グーフィーの3人は「心を戻す鍵」を探すために、再び様々なディズニーのワールドを駆け巡り、王様とリクは歴戦のキーブレード使いである3人の居場所を探し始める。
(公式サイトより)

主な登場人物

  • ソラ:選ばれし者が持てる武器「キーブレード」を手にした少年。いずれ訪れる脅威に備え7人の光の守護者を揃えるべく、再び冒険へ旅立つ。
  • ドナルド:ディズニーキャッスルの王宮魔導師で、王様の命を受けてソラと行動を共にする。少し気が短く、時折ソラと衝突する事もあるが、本質は仲間思いである。
  • グーフィー:ディズニーキャッスルの王宮騎士隊長。ドナルドとともにソラと行動する。のんびり屋だが、核心をついた発言をよくする。


  • リク:ソラの親友。王様とともに歴代のキーブレード使いを探す旅に出る。
  • 王様(ミッキーマウス:ディズニーキャッスルの王様でキーブレードマスターのひとり、リクと共に行動する。

  • カイリ:ソラとリクの幼馴染。マーリンの元でキーブレード使いとしての修行をしている。
  • リア/アクセル:元XIII機関。マーリンの元でキーブレード使いの修行をしている。

真XIII機関

「キーブレード戦争」の再来、そしてその先に起こりうる「世界の再創造」を成就させるために、再編された闇の組織。




ディズニーヴィランズ


その他



登場ワールド(作品)

キングダムハーツシリーズでは初となるピクサー作品がモチーフのワールドが登場。
総数は『KHII』より減少しているが、マップやシナリオのボリュームは桁違いに増量されており、まるで映画を見ているような雰囲気でゲームを味わうことが可能。

※今回新たに登場したワールド…☆

  • オリンポス(ヘラクレス
    • 物語:KH3Dの出来事により、これまでの力を失ってしまったソラは力を取り戻す方法を探るべく、ヘラクレスを訪ねてこの世界にやってきた。そこで、天界乗っ取り計画を実行に移そうとしていたハデスと出くわす。また“箱”を探しているマレフィセントとピートも現れるが・・・。
    • 備考:ディズニーワールドの中で最初に訪れる世界。またコロシアムから舞台が変更されている事から今までの「オリンポスコロシアム」からワールド名が変更されている。ヘラクレスの父・ゼウス、タイタン族のラーバタイタンとトルネードタイタンが今作にて初登場。

  • トワイライトタウン(KHオリジナル)
    • 物語:ソラは自分の分身ともいえるロクサスを探すため、再びこの街を訪れた。KH2の時に知り合ったハイネ、ピンツ、オレットと協力して、「もう一つのトワイライトタウン」に手がかりを求めて調査に乗り出す。
    • 備考:行ける場所はトラム広場と幽霊屋敷の前までとなっているが、多くのモブキャラクターがエリア内で活動するようになっており、前作より街としてのリアリティに溢れた生活感のあるものに仕上がっている。

  • トイボックス(トイ・ストーリー)
    • 物語:アンディのおもちゃであるウッディたちの身の回りで、アンディや他のおもちゃたちが突如姿を消すという不可解な事件が起きる。そして事件が起きた同じ時期に”ハートレス”や黒いフードの男が現れたという。ソラたちはウッディとバズとともに事件を解決するため、黒いフードの男が目撃されたおもちゃ屋『ギャラクシートイズ』へと向かう。
    • 備考:この世界ではソラたちはおもちゃの姿になっている。時間軸は『トイ・ストーリー2』後のオリジナルのストーリーで、シリーズでは初の試みとなる。

  • キングダムオブコロナ(塔の上のラプンツェル
    • 物語:幼い頃から塔の中で暮らしていたラプンツェルは、毎年誕生日に現れる空飛ぶ灯りを直接見たいと願っていた。そしてついにフリンやソラ達の協力のもと外の世界へと飛び出す。それを追うゴーテルに、真XIII機関のマールーシャが協力を申し出る。彼の目的は一体・・・。
    • ストーリーの展開上、パーティーメンバーの永久離脱が起こる初のワールド。

  • モンストロポリス(モンスターズ・インク)
    • 物語:一風変わった世界に戸惑うソラたちは、「人間の子供たちの"笑い"」をエネルギーに変換し供給する会社“モンスターズ・インク”を運営するサリーとマイク、そして人間の女の子ブーと出会う。しかし、彼らに復讐を誓うランドールが真XIII機関の援助を受け騒動を起こそうとしていた。
    • 備考:この世界ではソラたちはモンスターの姿になっている。時間軸は映画本編後となるオリジナルストーリー。

  • 100エーカーの森(くまのプーさんシリーズ)
    • 物語:マーリンから”プーが住む絵本”の表紙に異変があると伝えられたソラは、その原因を調べるために100エーカーの森を訪れることに。そこで困っているというラビットから相談を持ちかけられる。
    • 備考:今作ではズオウのランピーが初登場。

  • アレンデール(アナと雪の女王
    • 物語:雪山を訪れたソラたちはアレンデールの王女エルサと出会う。悲しげな表情を浮かべ、自らの魔力と心を暴走させるエルサのことを放っておけないソラはもう一度彼女に会おうとするが、エルサの動向に関心を持つ真XIII機関ラクシーヌによる妨害が続き・・・。
    • 一大ブームを巻き起こしたあの歌唱シーンもバッチリ披露される。ソラたちがメインキャラクターと行動を共にせず、舞台裏での戦いに終始するという異例のワールド。

  • ザ・カリビアン(パイレーツ・オブ・カリビアン
    • 物語:イカダで海賊の海へと乗り出したソラたちは直後に海の果てへと落下し、以前一緒に航海をしたことがあるジャック・スパロウと再会する。彼はデイヴィ・ジョーンズとの因縁にけりをつけるべく、“箱”を探しているという。そこへ真XIII機関のルクソードが現れてパーレイを宣言、彼も“箱”を探しているという。
    • 備考:『II』では服装が変わらなかったが、今回は海賊の姿になっている。グラフィックが上昇した事で原作により近くなった。また、上記のジョーンズやギブス航海士などが初登場。舞台が変わったことによりワールド名が変更された。

  • サンフランソウキョウ(ベイマックス
    • 物語:見たことのない大都会にたどりついたソラ達は、この街を守っているという“ビッグヒーロー6”と出会う。共にハートレスの討伐を協力してもらう中、奇妙な敵が立ちはだかり、それを操っていたのは黒いコートを纏ったKH1の頃のリクであった。
    • 備考:ソラはこのワールドでは特別なバイザーを装着している。時間軸は映画本編後となるオリジナルストーリー。

キャラクターのみの登場

※初登場のキャラクター…☆


システム

戦闘システム

KH3D』の戦闘システムであったフリーフローアクションの改良版「フリーラン」、『バースバイスリープ』のシュートロックシステムの改良版といった、今までのシリーズで導入されたアクションや戦法のほぼ全てが昇華された形で組み込まれている。

また召喚システムは「リンク」という形式になり、MPが最大のときにしか発動できないが、より強力となっており、回復効果も付与されている。

新たな要素は、テラ達が行っていたキーブレード変形(ツーガンアローやマジックランチャーなど)及び、「ビッグマジックマウンテン」や「パイレーツシップ」といった某夢の国のアトラクションを召喚し攻撃する新技「アトラクションフロー」の2つ。
いずれも「シチュエーションコマンド」と呼ばれ、攻撃を当てることで溜まるゲージを消費する事で発動できる。


恒例のパーティーは基本的に3人固定だが、今作からワールド毎に2人までパーティーが追加され、最大5人までの行動が可能になった。さらに仲間のAIは大幅にパワーアップしており、ドナルドはドナルドらしく、グーフィーはグーフィーらしく行動するようになっている。

今までの作品でもあった連携技は、同行中のキャラクターが提案してくるタイミングで発動できる。その為狙って出すのは難しいが、提案の頻度は高いのでお世話になる機会は多いはず。

一方で敵のAIもかなり凝ったものになり、新種のハートレスノーバディアンヴァースも確認されている。状況によっては敵も連携したアクションをとってくることがあり、雑魚戦一つとっても飽きさせない仕様となっている。

グラフィック

シェーダーをワールド毎に調整、キャラクターの質感や見た目が変化し、よりディズニーらしさを全面に押し出している。
『II』からの成長を具体的に言うと、OPEDグラフィックのクオリティを維持した状態で常に動かすことが可能、といったところか。

モバイルポータル

Re:coded』の経緯を経て電子化された今作のジミニーメモ。
チップ&デール及びイエンツォの共同開発であるスマートフォン型の多機能端末で、今までのように出会った敵の情報や各種記録を見れる他、ゲーム内の光景を自由に撮影し保存する事が出来る。

この影響を受けてか、本作のロード画面は各キャラクターがSNS形式でつぶやくインスタ風となっており、まさに"現代に適応したディズニー"とも言えるものになっている。

リトルシェフのレストラン

シェフ・レミーの下、各地で入手できる"食材"アイテムを使いおいしい料理を作るミニゲーム。
完成した料理はソラたちが食べる事で、一定時間ステータスを強化できる。

幸運のマーク

いわゆるKH版隠れミッキー。本作では上記のカメラ機能を使用して撮影することで、アイテムなどを獲得でき、さながら某遊園地のような楽しみが味わえる。

クラシックキングダム

モバイルポータルの中にDLされるミニゲームで、いわばディズニー版ゲーム&ウオッチ。

余談

本作ではFFのゲストキャラクターはモーグリ以外一切登場せず、増えたKHのキャラクターがその属性を担う形になっている(ただし、魔法やグミシップなど所々でFFの要素自体は残っている)。


平成後期に多数起こった声優の逝去・引退により、幾つかのキャラはCVが変更されている。
例としてマスター・ゼアノートは、2015年1月に死去した大塚周夫と息子の大塚明夫のダブルキャスト。
王様(ミッキーマウス)役の青柳隆志は収録中休養したため、一部のイベントシーンのみ担当。それ以外のボイスは後任の星野貴紀に引き継がれている。

また、ヘラクレスとトイストーリー以外のゲストキャラは、映画の吹き替え声優と同じキャストである(エルサ:松たか子、アナ:神田沙也加、 サリー:石塚英彦、マイク:田中裕二、ラプンツェル:中川翔子)。
ウッディ役の辻谷耕史は本作の発売前の2018年10月17日に死去、本作は遺作の一つとなった。
オラフ役のピエール瀧の逮捕を受け、今後のアップデートでオラフの日本語版声優を交代することを発表している。

PV・トレーラー


↑2013年のE3にて、この映像と共に初めて正式に開発が発表された。


↑「KHⅡ.5」ロングトレーラーの最後部分に、KHⅢへと繋がる会話がされている。
なお、この会話はKH3序盤の部分にあるイベントシーンから抜粋されたもの(2015年E3トレーラーで出てきたイベントシーンのこと)で、本当はもっと長いらしい。


↑2015年6/17にて発表されたトレーラー。塔の上のラプンツェルが題材として選ばれたことがディズニー側から明かされた。なお、KH3において新ワールドかつ正式発表された題材はラプンツェルが初。


↑2017年ディズニーエキスポにて公開されたトレーラー。トイ・ストーリーの参戦が発表される


↑2018年2月10日に公開されたトレーラー。モンスターズ・インクの参戦が発表される。




↑2018年のE3に公開された3つのトレーラー。アナと雪の女王パイレーツ・オブ・カリビアンの参戦や各キャラの登場が発表される。



↑TGS 2018に公開されたトレーラー(short版、long版)。情報公開のみだったベイマックス(Big_Hero_6)のワールドとムービーが公開。また、更なるキャラクターの登場が発表。


イタリア・ルッカで開催されたComics&Gamesで公開されたトレーラー。
塔の上のラプンツェルの世界にまつわるストーリーが映されている。


くまのプーさんのワールドが初公開。


海外の映画館で流れているトレーラー。
映画予告風の映像になっている。

関連タグ

キングダムハーツ PS4 XBoxOne ディズニー  KH3 
キングダムハーツ2 :ナンバリング前
KH3D:前作

外部リンク

公式サイト

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