CV:ポール・ブリックス(原語版)、藤原貴弘(日本語吹き替え版)
概要
ディズニー映画『アナと雪の女王』に登場するキャラクター。
英語表記では「Marshmallow」。
オラフと同じくエルサの魔法で生み出された雪男で、彼らを優に超える巨体を持つ。
オラフと比べて片言ではあるが、言葉を話すこともできる。
怒ると氷のトゲが全身から飛び出て、爪や牙も生えたより凶悪な姿となる。
エルサが作り出した氷の宮殿の用心棒的存在で、彼女を説得しに訪れたアナやオラフ、クリストフを捕らえ、宮殿から追い出した。
それだけで済めばまだよかったが、アナからお返しに雪玉をぶつけられたことで激昂し、彼女らが崖下に落ちるまで追い掛け回してしまった。
その後、アナを探しに宮殿を訪れたハンス王子にも襲い掛かるが、足を斬られて返り討ちに遭い、エルサのもとへ侵入されることを許してしまう。
最終的にエルサがアレンデール王宮へ帰った後も氷の宮殿に居座っており、シリーズ3作の各エピローグでは、表情が柔らかくなりおちゃめな面をみせるようになっている。
キングダムハーツⅢ
原典通り、アナたちを氷の宮殿から追い出すも、なぜかその場に居合わせただけのソラ一行の方を追い掛け回し、ワールドの中ボスとして戦闘した末に彼らを崖下に落とす。
ハンスによってエルサがアレンデールへ連行されている頃には、自身もエルサの行方を追って山を下っており、そこで同じくエルサを探していたソラの説得を受け、なんとパーティーメンバーに加わることに。
最終的にハンスが生み出したハートレスからソラたちを庇って消滅してしまうが、エルサが健在なためかワールドクリア後に再度訪れてもパーティーに加わっている姿が確認できる。