「僕、参上。」
CV:小越勇輝
概要
緑色の魚人のような風貌をしている。現代編ではキング/仮面ライダーダークキバに封印されたときの名残として、胸に宝石がついている。
なお、三人のアームズモンスターの中で唯一このバッシャーのみが人間を捕食した描写がない(ただ劇中にはないだけで種族的には人間を餌としている可能性はある)。
能力
水を口から風船ガムのように膨らませ、弾丸のように発射出来る能力を持つ。暗闇でも眼が見える。
バッシャーマグナム
彫像態に変身したバッシャーが変形した銃(水鉄砲)。仮面ライダーキバをバッシャーフォームに変身させる。
客演
『仮面ライダーディケイド』
CV:宮田幸季
キバの世界において、ワタルに仕える親衛隊のメンバーとして登場。『キバ』本編のバッシャーとは別人であり、声も宮田幸季氏が演じている。
後にビートルファンガイアが帰還した事で彼に従うも、人間とファンガイアの戦争に反対したドッガがビートルファンガイアに吸収されてしまい、それを見て逃げ出そうとしたところを自分もまた同じように吸収されてしまった。
ビートルファンガイアの死亡後、彼の安否は不明のままである。
宮田氏は、本作が平成ライダーシリーズ初出演となった。
『仮面ライダージオウ』
ガルルやドッガと共にアナザーキバに使役されて登場。戦闘時は武器形態となって彼女をサポートしていた。
後に仮面ライダーウォズと対決したが、この時はフューチャーリングシノビの忍法に翻弄されていた。そしてアナザーキバがウォズギンガファイナリーに倒された後は、ドッガと共に武器形態に戻ってしまった。
なお、劇中では怪人態の姿しか見せておらず、原典のラモンと同一人物かどうかは不明。
余談
演じた小越勇輝は前作『仮面ライダー電王』の第5・6話でもクラストイマジンの契約者・斉藤大輝役でゲスト出演している。