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概要

 直翅目バッタ科ショウリョウバッタ属に所属する昆虫トノサマバッタとは異なりが非常に細長いのが特徴。

 特筆すべきはその大きさで、ショウリョウバッタは最大で120mmにもなる。ショウリョウバッタは近縁種のオンブバッタと同じくメスオスよりはるかに大きいのが特徴。

オスは飛ぶときに「キチキチ」と音を立てて飛ぶため「キチキチバッタ」とも呼ばれる。

また、両後脚を揃えて持つとお辞儀をするように何度も体を上下させるため「米搗きバッタ」とも呼ばれる。口から醤油のような液体を出す習性から「醤油バッタ」とも。

仮面ライダーシリーズ』に登場する『仮面ライダーJ』や『仮面ライダーカブト』に登場するキックホッパーパンチホッパーはこのショウリョウバッタがモデル。

ちなみに、ショウリョウとは「精霊」の事であり、お盆の時期に姿を見せ、姿形が精霊舟に似ている事から名付けられたという説がある。ポケモンになったらゴーストタイプにでもなるのだろうか?

2016セカンドより、お助け昆虫として登場。属性はチョキでレアリティはR。肩書きは「緑の精霊船」。おたすけ技は「精霊流し」。レアリティこそ低いもののじゃんけんに勝つだけで無条件に発動可能な他、同じチーム内にNのお助け昆虫がいた場合は防御力アップ発動という凄まじく優秀な効果を持っている。

そのためチームのお助け昆虫のレアリティが抑えられがちなコスト制限バトルにおいては非常に高い使用率を誇る。

優れた性能を持つためか再録数が多く、2016セカンド以降3回再録された。

ただし激闘2弾以降のものは能力が変更された他、強さが+43の、いわゆる最大値とされる個体は2016セカンド以外には実装されていない。

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ショウリョウバッタ
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