概要
初登場作品 | 仮面ライダー鎧武(2014) |
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国 | 日本 |
都道府県 | 不明(東京以外の関東地方?) |
人口 | 約20万人→約1万人 |
特産物 | 沢芽ねぎ(市内で販売されているカップ麺の原料)、ヒップホップ苺 |
土産物 | 沢芽フルーツ羊羹、沢芽まんじゅう、ユグドラ汁 |
『仮面ライダー鎧武』の舞台となる、架空の街。
ユグドラシルが再開発した、医療福祉都市である。
雰囲気こそどこにでもある地方都市だが、クラック(ファスナーのようなヘルヘイムの森へのゲート)が頻繁に発生し、そこから怪植物が流入する危険地帯である。※1
詳細
地理
四方を海と山に囲まれ、市外へのアクセスはごく限定されている。つまり、いざとなれば封鎖もしやすい地形となっている。※初期設定では「盆地」とされていた。※2
市の防衛はユグドラシルの管轄である為、自衛隊が出来る事は市の封鎖のみ。物語終盤で市に取り残された人々は、インベスやオーバーロードの侵攻に怯える他なかった。
歴史
元は寂れた赤字財政地区・田舎町であったが、クラックの発生頻度に目を付けたユグドラシルがヘルヘイムの森を研究するべく、再開発という形で街を掌握。湯水のように資金を注ぎ、結果として大幅な経済発展を遂げるまでに至った。
これにより沢芽市は、ほぼユグドラシル一強の企業城下町となった。光実の通う「私立天樹高等学校」など直系の企業や施設があちこちに確認でき、ユグドラシル傘下となった企業も多い。市民はほとんどがその関連施設に勤務している。※無論、ドルーパーズやシャルモンといった、傘下でない個人経営の店もある。
発展の一方で…
街の発展の恩恵にあずかった人間も多い…がしかし、ユグドラシルの支配を快く思わない企業や人々も少なくない。
例えば、駆紋工業所の買収により両親が自死へ至った戒斗、実家の神社が更地となり家庭崩壊(離婚、病、自死などの詳細は不明)した舞は、その嫌悪感を露わにしている。
※以下、小説より抜粋
もっとゆるやかに変わっていったのなら、不安に駆られて混乱を来す住民はもっと少なかったかもしれない。ユグドラシル・コーポレーションはこれ以上ないほど迅速に地方都市を作り替えた。環境の変化に適応できず死ぬのなら、もうそれは仕方がない。何も地獄に叩き込んだというのではないのだ。そんな「良い」変化にも耐えられないというのなら、その生き物はどんな変化にだって耐えられなかろうし、遠からず滅びるしかないに決まっている。 |
若者と沢芽市
そうした沢芽市の窮屈さ、閉塞感、息苦しさを発散するために若者たちが集まり、出来上がったダンスチームの総称をビートライダーズと呼ぶ。※3
ユグドラシル解体、そして市の復興
ヘルヘイム侵攻ののち、結果としてユグドラシルは解体されるに至った。が、その技術(ロックシードなど)が残存していた事やカルト教団の台頭の影響もあり、ブラックホーク・ストリートをはじめとする裏路地では『ネオバロン』や『ナイト・ウォーロックス』といった不法集団がその枠に収まってしまった。
2024年現在、鎧武が去った沢芽市は、徐々に変身する力を取り戻したアーマードライダーによって守られている。
治安
治安は悪いと言わざるを得ない。※4
沢芽市を守る戦士たち
※2024年現在の戦力を記述。
- アーマードライダー龍玄
- アーマードライダーナックル
- アーマードライダーグリドン
- アーマードライダー斬月(主に海外で活動)
- アーマードライダーブラーボ(主に海外で活動)
市のゴミ収集カレンダー
月 | - |
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火 | 9:30 燃やすごみ |
水 | 8:30 資源 |
木 | 10:00 燃やさないごみ |
金 | 9:30 燃やすごみ |
土 | 8:30 プラスチック |
主な施設
ストーリーのキーとなる場所
■ ドルーパーズ
詳しくは該当記事へ。
■ シャルモン洋菓子店
営業時間▶11-20時
凰蓮が経営する洋菓子店で、県内ランキングでもぶっちぎりのトップレビュー。その人気の高さから、雑誌やガイドブックには必ずと言っていいほど掲載されている。
また、2号店として『新シャルモン洋菓子店 南通り店』も開店しており、凰蓮の弟子として才能を開花させた城乃内が勤務。彼はさらに後年、1号店の店主も任されている。※5
■ 高司神社
かつて鎮守の森を管理していた神社で、舞の実家。
当該神社はヘルヘイムから流れ着いた神木を信仰対象としていたが、ユグドラシルによって神社は失われ、ご神木はクラック発生装置の触媒として奪われてしまった。
■ ユグドラシルタワー
市のシンボルにして、ユグドラシルの沢芽支社。
所在地は沢芽市天聳町(天聳とは天高く聳える様をいう)1-1-1で、戒斗の実家である町工場の跡地。※6
■ 私立天樹高等学校
光実の通うユグドラシル傘下の高校。高偏差値の進学校と推測される。※7
ビートライダーズの拠点
☆チーム鎧武のガレージ
赤レンガ倉庫で、チーム鎧武は2階を利用。
ミュージックパーラーやポップコーンの製造機、かき氷機などが設置されており、白いクラシックカーが展示されている。終盤ではアーマードライダーたちの拠点となった。※8
交通機関が停止しているであろう終盤、ここからドルーパーズに足繫く通っている。この描写から、所在地は千樹町(あるいは降木町・なつめ町・甘夏町・北沢芽・橋元下町あたり)と推測できる。
☆チームバロンのサロン
制服とは逆の白を基調とする、ショールーム然とした建物。
清掃が行き届いた殺風景かつクールな印象で、凛とした空気に満ちている(小学館評)。
白いバイクやシルバーのスポーツカーが展示され、薄型テレビも設置。床にはチームバロンのロゴが描かれている。(ペコの持ち家疑惑が浮上している)
その他の町名・施設名など
地名や建造物の名前は植物に関連したものが多い。
例)「沢芽市」→「木々が騒めく」に由来
「鳳梨病院」→パイナップルの和名に由来
※なお、地図で判明した地名は差し替え後に準拠。また、ロケ地オリジナルままと推測されるもの(テレビ朝日など)を除外する。
■ ~まち
甘夏町 / 果樹屋町 / 花梨町 / 北沢芽町 / 胡桃園町 / 咲木町 / 新河川町 / 立乃華町 / なつめ町 / 泪町 / 西沢芽町 / 橋元下町 / 東沢芽町 / 南沢芽町 / 桃梅桜町 / 鎧里町
■ ~ちょう
柑菜町 / 帰杏町 / 橋央町 / 港湾町 / はり江町 / 南鳴町 / カザメ町
フリーステージ
※ロケ地、および沢芽市地図との整合性については揺れがあるため、ここでは代表的な場所を記載。
東 | 戒斗が乱入したバロンのステージ?(外伝バロン) |
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西 | 1話冒頭に登場した、鎧武のステージ。最終回でも登場 |
南 | バロンの初ステージ?(外伝ナックル) |
北 | ペコが腕を負傷したステージ。背後に港がある。バロン前身チームのステージ |
公共・サービス施設・学校など
沢芽図書館→舞が単身で飛び込んだクラックの出現場所 | |
沢芽市総合体育館→ジローが生身戦闘をした場所 | |
沢芽市柘榴公民館→晶がいた避難場所 | |
沢芽中央通り商店街→晶が福引で当選した場所 | |
倉庫街→裕也が失踪したクラックの出現場所 | |
フラワーガーデン→戒斗の両親が眠る墓地? | |
ガレージ近くの公園→ザックと凰蓮がとある言伝に利用した公園 | |
天樹中央広場→春休み合体SPで、舞が踊っていた場所 |
沢芽児童保育院→凌馬を研究者として育成した孤児院(1930年頃設立) | |
市立沢芽小学校→紘汰が卒業した学校 | |
市立沢芽中学校→紘汰が卒業した学校 | |
市立沢芽西高等学校→紘汰が卒業した学校 | |
私立天樹高等学校→光実が在籍する学校 | |
天樹大学→光実が目指していた難関大学 |
なつめ図書館 / 沢芽市立美術館 / 市民活動センタ-/ うみとかぜ公園 / 人口(工?)海水浴場 / ことは幼稚園 / 沢芽大学 / 山口内科歯科胃腸科 / 久保田産婦人科病院 / 高橋沢芽歯科医院 / 鳥越歯科医院 / 大台神社 /?天寺 / 地下シェルター(名称不明) ※9
天聳町あたりには、遊園地のような施設も確認できる。
また、沢芽市民ホール(および風都劇場)では(メタ的ネタではあるが)とある舞台が上演されている。
店・会社など
ユグドラシルタワー | |
ドルーパーズ | |
シャルモン洋菓子店 | |
新シャルモン洋菓子店 南通り店 | |
インド北部料理店 PANJABI→紘汰のアルバイト先 | |
有限会社 神森塗装→紘汰のアルバイト先 | |
新鮮果実せいの→ドルーパーズの仕入れ先 | |
カフェサロンCocorot→密売人時代のシドがインベスに襲われた場所 | |
ファッションセンター沢芽→城乃内らがアルバイトをしていた場所 | |
Dai-ichi Hotel→シャプールが滞在していたホテル | |
魚介とんこつらーめん 晴れ空→紘汰のバイト面接先 | |
ガソリンスタンド(名称不明)→紘汰のバイト面接先 | |
ペットショップ(名称不明)→カメが売っているペットショップ※市外の可能性も有 | |
うえたけピアノ教室→シャルモン洋菓子店付近のピアノ教室 | |
izur jewelry→インベス強盗に遭った宝石店 | |
グリーンバザール→レトルト食品や鮮魚などを扱う。ペコと舞が買い出しに行った店 | |
ASHIMAハイツ→葛葉家 | |
廃屋→チームを抜けた戒斗が使用していた?隠れ家的場所。しかしペコがその場所を知っていたことから、少なくともチームの2人には教えていた様子 | |
廃工場→初瀬(倉庫?)/紘汰と光実が戦った場所/ザックがアルフレッドに拉致された場所 | |
倉庫→カザメ町2丁目32-4。紘汰が果物を配達した場所 | |
コテージ→貴虎が藤果のアップルパイを食べた場所 | |
廃施設→ヘルヘイムの実が栽培されていた場所 | |
教団信者の家→湊が調査した場所 | |
ネオ・バロン→地下格闘技での違法賭博がおこなわれていた場所(2015〜) |
眠眠(中華) / YABUJU(和食) / メソンセルクール(フレンチ) / ノムラ(焼肉) / カンパチ(和食) / 天上天下(串焼き) / 幻平(居酒屋) / バンバンフーズ(イタリアン) / そば処 つかさ(蕎麦屋) / サムタイム(カフェ) / 母さんやごはん(家庭料理) / カフェ・ド・ヌヌース(カフェ)
甘夏果樹園 / ユグドラシル製薬
おーず(雑貨屋) / BEAT RIDERSオリジナルグッズショップ / ハイパーバリュー / U2BK(衣服)
千田コーポ / フレンドハイム沢芽 / パークハイム沢芽 / ハイツマツキ
ユグドラシルタワーには医療設備や実験場、地下駐車場などがある。
呉島家は噴水付きの大邸宅。
鉄道
ユグドラシルマルチカードでの乗車可能
⓪ | 地下鉄新沢芽線(橋央駅~西沢芽駅区間)2016年開通予定 |
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① | 西沢芽-沢芽スタジアム-甘夏-沢芽果樹園-なつめ図書館前-花梨-沢芽団地前-沢芽大学前-フラワーガーデン-うみとかぜ公園 |
② | 新甘夏-沢芽-ユグドラシル製薬-鎧里-新沢芽-芽吹ヶ丘-地下鉄沢芽大学前-咲木 |
③ | 苗大森-二町境-はり江-港湾川-沢芽ニューポート-港湾川四丁目-港湾-南沢芽港-南沢芽-沢芽ニュータウン-沢芽-市鉄甘夏-橋元下町-千樹-北沢芽-胡桃園-橋央(仲?)-東沢芽 |
④ | ※千樹-沢芽シティ-東沢芽-まちはずれ-あっち |
⑤ | 東沢芽-音葉-中澤学園前-渡辺河?-竹本町-加藤動物公園-坂本台南-小中三丁目-上田崎-柴崎ヶ丘-新??-石?? |
⑥ | 天聳町二丁目-新沢芽通り前-…-沢芽駅 ※バス |
その他の駅▶希望乃崎駅 / 恭平橋駅 / 新川駅 / 音菜駅 / 古木駅 / 鳳?駅
◇道路など
沢芽市地下放水路→2005年頃に完成。地盤沈下のため放棄されていた | |
波止場→呉島兄弟が戦った場所 | |
埠頭→シャルモン師弟が戦った場所 |
東沢芽河口 / 西沢芽河口 / 南沢芽港 / 千樹山 / 沢芽池 / 新沢芽大橋 / 西沢芽大橋 / 沢芽セントラルブリッジ / 新沢芽自動車道 / 沢芽中央自動車道 / 沢芽スカイライン / 千樹トンネル / ポートフォレストライン / 中央沢芽緑地 / 山杉平野
◇その他
ユグドラシル警備保障 / 沢芽警備保障 / 沢芽市清掃事業 / ユグドラシル交通 / 沢芽市復興局 / ユグドラシル鉄道建設本部 / 沢芽市交通安全協会
本編外での沢芽市
『仮面ライダー大戦』ではかつて仮面ライダーZXと戦った地下帝国バダン、『MOVIE大戦MEGAMAX』ではメガへクスの侵略を受けるなど災難に見舞われる傾向にある。しかし、市外から駆けつけたレジェンドライダーや仮面ライダードライブの協力もあって、いずれの事件も解決している(尤も、前者に関してはとある理由で沢芽市がライダー同士の戦場になってしまったわけだが…)。
劇場版『サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』における「夢の世界」でもユグドラシルは健在であるが、そちらでは市民たちはサッカーに興じており、ビートライダーズやシャルモン、ユグドラシルの面々もサッカーチームとしてあらゆる願いを叶えるという「黄金の果実」を求めて試合を繰り広げている。
試合ではアーマードライダーへの変身が認められており、住人たちもライダーの力をサッカーのための物だと認識している。
レインボーラインの駅もこの街に点在しており、原作の『烈車戦隊トッキュウジャー』同様にパスさえ持っていればトッキュウレッシャーへの乗り降りが可能。
各劇場作品での描写を見る限り、久留間市や風都ととも近いようである。
※注釈
1 | ユグドラシルの研究によれば、クラック発生率は前年度の12倍に膨れ上がっているらしい。 |
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2 | なお、劇中で登場した沢芽市の地図は、本放送時はゴッサムシティの地図を流用したものになっていたが、ソフト版や配信版では半島型の地形になっている。(なお、この件はBPOから指摘を受けたものの、特に公式声明を出していない。) |
3 | なお、このチームは当初建前上『ダンスチーム』と名乗っているだけのやくざ未満(いわゆるカラーギャングのようなもの)の集団であり、人が死ぬような抗争も珍しくなかった。しかし、そのうちビートライダーズはダンスチームへと矯正され、そしてそのパフォーマンスステージを賭けてインベスゲームで抗争をおこなうようになった。これはユグドラシルがプレイヤーズパス(音響器具の起動に必須)を配布したり、錠前を販売するなどして抗争を煽っていたという背景がある為である。 |
4 | 物語序盤ではインベスを操る錠前がゲームアイテムとして出回っており、市民もその様を生あるいは海賊ラジオ『ビートライダーズ・ホットライン』で観戦していた。しかし、次第に錠前が強盗目的などに悪用され、ビートライダーズとは無関係のインベス襲撃事件も(ユグドラシルの情報操作もあって)ビートライダーズのせいと糾弾されてしまった。抗争の道具として錠前を使っていたビートライダーズに非があると言えど、それを娯楽のように楽しんでいながら掌を返すような反応を見せた市民の側も無責任な面がある。とはいえ、どちらもユグドラシルによって踊らされた結果であり、(アーマードライダーの力を得て真相に近づいたビートライダーズとは違って)一般市民はユグドラシルやインベスの実態を知らない以上、恐怖であのような行動を取ってしまうのは仕方がなく、一概に『悪』と断ずることはできない。(尤も、ロックシードの危険性を知りながら悪用していた曽野村やギャングの連中は論外なのだが…) |
5 | テイクアウト・イートインの両方に対応。客に最上級のおもてなしをする事を至上としており、葛葉晶を人質として拘束した際も、そのポリシーは貫かれていた。(あくまでも晶は福引で食べ放題の権利を獲得したという体裁で連れてこられた為、凰蓮は彼女に危害を加える事を許さなかった。)曽野村のような迷惑客に対しても食事を最後までさせるが、弁償料がわりに戦極ドライバーを没収するなど誠実な対応を心掛けている。従業員にもプロフェッショナル精神が徹底されているが、採用の基準に占星術上での相性、容姿やセンスの良さなども求められる。なお、洋菓子店の書き入れ時であるクリスマスの時期であるにもかかわらず、凰蓮が店をほっぽり出してクリスマスゲームに参加したことも。その際には、戒斗に「仕事しろ!」と突っ込まれている。 |
6 | 上層部には砲台や空間偽装装置が据えられており、インベスが上空で大量発生した際に威力を発揮、空中戦の様子は地上の一般市民には雷と認識される模様。また、通信インフラはタワー内部のマスターインテリジェントシステムによって掌握されており(作戦指揮にも利用される)、非常時にはユグドラシルタワーのスカラー電磁波兵器で無辜の市民ごと証拠隠滅を視野に入れている事が中盤で明らかとなった(なお、スカラー電磁波兵器は鎧武の砲撃で全て破壊された)。この他にも脱出用のカプセルや地下通路、独房、戦闘シミュレーション用のテストルームといった様々なギミックが施されており、地下通路には無人スイカアームズやチューリップホッパーといった侵入者迎撃用の防衛システムも存在する。その割に劇中で何度かアーマードライダーや光実の侵入を許してしまっているのはご愛嬌。タワー地下には鎮守の森の御神木を触媒に、人工クラックを発生させるクラックルームがあるが、シドの裏切りにより制御装置が破損。一度はゲートが断たれるが、レデュエがタワーを占拠するにあたってクラックが再び開かれて、インベスやヘルヘイムの森の植物が大量発生してしまった。植物に覆われたその様はさながら北欧神話に伝わる世界樹のようでもある。最終回時点では解体作業が行われている。ゲーム『仮面ライダーシティウォーズ』でも登場。 |
7 | 制服は上半身が白、下半身は黒。ここでの光実は周囲に大人ぶった態度を取っており、ライバル視する生徒を全く相手にしていない。 |
8 | ハイパーバトルDVDにて大掃除が行われ、フレッシュオレンジアームズの誕生の一因となった他、『仮面ライダージオウ』ではクジゴジ堂の近隣という立地で登場。ゲーム『仮面ライダーシティウォーズ』にも登場した。 |
9 | ユグドラシル直系の施設の中には、児童福祉施設を装い、構成員の育成や人体実験に利用していたものも…。 |
なお、ユグドラシル研究員が所持していた書類に緯度が記載されているものがある。その緯度から大体の位置を割り出し、東京近郊を考慮すると千葉県、神奈川県、山梨県が該当。さらに、劇場版のサッカースタジアムが千葉表記であるため、もしかすると沢芽は...?
参考資料
- 『愛蔵版 仮面ライダー鎧武 超全集』(2014年・小学館)
- 『小説 仮面ライダー鎧武』(2016年・講談社キャラクター文庫) ほか
関連タグ
キカイダーREBOOT:第30話にてコラボし、記憶を失ったキカイダーことジローがこの街に辿り着いている。