Rナスカ・ドーパント
あーるなすかどーぱんと
CV:生井亜実、斉藤佑圭(仮面ライダー バトライド・ウォー創生)
スーツアクター:渡辺淳
園咲家の長女・園咲冴子がディガルコーポレーションの社長室の壁に設置されたシークレットクローゼットに保管してあったナスカメモリを回収した後、上位ガイアメモリ<NASCA>を直に挿して使用して変身したドーパント態。
ナスカの地上絵のような模様が刻まれた、騎士のような姿のドーパントだが霧彦のナスカと違って体色や羽根の色が赤色をしている。
ナスカウイングによる飛翔能力、ナスカブレードによる剣撃、高速戦闘を行いながらのタブー・ドーパント同様の破壊光弾による全方位攻撃。
更に、短期間でレベル3に達する事によって更なる能力アップをしている。
井坂の遺志を継ぎガイアドライバーを介さず変身したナスカ・ドーパントは、先の霧彦のナスカを凌駕する能力を発揮する。
これは霧彦より冴子が適合しており相性の合致も極めて良好だったためで、レベル3にも極短時間で到達した事からもわかる。霧彦を蝕んでいた毒素が無効化されているのも適合率の高さ故と思われる。
冴子が直挿しで変身し戦う中で短期間でレベル3に到達した。その後はサイクロンジョーカーエクストリーム・アクセルトライアルの両ライダー強化フォームを圧倒する凄まじい戦闘能力を誇っていたものの、園咲若菜=クレイドールエクストリームとの戦いの果てにメモリブレイクされた。
『MOVIE大戦MEGAMAX』に登場した、財団Xの隠し持っていた複製怪人。ダミーのため変身者は存在しない。
チーム園咲家のテラー・クレイドール・スミロドンと共に、ダミーグリード四天王らと組んでオーズとフォーゼの前に立ちはだかる。
最後はオーズとフォーゼの力で封印を解かれた仮面ライダー1号と相対し、ライダーキックを受けて爆散した。共に正統派デザインなだけにこのバトルはなかなかカッコいい。また、声が男性のものになっている。何故だ。