ザルドラシル・コーポレーション
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ざるどらしるこーぽれーしょん
ザルドラシル・コーポレーションとは、仮面ライダー鎧武のユグドラシルコーポレーションのザルっぷりな企業風土を指す言葉である。
『仮面ライダー鎧武』の鍵を握るユグドラシルコーポレーション。
その恐るべき財力と武装力、一般市民の命をも厭わない計画遂行ぶりではあるが、同時に幹部社員からしてあまりにもセキュリティ意識が低い行動が見られ、また社屋の警備の手薄さも大概である。
そのために会社の秘密を度々知られている。
そのため視聴者からこう呼ばれるようになった。
ただ、この調査を率先して進めているのがユグドラシル・コーポレーションについて知識を持っている呉島光実であるため、彼が同社のセキュリティを知り尽くしているという可能性、あるいは幹部を含めた一般社員にも知られると都合の悪い秘密があるため、それを隠すために敢えてセキュリティを手薄にしているという可能性もある。
一例として、本当に知られてはならない秘密を守るために、(証拠隠滅の場所がインベスの発生源なので、アーマードライダーでもない限りは近づかないという算段、そのアーマードライダーもインベスへの対応に気を取られてこちらにまで手を回せないであろうとを見越してのこともあってか)黒影トルーパーが火炎放射器で証拠隠滅にあたるのを目撃されることをも厭わない点等が挙げられる。
警備がザルだとなると、仮面ライダーフィフティーンの戦極ドライバーは恐らくバダンのスパイが潜入して設計図を模倣したか、もしくは社内の戦極ドライバーをパクったという可能性が高い。
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