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仮面ライダーアクセル

かめんらいだーあくせる

仮面ライダーアクセルは、『仮面ライダーW』に登場するもう一人の仮面ライダーである。
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「さあ…振り切るぜ!!」

概要

照井竜がアクセルメモリをアクセルドライバーに挿す事で変身する仮面ライダー
赤を基調としたデザイン。頭部には大きなAの文字のような角を持ち、複眼状の青いモノアイがある。

メモリの組み合わせによる汎用性に特化したWとは異なり、照井竜という個人と、彼と最も相性の良いアクセルメモリ単体の力・特質を極限まで活かした仕様となっている。
そのためドライバーの開発期間は長期に及んだものの、サイクロンやヒートに勝るとも劣らぬ最高速度と放熱を誇り、非常に高い戦闘能力を獲得している。

ほとんどの平成ライダーが「変身」の掛け声を「へんしん!」と一息で言い切るのに対して、「へん…しん!」と少し間を空けて言うのも特徴。

使用メモリ

  • アクセルメモリ

加速の記憶が内包されている色のガイアメモリ。ボディメモリとしての使用も見越して端子は金色となっている。
ディスプレイマークはAを模したタコメーター(スロットルを切ると針が振り切るかのように動作する)。
人類に更なる加速をもたらしてきた、内燃機関のパワーと特性を使用者へ与える能力を持ち、熱風が生まれるほどの高エネルギーや、オートバイのような高速起動形態への変形能力などを発現させている。

  • トライアルメモリ
挑戦の記憶が内包されている、信号機ストップウォッチ型のデバイスが追設された特殊なメモリ。こちらも端子は金色である。
ディスプレイマークはTに見えるよう切り取られたオフロードタイヤ。
アクセルメモリのプログラムに「超加速」のプログラムパッチを当てる機能によって、併用するアクセルメモリが持つ「加速」の記憶に働きかけ、その力をよりスピードへと集中させた形態に変化させることが出来る。

  • エンジンメモリ
アクセルの能力を拡張できる多機能型ギジメモリで、エンジンブレード等に装填し、アクセルメモリから3つの内燃機関の力を引き出す事が出来る。
ディスプレイマークはEに見える三又のエンジンマフラー。

ライダーとしての能力

スペック(基本フォーム時)

身長197cm
体重92kg
パンチ力10t
キック力12t
ジャンプ力47m
走力100mを3秒

Wと比べ、極めて高い出力を誇る。

専用武器

アスファルトに突き刺さるほどの重量を持つ剣。照井は変身前にも何度か使用した事があるが、最初はまともに振り上げられず、引きずって道路を削りながら相手に迫っていた。
エンジンメモリを挿した状態でトリガーを引くと、エレクトリック・ジェット・スチームの3種類の能力を発動できる。
一度だけだが、フィリップのサイクロンメモリを使用した事もある。

照井竜が仮面ライダーアクセルに変身するための変身ベルトユニット。
バイクのハンドル及びタコメーターそのものの形状をしており、腰の前面に当てることでバックルから帯が伸びて腰に巻きつき、ベルトとなる。中央部の上にメモリ装填スロットが存在する。

またベルトのハンドルは、スロットルを回すことでバイクのエンジンをふかす要領でアクセルのエネルギーを追加発生させることができる。
このため、アクセルは『エネルギーや熱を奪い取られる攻撃』への耐性が極めて高い(冷やされたりエネルギーを奪われたりしても、エンジンを回す事で体に熱量の再充填が行えるため)。


バイクフォーム

アクセル自身が基本フォーム時のみ変形できるバイクの様な形態。アクセルドライバーを腰から外す事で背中のパーツが変化しこの形態となる。
マフラーから熱風を放って攻撃できる他、エンジンメモリをドライバーに挿してマキシマムドライブを発動させると、炎を纏って相手に突進する攻撃を繰り出せる(正式名称不明)。

その特異な姿からセルフFFR八頭身モナーとも言われる。
背中にWを乗せる事も可能で、第24話ではダブルとのコンビネーションを見せた。

W19話



正当続編『風都探偵』では、ときめはアクセルについて「バイクになります!」と亜樹子特製の手帳にて教えられていたのだが、実際の変形を目撃するまで「『バイクにのります』の書き間違い」だと思っていた。普通はそう思うわな。

MOVIE大戦アルティメイタム』では、ライダーマシンを持たない仮面ライダーなでしこを乗せていた。
また、ゲーム作品『バトライド・ウォー』シリーズではこのフォームがライダーマシンの役割を果たしている。

必殺技

  • アクセルグランツァー

ベルトのマキシマムドライブ専用グリップを握る事で発動する。
前方へ跳び、後ろ回し蹴りを繰り出す。
ファングジョーカーとのツインマキシマム、ドライブとのWライダーキックなど合体技に恵まれている。

  • エースラッシャー
エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
エンジンブレードの先端からA字型のエネルギーを放つ。

  • ダイナミックエース
エンジンブレードのマキシマムドライブで発動させる。
直接相手をA字型に斬り付ける場合と、周囲をA字型に斬り付けて複数の敵を攻撃する場合がある。

使用マシン

  • ディアブロッサ

イタリア語で「赤い悪魔」という名前を持つ、照井が愛用するバイクで、これに乗って移動する。
重たいエンジンブレードを持ち運ぶ為に、バランサーを取り付けている。
ただ前述のバイクフォームの存在の為か、変身後の状態でこのマシンに搭乗している様子は見られない。

  • ガンナーA
何処からか現れる自立型サポートドロイド。
主砲になる頭部は、暴発を防ぐ為のリミッターにもなっている。
ちなみにこの子、ハードボイルダーと合体もした。

  • アクセルガンナー
バイクフォームでガンナーAと連結した状態。
ガンナーAの頭部が変形した主砲を備えている。
一見奇怪なデザインではあるが、
類似のバイクはドイツで実用化されている

  • アクセルタービュラー(仮)
バイクフォームでハードボイルダー・タービュラーユニットと連結した状態。
上半身のバイクフォームを解くことで空中戦が可能になる。
園崎邸上空でテラードラゴンと死闘を繰り広げた。
この時のマキシマムドライブは、エンジンブレードの切っ先を頂点に、自身を炎に包まれた巨大なAとして相手に突撃する。

強化フォーム

当時の2号ライダーにしては珍しく、強化フォームが複数存在する。詳細は各記事を参照。

アクセルトライアル

全てを、振り切るぜ!


高速格闘を主体とするようになった強化フォーム。

アクセルブースター

アクセルブースター


Vシネマ「仮面ライダーアクセル」に登場したもう1つの強化フォーム。

決め台詞

  • 「さあ、振り切るぜ!」 変身直後。
  • 「絶望がお前のゴールだ」 必殺技を決めた直後。
  • 「絶望が俺のゴールだ…」 亜樹子に男女関係的な意味で思いっきり振り回された直後。
  • 「変っ…………身っ!」 変身。平成ライダーらしからぬ「溜め」が特徴。初期の照井は復讐に燃えるキャラだったため、険しい顔つきと絶叫口調による変身が印象的だった。ちなみにアドリブである。
  • 「9.8秒。それがお前の絶望までのタイムだ。」 マシンガンスパイクでの決め。なお9.8秒は初披露時のタイム。
  • 俺に質問するな! 何かと使い勝手のいい台詞。


挿入歌

疾走のアクセル

変身シーンから戦闘に入る辺りでよくかかる。
初めは曲名がなく、アクセル用のBGMというだけであったが、『仮面ライダーW』の公式WEBラジオ「FU-TO HIT on GROOVE」内でDJ HURRY KENNが即興で命名した。
サウンドトラックには「夜霧のアクセル」「冷笑のアクセル」とこれと同様の形式で名付けられた楽曲がさらに2つ収録されている。
なお、他にハリーが番組内で即興で命名したBGMとして「究極のメモリ」がある。


Leave all Behind

アクセルのテーマソング(『W RETURNS/仮面ライダーアクセル』ではOP曲)。Wの各テーマソングと同じ歌詞付き。
歌手:Wilma-Sidr 作詞:藤林聖子 作曲:Ryo
曲名の意味は「全て、振り切るぜ」。


備考

小説版にてアクセルとダブルの武装は互換性があるとフィリップが述べている通り、アクセルメモリとサイクロンメモリを使ってWに変身できることは有名な話である。
ではロストドライバーを使ってアクセルに変身したらどうなるのか……は不明。
Wのような外見になるか、従来通りのアクセルの姿かのどちらかと思われる。

ちなみに、武器とドライバーにメモリを装填出来る為、理論上はツインマキシマムを発動可能と思われる。

その他作品への出演

なんと、2016年4月20日発売の『仮面ライダードライブ』のVシネマ作品ドライブサーガ 仮面ライダーチェイサーにも出演。ドライブマッハの2人のライダーと共に、とある特殊な出自のビースト・ドーパントと戦った。

ガンバライジング

ガンバライジングではナイスドライブ2弾から参戦
SRのバーストアビリティは一番目にバーストすると相手のアタッカーのアビリティを封印してくれるという頼もしいアビリティである。

ライダータイム3弾では待望のアクセルトライアルがメモリアルフィニッシュ枠のLRとして参戦。防御力の低下と引き換えにスロットの強化と相手のテクニカルゲージスピードを超アップさせる本編を忠実に再現したアビリティとなっている。

バトライド・ウォーシリーズ

無印よりプレイアブルキャラクター。ボタン長押しで「テンションゲージ」を上昇させ、ゲージが「レッドゾーン」にある状態ならば必殺技の範囲と威力が強化されるという能力を持つ。『Ⅱ』以降は、攻撃を当てていくことで空中ダッシュが可能なアクセルブースターに変身することができる。

風都探偵

第2巻「最悪のm6」にてシルエットで登場。
その後第4巻「閉ざされたk6」にて変身シーンが公開され、「閉ざされたk7」ではアクセルトライアルにも変身している。

仮面ライダージオウ

第29話で仮面ライダーディエンドによって仮面ライダーバースと共に召喚され仮面ライダーウォズと交戦。バイクモードとなって黒ウォズを苦戦させたが、クウガウォズがゲイツライドウォッチを取り返した事で仮面ライダーゲイツも参戦し、フューチャーリングシノビの時間縛りの術でバース共々動きを封じられ、そこにゲイツのタイムバーストを喰らい消滅した。

登場回がブレイド編である事から、ブレイド達と同じA(エース)繋がりで召喚されたものと思われる。
また、共に召喚されたバースとはMOVIE大戦COREMOVIE大戦アルティメイタムなどで共闘した事があり、2代目変身者の本職が警察官であるという点も共通している。

ちなみに「フューチャーリングクイズに対する避雷針の役割として呼ばれた」という皮肉な意見も存在する(仮に意思があれば間違いなく避雷針確定である)。

余談

独特の「変……身!」の掛け声は、照井役の木ノ本氏が、台本読み合わせの際に石田秀範監督から「タメてごらんなさい」とディレクションを受けた結果採用されたものとのこと。
例外として第21話のみ掛け声をタメていないが、これは当回を担当した坂本浩一監督の意向だったらしい(『風都探偵』3巻巻末インタビューより)。

関連タグ

仮面ライダーW 仮面ライダーW_RETURNS 2号ライダー 照井竜

アクセルトライアル アクセルブースター サイクロンアクセルエクストリーム

2号ライダー
ポリスライダーズ:警察官の変身するライダーまとめ。ドライブは体色も同じ。

仮面ライダードライブ:平成ライダーとしての後輩。「ライダーの力で超常の犯罪集団と戦う刑事」(ただし『警察の仮面ライダー』として警視庁にも公認・公表されているドライブと違い、アクセルは警察には認知されていない)「タイヤの付いた赤鋼のボディを持つビークルライダー」など共通点が多く、後に共演する事に。

仮面ライダーNEW電王:カウント繋がり。
仮面ライダーウィザード:絶望の逆の意味を決め台詞に持つ希望のライダー。
チダ・ニック:バイク形態に変形できるヒーロー繋がり。ボディが赤いのもそっくり。
アクセルフォーム クロックアップ ラトラーターコンボ ジンバーチェリーアームズ:高速移動繋がり
仮面ライダーマッハ:同じく2号ライダーでバイクがモチーフ。
仮面ライダーレーザー:同じくバイク形態に変身する(厳密にはバイクそのもの)。
快傑ズバット:復讐の為に戦う赤いヒーロー。文字が顔にデザインされている点もそっくりだが、境遇が重なる人物として他にズバットと同じ顔の仮面ライダーが存在している。

仮面ライダークイズ:未来にいるアクセル最大の天敵の仮面ライダー。仮に相対したら戦闘開始直後から向こうの特殊能力で半永久的に攻撃される事となりほぼ歯が断たないと思われる。

この世で一番速いヤツ

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