「あたしが食べてあげる」
CV:佃井皆美
スーツアクター:藤田慧
スペック
身長 | 211.0cm |
---|---|
体重 | 97.0kg |
特色/力 | 驚異的な跳躍能力、蹴り技 |
概要
ミュージアムの処刑人・イナゴの女がホッパーメモリを右の太腿の生体コネクタに挿して変身したドーパント。
アクセルトライアルに匹敵する高速移動と高いジャンプ力、そこから繰り出すキックが強力。
人間態でも高い身体能力を誇り(変身者がハイドープの可能性あり)、足技と、スタンガンを仕込んだブーツから放つ電撃で戦う。滝ライダーかお前は。
ミュージアムから脱走した研究者・山城博士の処刑を目的として行動する。
外見
バッタの怪人だが、今までの丸顔とどでかい目玉がお約束だったバッタモチーフの怪人とは一線を画すデザインをしている。恐らくモチーフはショウリョウバッタと思われる。ちなみにバッタはオスよりもメスの方が身体が大きく強いので、女怪人のモチーフとしては納得のチョイスと言える。
再登場
「MOVIE大戦アルティメイタム」ではアンダーワールドの怪人として登場。脚がバッタのオーズと対決したが、最後はオーズバッシュでオリオン・ゾディアーツやライアー・ドーパント共々両断されてしまった。
余談
声と人間態を演じた佃井皆美氏はJAEに所属している女優。そのためか人間態でのアクションが多い。
ちなみに、演者とスーツアクターが同一の組み合わせが『仮面ライダー鎧武』の湊耀子/仮面ライダーマリカでも実現している(ただし、こちらは佃井氏の代役として藤田氏が入る形)。
関連タグ
仮面ライダーW ミュージアム(仮面ライダーW) イナゴの女 怪人 女怪人 ライダー怪人 ドーパント
マスカレイド・ドーパント、ゼロ・ドーパント:ミュージアム直属の一般ドーパント繋がり。
スクリーム・ドーパント:正統続編に当時したドーパント。変身者がゴスロリ衣装、巨大組織に属している、アクセルと因縁がある点が同じ。
コックローチ・ドーパント:昆虫がモチーフのドーパント。最初に登場した個体は暗殺請負人という共通点もある。
アルター・ゾディアーツ:黒い服を身に纏い濃いメイクをした少し不気味な女性が変身した怪人繋がり。あちらはその後改心している。