概要
沢芽市で活動するストリートダンスのチーム・ビートライダーズの1つ。
チームカラーは青と白で、ロゴマークは円形の「鎧武」の文字を日本刀が貫いた形。ダンスのジャンルはヒップホップダンス。
メンバーの衣装は統一されていないが、白黒の千鳥格子と青系統の物で纏められている。ダンスの練習にも熱心であるせいか他のチームと比べてダンスの実力は高く、市民からの評判も良い(しかし、第13話では沢芽市で流行り始めた奇病の原因として非難されている)。
チームバロンとはライバル関係に当たるが、先方から喧嘩を売られるなどの事情が無い限り無闇に他チームとも争わない。
リーダーは角居裕也だったが、裕也が行方不明になった後は誰がリーダーかをはっきり決めず、呉島光実と高司舞の2人がリーダー的役割を担っている。
第18話にて信用を取り戻し活動しにくい状況を打破する為、舞の提案で合同ダンスイベントを開きビートライダーズ同士の対立を無くす事に成功した。
だが物語終盤にリーダー的存在である呉島光実の裏切りが発覚。メンバー2人が光実とオーバーロードインベスによって拉致され、チームとしては崩壊寸前であった。
復興後は他のチームのメンバーと共にダンスを踊っている。
光実の裏切りも水に流して許しており、時折ダンスを見に来る彼に温かい言葉をかけている。
夏の劇場版「サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!」ではサッカーチームとして活動している。
戦績
ナンバー2・葛葉紘汰の離脱やダンスの陣地取りに行われるインベスゲームでの敗北(原因はチームバロンのメンバー・ペコによる妨害)、リーダー・角居裕也の失踪等によって、第1話の時点では落ち目だった(バロンに敗北した事で5位から9位に落ちた)。
だが戦極ドライバーを入手した紘汰や光実の参戦によって持ち直し、週間ランキングは9位→5位→3位→1位と上昇。インベスゲーム終了時点までその地位を保ち続けた。
メンバー
下記の他にも何人か男性メンバーが所属しており、恐らく10人前後の男女で構成されている様子。
- 角居裕也:チームのリーダー。第1話において行方不明とされていたが…。
- 葛葉紘汰:本作の主人公。家庭の事情で脱退していたが、後に仮面ライダー鎧武変身者として復帰する。その後チーム同士の対立が無くなった事で再び脱退。
- 高司舞:本作品のヒロイン。紘汰の幼馴染。ダンスに関しては人一倍熱心で、ダンスに関わるイベントでは光実を差し置いて主導的立場にいることが多かった。
- 呉島光実:チーム内での通称は「ミッチ」。第4話から仮面ライダー龍玄変身者として裕也や紘汰に代わるチームのまとめ役となる。
- チャッキー:ダンスの腕はチーム内で1位とされている女性。本名不明。
- リカ:マイペースな女性。本名不明。
- ラット:ムードメーカーの男性。本名不明。
余談
本編では、最終的にリーダー格のほとんど(裕也、紘汰、舞)が人間の世界から消え去ることとなった。
光実も脱退しているので、最終話の時点で誰がチームをまとめているのか気になるところである。
関連タグ
みんな集まれ!キョウリュウジャー:仮面ライダー鎧武が始まる先週に「東京都練馬区 仮面ライダー鎧武 来週からよろしくね!さん」としてダンスを披露した。