概要
『Birth_of_Chimera』に登場。
その正体は『キメラドライバー』を用いた人体実験によって生み出される存在で、ドライバーに適合しなかった被験者や、適応能力が低かった者が副作用によってこの姿に変貌する。
よってその誕生経緯からも分かる通り、『リバイスレガシー 仮面ライダーベイル』に登場する“異形の悪魔”と同じ様な存在でもあるともいえる。
『キメラドライバー』の副作用で生み出される為なのか、青色の体色の様々な生物や人体のパーツがごちゃ混ぜになったかの様な、何の生物ともつかいない奇怪な容姿をしている。
また、特殊能力は持ち合わせていないようで、闘争本能をむき出しにして主に格闘を主体とした攻撃を繰り返すだけの存在になり果てている。
シンタが変貌した個体はリュウに撃破され、リョウが変貌した個体はアヅマが変身した仮面ライダーダイモンの放つ『キングクラブエッジ』と『クロコダイルエッジ』を立て続けに受けて絶命した。