データ
| 身長 | ? |
|---|---|
| 体重 | ? |
| 生体コネクタ | 不明 |
| 頭文字デザイン | Zの字のように書いた斜め線の入る0(Z) |
| 特色／力 | 触れたもののエネルギーを瞬間的に0にする、左手首裏から伸びているチェーン |
| 備考 | “Z”のメモリの１つ |
| 登場 | Zを継ぐ者 |
概要
ミュージアムのエージェント(一部ではゼロの男と呼ばれる)が「0(無)」の記憶を内包するガイアメモリで変身するドーパント。
真っ黒な体をしており赤い目と奇妙な模様の手や胸部や膝部の0を模したと思われる円形部分以外は特にディティールが無いシンプルなデザインをしている。
左手首裏から武器であるチェーンが伸びている(名前があるかは不明)。
同作品で同じZのメモリでもあるズーとは真逆の姿である。
触れたもののエネルギーを瞬間的に0にする能力を持つ。他にもチェーンを操って攻撃する。
弱点は都度エネルギーを補充するようなタイプの敵だとエネルギーを0に出来ず、本体の実力で戦わなければならなくなる事。
活躍
組織の命令で風都でも園咲家に匹敵する大富豪・禅空寺家およびその一族が経営するリゾート企業複合体「ZENON（ＺＥＮkuuji ＯrgaＮizer）グループ」の現当主にして組織の協力者の1人でもある禅空寺俊英、俊英が購入したズーメモリのアフターサービスとしてサポートする。
だが俊英の妹・香澄が捜査を依頼した探偵・『左翔太郎』と『フィリップ』によって俊英らの本性が暴かれてしまった時点で見限り、もう1つの使命として、特殊な武器でエクストリームのクリスタルサーバーの一部を奪い逃走。
そして追ってきたアクセルと対決する。
アクセルドライバーのスロットルを回す事でエネルギーを追加発生できるアクセルとは能力の相性が悪く（触った部位のエネルギーを空っぽにしても注ぎ足されて元通りになってしまう）、アクセルメモリをマキシマムドライブしたエンジンブレードとエンジンメモリをマキシマムドライブしたバイクフォームの2段攻撃を受けメモリブレイク。
照井に逮捕されかけるが、口封じの為にやって来たスミロドン・ドーパントに処刑されてしまった。
だが、この時に回収されたクリスタルサーバーの一部が後に更なる脅威を生み出す事に成るとは、この時は誰も知る由も無かった……。
余談
Ｗ本編ではゼロのメモリやロゴはモブとして度々登場している。
関連タグ
イナゴの女 ホッパー・ドーパント 園崎家直属ドーパント繋がり。
