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プロフィール編集

生年月日1996年6月8日
出身地青森県弘前市
身長157cm
スリーサイズB85-W57-H82
血液型O型
趣味ゲーム
特技ピアノ
所属事務所LIBERAアクロスエンタテインメント

概要編集

大学進学を機に青森から上京。アイドルに憧れ、親に内緒で芸能活動を始めた。

3年ほどのアイドル・声優活動を経て、2020年から「浅倉唯」として芸能事務所LIBERAに所属となる。

2021年9月に『仮面ライダーリバイス』にて敵幹部であるアギレラ役で女優デビュー。これにあわせて週刊プレイボーイにて水着グラビアデビュー。グラジャパアワード2021グランプリを受賞し、「ポストえなこ」とも呼ぶ声もある。


浅倉本人の話によると、リバイスのオーディションに落ちたら芸能界を引退して青森に帰るつもりだったと語っている。

『仮面ライダーリバイス』では、当初は五十嵐さくら役でオーディションを受けていたが、童顔であるが故かプロデューサーの望月卓ら制作側が年齢を把握しておらず、女子高生を演じるには少々実年齢が大人すぎたため、急遽アギレラ役を務めることとなった。なお、浅倉に合わせてキャラクターを企画段階から若干修正している。


小さい頃から『スーパー戦隊』シリーズをよく視聴していたという。一方で、「仮面ライダー」シリーズは『仮面ライダー電王』を見ていたくらいで、本人曰く「それ以外は、【色々あるけど、最終的には一件落着になる】スーパー戦隊と違ってストーリーがシリアスなのが怖くて、見るのを避けていた。」とのこと。そのため、『リバイス』のオーディションを受けるにあたって『仮面ライダーセイバー』を視聴したところ、「そこまでシリアスではなかったので安心して見ることができた。」と後のインタビューでコメントしている。(実際、『セイバー』の作風はシリアス一辺倒という訳ではなくコメディシーンも度々挿入されていた。)


ちなみに、「浅倉唯」という名前は芸名であり、「浅倉」は自身が『タッチ』の浅倉南の大ファンであること、「唯」は今まで生きていてその名前が一番可愛いと思い漠然と付けたらしい。


撮影現場で度々一緒だった井本彩花とは仲が良く、休憩中やインタビューでもまるで姉妹のように戯れていることがあるという。


同じ事務所の俳優・世古口凌とは親友で家族ぐるみの付き合い。母親同士が仲が良いため、お互いに芸能活動についての悩みを相談することがあり、後述するストーカー被害に関しても世古口に一度相談したという。


ジェットコースター等の絶叫マシンが大の苦手。そのため、『リバイスForward』のラストシーンでは我慢して何とか乗ったとのこと。


前事務所の退所・再始動までの経緯編集

事務所に対する不信感編集

週刊文春での浅倉の証言によると、2020年8月頃にLIBERAに所属し、事務所の決まりで浅倉のTwitter(現・X)はLIBERAの副社長であるマネージャーが管理していた。そのTwitter(現・X)の投稿には仕事がオフの日に仕事をしてきたような投稿や浅倉が発言していない内容を勝手にのせられるなどたまに嘘が混じっていた。また、発言していない内容を勝手にのせられたことが原因でクライアントに迷惑をかけてしまったこともあったという。それらの出来事を浅倉が指摘したことが原因でマネージャーと衝突。浅倉は「新人の私が口答えをしたので生意気に見えたのかもしれません」と文春の取材で語り、浅倉が事務所に不信感を持ったことがトラブルの全てのきっかけではないかとも語っている。

その後も浅倉はスタッフと連携が取れてないと感じたことが原因で精神的に不安定な時間を過ごすことが多くずっと悩んでおり、それに浅倉の両親が給料に関する金銭の問題に不信を感じていたという。

2022年3月9日、浅倉は上述したスタッフとの連携が取れてない件や金銭の問題が原因で両親と何度も話し合った結果、契約は更新しないとLIBERAに退所の意向を伝え、2022年3月31日に退所届を提出し書面は受け取ってもらったとのこと

しかし、診断書を公開したうえで2022年4月に事務所退所に関する対応のストレスで『上行結腸憩室炎』という病気で入院したとも後の文春の取材で語っており、退所に関する何らかのトラブルがあったと思われる。


盗撮・自宅への侵入・ストーカー被害編集

2022年6月28日、浅倉の所属事務所であるLIBERAが公式サイトにて彼女への撮影現場近辺での付き纏いや自宅への侵入、盗撮などのストーカー被害を公表。「現在、警察や弁護士に相談しており、今後も従前のような行為が続くようであれば、刑事告訴を含めた断固たる処置を講じる所存でおります。」と法的措置を宣言した。

関係者の証言によると、この時点では身の危険を考慮してホテルでの生活を強いられていたらしい。


この発表の2日後、FRIDAYが世古口との熱愛を報道したため、ファンからは「ストーカーとはFRIDAYの記者では?」という声も散見されることとなった(※なお、報道に関しては上述の通りあくまで親友としての間柄であり、交際については世古口も事務所も否定している)。このような批判を受け、FRIDAY側も公式Twitterで投稿していたニュース記事を削除して鎮静化を図ろうとした。


その後、7月5日に自身のInstagramにてコメントを発表。事件の経緯について説明しており、所属事務所の対応が後手後手であったことや、事務所側の公式声明文と本人のコメントに齟齬が生じていることが明らかになった。


事務所との対立発覚と解雇編集

2022年8月25日のFRIDAYによると、『仮面ライダーリバイス』の終了とともに浅倉の活動も終了、要するに浅倉が8月末を以て所属事務所であるLIBERAから契約を切られることが噂されていることが判明。

民放番組の幹部によると解雇理由は素行不良で、浅倉が遅刻の常習犯で、浅倉の担当マネージャーが何時間も待たされていた他の共演者やその事務所に頭を下げて回る場面を何度も見たと言い、他にも、「撮影自体のドタキャンがあったこと一度や二度ではなく、仕事キャンセルの理由が嘘だったことあるそうです。」とその民放番組の幹部は語っている。

また、別件で浅倉の納得の上で出版社側と打ち合わせを重ね、動き出した写真集のプロジェクトを企画ごとに没にし、理由は浅倉が後になって急に「構成が気に入らない」とゴネ始めたと聞いたということもあったとベテラン写真家は説明している。


これらの報道を受け、8月25日に浅倉本人が自身のInstagramを更新、報道通り8月31日で所属事務所のLIBERAを自らの意思で退所することを報告。不誠実な内容の報道がされているとして「私が苦しい思いをしている中、私を救ってくれたのは関係者の皆様とお仕事でした。それらを自ら蔑ろにしたことは一切ありません。」と素行不良報道とそれが原因による事務所解雇報道を否定しそれらが事実無根であることを説明。

退所の件に関しても、LIBERAに退所の意向を伝えたLINEのやり取りを公開、そこには「スタッフと連携が取れなくて精神的に不安定な時間を過ごすことが多くて悩んでいたこと、それに加え、給料に関する金銭の問題があり、そのことで両親が不信に感じ心配をかけさせてしまったという理由から両親と何度も話し合い契約は更新しないという結論になった」と上述したLIBERA退所の理由が書かれている。

今後の活動についても、「1年間の俳優活動を始めて、私のことを守り支えてくださるたくさんの暖かい居場所が出来ました、その方々への感謝の気持ちを忘れずにお仕事に対し一生懸命取り組み、活動も今まで通り続けていきますので、今後とも応援していただけると幸いです。」と活動は今後も続けていくことと仕事を一生懸命取り組むという真摯な気持ちとファンや関係者の方々への感謝を綴った。


しかし、LIBERAは本来の契約終了日である8月31日ではなく、前日の8月30日に浅倉を「本人との契約期間終了直前ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめを理由に契約解除したこと」を公表LIBERA側は浅倉が出演中の作品との調整や手続きがありこのタイミングになったとしいる。

それ以外にも「仕事関係の皆様に対しては多大なるご負担とご迷惑をお掛けしたことを重ねてお詫び申し上げ、誠心誠意引き続き対応していくとともに、応援してくださった皆様に対してはこのような報告となり申し訳ございません。」と仕事関係者への謝罪と応援してくださったファンに対する謝罪をコメントしている。

これに対し、浅倉が所属する以前に、同事務所がタレントのローラと退所を巡るいざこざを起こし、彼女に対して20年契約という不当な拘束契約を行っていたと報じられた前科もあって、LIBERAのブラック体質を批判する声も数多く上がっていた。

ただ、この騒動が原因で「夏木花/アギレラ」としての今後の客演の可能性が低くなることを心配する特撮ファンが続出した。


退所後の動向編集

退所後しばらくはフリーで活動。9月になると週刊女性、FLASH、東スポが契約解除の件は浅倉に非があるとする記事が出続けた。

なかでも、浅倉がキャスト陣によるLINEグループに参加したものの、最終的にグループのメンバーを全員ブロックしていたとスクープしていたが、上記の井本との仲の良さやインタビューやイベントでの他の共演者たちとの和気あいあいとした空気を考慮すると、その可能性は限りなく低いと思われる)。


週刊文春による浅倉側の反論とその後の動向編集

なかでも、9月16日に前述の事務所との対立騒動について週刊文春から取材を受け、友人や『リバイス』の制作陣であった東映の関係者からの証言といった手助けを受けながら自身の主張を語っていた。日夜芸能人のスキャンダルを暴いては叩きまくっている文春が今回ばかりは中立派として慎重な文調に終始し、他雑誌のようにセンセーショナルな内容で追随しなかったのは注目すべき点である。

インタビューに答えた東映の特撮関係者は東映側はLIBERAの方を問題視しており、イベントやクランクアップなどの大事な節目の時もマネージャーは顔を出さないなど浅倉に対してあまりにも不誠実だったと語っている。

一方の事務所側は依然として(前述の文春からの取材時を含め)浅倉の主張を真っ向から否定しており、現在もなお平行線の状態が続いている…だけに留まらず、なんと訴訟を視野に動き出している模様。果たして、両者の対立に決着がつく日は来るのだろうか…。

2022年10月9日には、またしてもFRIDAYが記事を投稿。今回は、浅倉が出勤回数は10回くらいとはいえ過去にラウンジ嬢をしていて、その頃の話を店の関係者から証言を得ており、LIBERAの社長との接点はラウンジ嬢時代以前になく、あくまでラウンジの経営に関与していた社長からスカウトされる形で入所したことを明かした。

しかし、LIBERAの社長が経営に関与している事実は変わりなく、しかもFRIDAYによる執拗な記事投稿にうんざりしているファンも多く、FRIDAYやLIBERA側に批判が殺到している。

また、FRIDAYによる浅倉がラウンジに勤務していたという報道の前に9月17日の文春の取材で浅倉の親友がラウンジではなくキャバクラとは言っているもののラウンジに勤務していた理由として「浅倉の親が娘の夢を応援するために借金をしていたことが発覚し、それにショックを受けた浅倉が月の生活費を稼ぐために1週間だけ働いていた。そのお店はLIBERAの社長が経営にかかわっていて、そこで彼女を見た社長がスカウトした。一連の報道では内容がすり替わり彼女が我儘な遊び人のように書き連ねられている。」と話し、浅倉自身も文春の取材で「キャバクラではないが、どうしてもお金が必要だった時に1週間だけ、社長が経営にかかわるバーのようなお店で働いていた」と話している。

その後、浅倉が自身のInstagramを更新。退所理由の1つとされてきた金銭問題が主目的ではなかったことを謝罪し、「金銭問題を理由としたことでさまざまな誤解を生む形になってしまいました。金銭問題が退所の理由ではなかったとここに訂正し謝罪いたします。お騒がせしてしまい大変申し訳ございませんでした。」とコメントしている。

これを受けてファンの間では「事務所側の圧力では?」「裁判沙汰になるのを避けようとしてお茶を濁した?」といった声も寄せられた。

ただ、金銭問題を関係なしだとしても、ストーカーへの事務所による対応の不十分さや写真集撮影時のLIBERAとの意見の齟齬、『リバイス』撮影現場における状況等退所理由とされている問題についてはまだ解決に至っておらず、12月24日に女性自身が所属事務所の裁判に向けた動向について「積極的に訴訟に向けた準備をしている」ことを明らかにしている。同日に浅倉氏がInstagramのアカウント削除を報告しているため、裁判の行方を含め今後の動向が注目される。


改名、そして再出発編集

2022年12月30日にアクロスエンタテインメントへと移籍し、芸名を「椛島光」に改名。再出発を果たした。

また、それに合わせて新しいInstagramアカウントを開設している。


心配されていた『リバイス』関連作品への出演も予定通り続行しており、『リバイス』の公式ツイッターも復帰を報告するInstagramの投稿を引用して「おかえりアギレラ様、夏木花おかえりなさい」とコメントしている。

なお、「椛島光」としての出演は「仮面ライダージュウガvs仮面ライダーオルテカ」からとなる。


なお、移籍後は基本的に本人の意向を尊重したタレント活動が行われているようで、グラビアに関しては前述の件もあってか水着は封印している状態となっている。


出演編集

ドラマ編集


映画編集


配信ドラマ編集


配信ショートアニメ編集


関連動画編集


関連イラスト編集

12(トウェルブ)アギレラ様


関連リンク編集

アクロスエンタテインメント

公式インスタグラム


関連タグ編集

俳優 女優


花川芽衣:浅倉唯がデビューした2年前に引退したアイドル声優。生年月日が同じ。

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