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仮面ライダーアクセル

かめんらいだーあくせる

仮面ライダーアクセルは、『仮面ライダーW』に登場するもう一人の仮面ライダーであり、Vシネマ「仮面ライダーWRETURNS」のタイトルである。
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『アクセル!』
照井「変…身!」

『アクセル!』

「さあ…振り切るぜ!」

CV:木ノ本嶺浩古川慎(memory_of_heroez風都探偵)
スーツアクター:永徳

概要

仮面ライダーW」に登場する仮面ライダー
照井竜がアクセルメモリをアクセルドライバーに挿す事で変身する。
赤を基調としたデザインで、頭部には大きなAの文字のような角を持ち、複眼状の青いモノアイがある。

複数のメモリの組み合わせによる汎用性に特化したダブルとは異なり、照井竜と最も相性の良いアクセルメモリ一本の力と特性を極限まで活かした仕様となっている。
そのためドライバーの開発期間は長期に及んだものの、サイクロンやヒートに勝るとも劣らぬ最高速度と放熱を誇り、非常に高い戦闘能力を獲得している。

「変身」の掛け声を「へん…しん!」と少し間を空けて言うのも特徴。

風都探偵では第2~5、7、9、12、13集と変身しない回もある(第2集はシルエットのみ)。

公式人気投票50位(197票)

ライダーとしての能力

スペック(基本フォーム時)

身長197cm
体重92kg
パンチ力10t
キック力12t
ジャンプ力47m
走力100mを3秒

Wと比べ、極めて高い出力を誇る

またドライバーのスロットルを回しバイクのエンジンをふかす要領でエネルギーを追加発生させ、発生したエネルギーを身体の各部に任意でチャージすることができるため、『エネルギーや熱を奪い取られる攻撃』への耐性が極めて高い。
さらにこの「エンジン吹かし」によるボディの加熱は、敵の凍結攻撃に対する防護だけでなく、その熱で触れる相手を火傷させる攻撃手段にも転用が可能である。

仮面ライダーアクセル



バイクフォーム

アクセルドライバーを腰から外す事でアクセル自身が変形するバイク形態。
背中のパーツが前輪に、脚部が後輪&マフラーに変形する。

壁面を走行したり、マフラーから熱風を放って攻撃できる他、エンジンメモリをドライバーに挿してマキシマムドライブを発動させると、炎を纏って相手に突進する攻撃を繰り出せる。
また、下半身だけを変形させ相手を掴んだまま走行したり、前輪部を突き出し至近距離の敵を削り取るといった応用も可能。

その特異な姿からセルフFFR八頭身モナーとも言われる。
背中に他人を乗せる事も可能で、第24話ではWとのコンビネーションを見せた。

W19話



正当続編『風都探偵』では、ときめはアクセルについて「バイクになります!」と亜樹子特製の手帳にて教えられていたのだが、実際の変形を目撃するまで「『バイクにのります』の書き間違い」だと思っていた。普通はそう思うわな。
なお余談ながら、変形時には空中でドライバーを回転させ、メーター側を自分に向けてから変形しており、メーター側を正面に向けたままだった実写版との差異がある。

MOVIE大戦アルティメイタム』では、ライダーマシンを持たない仮面ライダーなでしこを乗せていた。
また、ゲーム作品『バトライド・ウォー』シリーズではこのフォームがライダーマシンの役割を果たしている。

使用アイテム

照井竜が仮面ライダーアクセルに変身するための変身ベルトユニット。
バイクのハンドル及びタコメーターそのものの形状をしている。

アスファルトに突き刺さるほどの重量を持つ剣。照井は変身前にも使用した事があるが、最初は引きずって道路を削りながら相手に迫っていた。

加速の記憶が内包されている色のガイアメモリ。
ディスプレイマークはAを模したタコメーター(スロットルを切ると針が振り切るかのように動作する)。
人類に更なる加速をもたらしてきた、内燃機関のパワーと特性を使用者へ与える能力を持ち、熱風が生まれるほどの高エネルギーを発生させ、それを使用者の身体の各部にチャージしたり、またこのメモリの力や特性を最大限に引き出すアクセルドライバーによってオートバイのような高速起動形態への変形能力などを発現させている。
ボディメモリとしての使用も想定されているため、端子は金色。

  • エンジンメモリ
アクセルの能力を拡張できる多機能型ギジメモリで、エンジンブレード等に装填し、アクセルメモリからエレクトリック・ジェット・スチームの内燃機関の力を引き出し、エンジンブレードに付加する事が出来る。
ディスプレイマークはEに見える三又のエンジンマフラー。
ギジメモリでありながらマキシマムドライブの発動も可能。

  • トライアルメモリ
挑戦の記憶が内包されている特殊なメモリ。こちらも端子は金色である。
ディスプレイマークはTに見えるよう切り取られたオフロードタイヤ。
マキシマムカウンターという信号機ストップウォッチ型のデバイスが追設されており、アクセルメモリのプログラムに「超加速」のプログラムパッチを当てることで、アクセルメモリが持つ「加速」の記憶に働きかけ、その力をよりスピードへと特化させた形態に変化させることが出来る。

必殺技

  • アクセルグランツァー
さぁ、振り切るぜ!!


ベルトのマキシマムドライブ専用グリップを握る事で発動する。
前方へ跳び、後ろ回し蹴りを繰り出す。
ファングジョーカーとのライダーツインマキシマム、客演作品ではドライブゲイツとのWライダーキックで繰り出すなど、合体技にも恵まれている……が、実は映像作品においては単体で怪人を撃破したことが一度もない必殺キックでもある。
『風都探偵』では肉体にエネルギーをチャージし続けるアクセルドライバーの機能を利用した多段マキシマムで発動し、敵幹部であるスクリームを撃破すると言う大金星を挙げている。

  • エースラッシャー
エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
エンジンブレードの先端からA字型のエネルギーを放つ。

  • ダイナミックエース
エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
直接相手をA字型に斬り付ける場合と、周囲をA字型に斬り付けて複数の敵を攻撃する場合がある。

また、AtoZではエンジンメモリをアクセルドライバーに刺してマキシマムドライブし、炎を纏ってバイクフォームで突進する技を見せた。

使用マシン

  • ディアブロッサ

イタリア語で「赤い悪魔」という名前を持つ、照井が愛用するバイクで、これに乗って移動する。
重たいエンジンブレードを持ち運ぶ為に、バランサーを取り付けている。
ただ前述のバイクフォームの存在の為、変身後の状態でこのマシンに搭乗している様子はあまり見られない。

何処からか現れる自立型サポートドロイド。
主砲になる頭部は、暴発を防ぐ為のリミッターにもなっている。
ハードボイルダーとの合体も可能。リボルギャリーの中に勝手に入り込んでいたこともあった。かわいい
続編『風都探偵』第45話以降でも活躍している。

  • アクセルガンナー
バイクフォームでガンナーAと連結した状態。
ガンナーAの頭部が変形した主砲を備えている。
一見奇怪なデザインではあるが、
類似のバイクはドイツで実用化されている

  • アクセルタービュラー(仮)
バイクフォームでハードボイルダー・タービュラーユニットと連結した状態。
上半身のバイクフォームを解くことで空中戦が可能になる。
園咲邸上空でテラードラゴンと死闘を繰り広げた。
この時のマキシマムドライブは、エンジンブレードの切っ先を頂点に、自身を炎に包まれた巨大なAとして相手に突撃する。

強化フォーム

当時の2号ライダーにしては珍しく、強化フォームが複数存在する。詳細は各記事を参照。

アクセルトライアル

全て振り切るぜ!!


高速格闘を主体とするようになった強化フォーム。

アクセルブースター

アクセルブースター


Vシネマ「仮面ライダーアクセル」に登場した強化フォーム。

決め台詞

  • 「さあ、振り切るぜ!」 変身直後。
  • 「絶望がお前のゴールだ」 必殺技を決めた直後。
  • 「絶望が俺のゴールだ…」 亜樹子に男女関係的な意味で思いっきり振り回された直後。
  • 「変っ…………身っ!」 変身。平成ライダーらしからぬ「溜め」が特徴。初期の照井は復讐に燃えるキャラだったため、険しい顔つきと絶叫口調による変身が印象的だった。ちなみにアドリブである。
  • 「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ。」 マシンガンスパイクでの決め。なお9.8秒は初披露時のタイム。
  • 俺に質問するな! 何かと使い勝手のいい台詞。


テーマ曲

疾走のアクセル

変身シーンから戦闘に入る辺りでよくかかる。
初めは曲名がなく、アクセル用のBGMというだけであったが、『仮面ライダーW』の公式WEBラジオ「FU-TO HIT on GROOVE」内でDJ HURRY KENNが即興で命名した。
サウンドトラックには「夜霧のアクセル」「冷笑のアクセル」とこれと同様の形式で名付けられた楽曲がさらに2つ収録されている。
風都探偵ではアレンジ版らしきBGMが登場。W当時の視聴者やアクセルファンの心のエンジンを大いに吹かした。
なお、他にハリーが番組内で即興で命名したBGMとして「究極のメモリ」がある。

Leave all Behind

アクセルのテーマソング(『W RETURNS/仮面ライダーアクセル』ではOP曲)。Wの各テーマソングと同じ歌詞付き。
歌手:Wilma-Sidr 作詞:藤林聖子 作曲:Ryo
曲名の意味は「全て、振り切るぜ」。

備考

小説版にてアクセルとダブルの武装は互換性があるとフィリップが述べている通り、アクセルメモリとサイクロンメモリを使ってWに変身できることは有名な話である。
ではロストドライバーを使ってアクセルに変身したらどうなるのか……は不明。
Wのような外見になるか、従来通りのアクセルに近い姿かのどちらかと思われる。

ちなみに、武器とドライバーにメモリを装填出来る為、理論上はツインマキシマムを発動可能と思われる。
実際にアクセルトライアル時にはアクセルメモリとギジメモリであるエンジンメモリでの事実上のツインマキシマム技を行なっている。あくまで片方がギジメモリである事と最初からそういう使い方が可能なように調整されている為かダブルのような肉体への負荷は無い。

また、後述するドライブVシネマにおいてモブ警官たちが軒並み動きを止めている中で正常に動けていたため(発動された描写こそ明確ではないが)ロイミュードの作りだす重加速空間の内部において正常に動くことができるものと思われる。
重加速を発生させるコアドライビアシステムの開発年はアクセルメモリの製造年より確実に前であるため、地球上で観測された全ての「加速」の記憶を内包するアクセルメモリでも、シフトカーやシグナルバイクの代替品として機能したのではないかと推測される。

その他作品への出演

ドライブサーガ

仮面ライダードライブのVシネマ第1弾『チェイサーに出演。ドライブマッハの2人のライダーと共に、とある特殊な出自のビースト・ドーパントと戦った。

ガンバライジング

ガンバライジングではナイスドライブ2弾から参戦。
SRのバーストアビリティは一番目にバーストすると相手のアタッカーのアビリティを封印してくれるという頼もしいアビリティである。

ライダータイム3弾では待望のアクセルトライアルがメモリアルフィニッシュ枠のLRとして参戦。防御力の低下と引き換えにスロットの強化と相手のテクニカルゲージスピードを超アップさせる本編を忠実に再現したアビリティとなっている。

バトライド・ウォーシリーズ

無印よりプレイアブルキャラクター。ボタン長押しで「テンションゲージ」を上昇させ、ゲージが「レッドゾーン」にある状態ならば必殺技の範囲と威力が強化されるという能力を持つ。
『Ⅱ』以降は、攻撃を当てていくことで空中ダッシュが可能なアクセルブースターに変身することができる。

仮面ライダージオウ

第29話で仮面ライダーネオディエンドによって仮面ライダーバースと共に召喚され仮面ライダーウォズと交戦。途中、自分のライドウォッチを取り返したゲイツも参戦し、ウォズ・フューチャーリングシノビの「時間縛りの術」でバース共々動きを封じられたところにゲイツのタイムバーストを喰らい消滅した。

登場回がブレイド編である事から、ブレイド達と同じA(エース)繋がりで召喚されたものと思われる。
また、共に召喚されたバースとはMOVIE大戦COREMOVIE大戦アルティメイタムなどで共闘した事があり、変身者が照井と同じ警察官である点、永徳氏がスーツアクターを担当したライダーである点も共通している。
(ついでに言うとディエンドとウォズのスーツアクターも永徳氏である)

ちなみに「(電撃を放つ能力を持つ)フューチャーリングクイズに対する(頭部の形状も含めて)避雷針の役割として呼ばれた」という皮肉な意見も存在する(仮に意思があれば間違いなく避雷針確定である)。

ゲイツ、マジェスティ

照井竜が変身するアクセルが登場。こちらではゲイツと共闘しており、彼とのダブルライダーキックでカッシーン達を撃破する活躍を見せた。

仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ

飛羽真「これなら悪魔を振り切れそうだ!」

悪魔に支配された2071年の未来で、老齢のジョージ・狩崎が長年に渡って開発したクローンライダーの1体として登場。

2021年から精神体の状態でタイムスリップしてきた神山飛羽真が装備し、無防備になっている百瀬龍之介の肉体を守る為、デビルライダー軍団と対峙した。
作中に登場したクローンライダーの中では必殺技も発動しているが、即興な上に初めて変身するライダーなのもあってか、アクセルの能力を完全には使いこなせておらず、デビルライダー達の同時必殺技で他のクローンライダー共々変身解除してしまった。

映画のパンフレットによると、飛羽真が本来変身するセイバーとのビジュアルの類似性からセレクトされたらしい。
また余談だが、デビルライダー軍団を生み出した黒幕の名を冠しているディアブロッサに乗るライダーである(劇中では変身後はあまり乗っていないが)アクセルが、バイクの名の元ネタとなった悪魔が生み出したデビルライダー軍団と戦うのは中々に皮肉である。

The_Mystery

今作でも照井竜の変身するアクセルが登場。一般人が謎の黒いバイスタンプで変身させられたヒート・ドーパントと戦い、これを撃破した。

終盤ではリバイスイーグルゲノムとの共闘黒幕と相対する。
なお、バイスは上述の『ビヨンド・ジェネレーションズ』でクローンライダーアクセルを見ている為、照井が変身したアクセルを見て「わぁ本物だぁ〜」とコメントしている。
アクセルトライアルにも変身した。

余談

独特の「変……身!」の掛け声は、照井役の木ノ本氏が、台本読み合わせの際に石田秀範監督から「タメてごらんなさい」とディレクションを受けた結果採用されたものとのこと。
例外として第21話のみ掛け声をタメていないが、これは当回を担当した坂本浩一監督の意向だったらしい(『風都探偵』3巻巻末インタビューより)。

関連タグ

仮面ライダーW 仮面ライダーW_RETURNS 2号ライダー 照井竜
アクセルトライアル アクセルブースター サイクロンアクセルエクストリーム
サブライダー ポリスライダーズ レッドヒーロー 
平成ライダーシリーズの仮面ライダー一覧 

関連・類似キャラクター


2号ライダー
ディエンドアクセルバース

○号ライダー
ダブル(1号) → アクセル(2号)

2号ライダーライダーマシン
マシンディエンダー※1 → バイクフォーム※2 → ライドベンダー
※1 劇場版でのみ登場
※2 バイクに搭乗するのではなく自分自身がバイクになる

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アクセルドライバー あくせるどらいばー

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