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「あなた達は何年も何年も、無駄な努力を積み重ね、結局報われない…。本当に、可哀想な存在だ…」

演:古屋呂敏
スーツアクター:小森拓真

概要

仮面ライダーセイバー』に登場する敵、本の魔人メギドの一人。
「物語」のジャンルを司る。性格は慇懃無礼で皮肉屋。

人間態は長身痩躯の青年。黒いコートを着用し、髪を一房長く垂らしている。
落ち着いた物腰を崩さない冷静な性格だが、その本性は残忍かつ狡猾で、言葉巧みに操作してレジエルズオスを利用しようとする等、幹部の中では実質的なリーダー格である。

唯一人カリバーの行動に疑問を抱く等、策謀家としての一面も持っており、独自の行動を取るカリバーに助力をしている。
その落ち着いた佇まいや喋り口は、まるで物語に登場する契約を迫る妖精、もしくは詩人を思わせる。

正体

第26章において、その正体は最初にワンダーワールドに渡った「始まりの5人」の内の1人であることが判明。全知全能の書の力に魅入られた結果、その力の一部を取り込んだことでメギドへと変貌したという。

怪人態

ストリウス怪人態


データ

  • アルターライドブック:不詳
  • 身長:214.1cm
  • 体重:131.8kg
  • 特色/力:物語のメギドを司る


ストリウスの本来の姿。
緑と赤のメイクが施された道化師のような白い人面に、頭部には樹木のような角がある。
緑と赤が基本カラーも相まって全体的に植物や、妖精の王・オベロンを思わせるような不気味な姿をしている。
第1章の序盤で僅かに登場していたが、第6章で本性を現した。

武器として二又の長大な剣を使用するが、幻惑や呪術による撹乱、背中から出す光り輝く触手攻撃などを得意とする。

各話での動向

  • 第6章「疾風の如く、見参。」

第1章から第5章にかけてアリメギドキリギリスメギドと「物語」のジャンルのメギド魔人を生み出していたが、「アヴァロン」を求めるカリバーの行動に疑問を抱いていた。

ズオスが生み出したピラニアメギドの別個体が繋げたワンダーワールドにて一般人を装って神山飛羽真/セイバーに接触。

「簡単に食いついたら駄目じゃないですか。毒があるかもしれませんよ……?」

隙をついて力の源である火炎剣烈火を封じて変身能力を所持していた黒色の本を使って強奪、そしてカリバーにその本を渡し、「アヴァロン」に繋がる扉の一つである「時の狭間」の事を教えたりとカリバーの助力をする。

  • 第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」
前回でカリバーを助力したのは、カリバーが留守の間に世界の侵食を加速させる目論みがあったらしく、「あなたの本気がそろそろ見たいと思いましてねぇ」レジエルを焚きつけて行動を実行を移させる。

その後、レジエルが生み出したメデューサメギドが繋げたワンダーワールドに迷い込んだ須藤芽依を人質として捕縛。
レジエル達と戦う緋道蓮/剣斬尾上亮/バスターを追い詰めるが、自分の行動にいちゃもんを付けてきたズオスに芽依の事を任せて離脱した。

  • 第9章「重なり合う、剣士の音色。」
セイバーが、かつてカリバーが手に入れようとしていたキングオブアーサーの力を完全に使いこなした為、カリバーに忠告しつつもセイバーに対抗する為の新たなライドブックの作成に助力。

カリバーの「ジャアクドラゴン」とソードオブロゴスに所属するライダーの持つライドブック、自身が用意した3つのアルターライドブックの力を全て合わせれば新たな本が生まれる筈だと助言し、自身はアルターライドブック作成の装置を使ってブックの執筆を開始、更にセイバー達を誘き寄せる為にアヒルメギドを生み出す。
しかし、裏で密かに独自の行動を行なっていたことに勘付いたズオスとレジエルに追及されるも、自信満々な姿勢を崩さずそのままサポートに徹した。

  • 第10章「交わる剣と、交差する想い。」
アルターライドブックに加え、カリバーがセイバー達から吸収した力や強奪した天空のペガサスニードルヘッジホッグのワンダーライドブックの力で執筆を続けた末、ジャオウドラゴンワンダーライドブックを完成させる事に成功。
しかし、完成させるとカリバーとセイバー達が交戦している場所へと赴き、カリバーごとセイバー達を襲撃した。

  • 第12章「約束の、あの場所で。」
各地に現れたゴブリンメギドの1体を倒すべくワンダーワールドに向かおうとした飛羽真の前に、ズオスと共に立ち塞がる。2人掛かりでクリムゾンドラゴンに変身したセイバーと戦い苦しめるが、そこへ駆けつけた倫太郎に妨害される。
だが自分達の作戦が順調に進んでいることを察し、ズオスに撤退を告げ去っていった。

  • 第14章「この思い、剣に宿して。」
作り出された大いなる力に繋がる本によって現実世界とワンダーワールドを手にすべくストリウスと共にズオスと合流、セイバー達を阻み、大いなる力へと繋がる本へと向かうカリバーの足止めを行う。

自身はスラッシュヘンゼルぶた3と交戦。

「さて、誰が本物の私でしょう? どれも私ではないかもしれないし、どれも私かもしれませんが? さぁ、どれでしょう!?」

分身による撹乱を狙うが、スラッシュが3人分裂奇策によって打ち破られるものもそれを退け、カリバーと戦うセイバーを3人がかりで始末しようと襲いかかる。
しかし、駆けつけたブレイズ・キングライオン大戦記の「ライオニックバースト」を諸に浴び、連続でバスター、剣斬、スラッシュの合体技で喰らって怯んだところをライオンモードに変形したブレイズ・キングライオン大戦記によって吹き飛ばされた。

  • 第15章「覚悟を超えた、その先に。」
大いなる力に繋がる本の中へと消えていったセイバーを見守るブレイズ達の前に再度現れ奇襲。
変身解除に追い込み痛めつけるも、駆けつけた芽依の鼓舞を受け、立ち上がったライダー達と再戦するも、ブレイズ・キングライオン大戦記によって光の柱を破壊された事で作戦が失敗、レジエルとズオスと撤退していった。

  • 第16章「世界を救う、一筋の光。」
レジエルが力を手に入れられなかった事で激しく憤慨していたが、目次録の影響で多くの人間がワンダーワールドが見えるようになった事から、これまでとは異なる方法で新しいアルターブックの作成を遂行に移す皮切りとして、レジエルに新型のブランクのライドブックを手渡した。

  • 第19章「炎と光、剣と剣。」
新たなアルターブックを作り出す為に、片っ端から人間にブランクのライドブックを埋め込んでいた所、ジオラマ好きの高校生・来島慎吾王様メギドに変身させる。敢えて交戦を避けるように行動させる事で順調にアルターブックの作成を進める。

しばらくは傍観していたが、生み出したメギドと人間を分離できる最光が参戦した為、分離を阻止すべく変身、分身を作り出してセイバーを撹乱するも、最光の力ですぐに無効化されたうえ、続けて駆けつけたスラッシュと交戦。だがここでストリウスとの対話から「ソフィアを攫ったのはメギドではない」事実をスラッシュは知るに至る。
スラッシュに王様メギドが追い込まれてしまった為、広範囲攻撃を仕掛けて爆風に紛れて逃亡した。

アルターブック完成間近に近づいた頃、芽依が突き止めた居場所に駆けつけたセイバーと最光を待ち伏せ襲撃。剣から放った光弾でサイバーを変身解除に追い込み、王様メギド取り込んだアルターブックを作り出すことに成功するも、最光によって慎吾が王様メギドと分離され、セイバー・ドラゴニックナイトが放った『豪火大革命』で王様メギドが爆散。
アルターブックの作成を失敗の悔しさを滲ませつつ、セイバーの力を手中に収める事を呟きつつ逃亡していった。

  • 第21章「最高に輝け、全身全色(フルカラー)。」
新たなメギドを生み出すべく、双子のフードファイター「爆食ジェミニ」の伊藤マミに接触、ブランクのライドブックを埋め込むと同時に、3体のメギド魔人(=ゴーレムメギド・ハンザキメギド・アヒルメギド)を生贄として捧げ、カリュブディスへ変貌させた。
この事に自分達のメギドを勝手に使われた上、反旗を翻したデザストの二の舞になるとレジエルとズオスから反感を買うも、ブックの編纂を行うべくカリュブディスを暴れさせた。

その後、ユーリ/最光が現れ、彼が変身した最光・エックスソードマンによって倒されてしまうも、ハンザキメギドの再生能力で元に戻ったアルターブックを回収し、「お楽しみは、これからですよ……」と怪しく呟いた。

  • 第22章「それでも人を、救いたい。」
アジトにてカリュブディスを倒された事で案の定、レジエルとズオスから叱責されるが、今度はマミの妹・伊藤レミを素体とする形でカリュブディスを再生、マミを体内に取り込ませることで最光単独での分離を不可能とし、アルターブックの編纂を進めようとする。

その後、駆けつけたスラッシュを筆頭にライダー達を妨害するも、飛羽真によって真の力の一端を引き出された火炎剣烈火で双子を抜き出され、その隙を突いたエックスソードマンワンダフルによって完全に分断、カリュブディスを倒されてしまう。

だが、カリュブディスのアルターブックは完成に至り、更に強力なメギドを生み出すことが出来ると心を躍らせていた。

  • 第23章「荒れ狂う、破壊の手。」
冒頭で、サウザンベースで保管されている禁書を奪うことを目論み、レジエルとズオスに剣士達の気を引くように指示。ズオスがブレイズと剣斬を誘き寄せた隙を突いて、ブレイズ達の通って来たゲートからサウザンベースに潜入する。
サウザンベースの兵士を蹴散らし、マスターロゴスの元にたどり着くが、そこでマスターロゴスに「始まりの人」と呼ばれる等、意味深な会話を行う。
その後何らかの経緯で禁書を手に入れ、サウザンベースを後にしようとするが、そこでサウザンベースの兵士と思われる謎の男によって、同じ場所に現れた飛羽真に遭遇。

一度は無視して去ろうとするが、尚も追ってくる飛羽真に対し、禁書の力を試そうとする。
しかし、禁書の力はストリウスの想像も上回っていた為に制御できず、禁書はストリウスの手を離れ飛羽真の手に渡ってしまう。
すると飛羽真が手にした途端、禁書はプリミティブドラゴンワンダーライドブックに変化。飛羽真はライドブックの力に支配され、強制的にプリミティブドラゴンに変身を遂げる。
その尋常ならざる気配から、飛羽真を狙うレジエルに撤退を促すが聞き入れられず、プリミティブドラゴンの放った攻撃の余波で、その場に居合わせた剣士たち共々吹き飛ばされてしまった。

  • 第27章「哀しみを、笑顔に変えて。」
冒頭、レジエルのアルターブックに新たなページを書き加える「禁断の秘術」を行い、彼をレジエル・フォビドゥンに進化させる。しかし、この秘術には大きな負荷が罹る代償があるらしく、レジエルに対し「後戻りは出来ない」と忠告している。
その後、レジエルと剣士達の戦いを影から見ていたが、レジエルは戦いの末にセイバー・エレメンタルプリミティブドラゴンに敗れ死亡。レジエルの死を特に嘆くような様子もなく、「貴方の物語はここで終わりです」と冷酷に一蹴してその場から去って行った。
何故か、その時、二人の戦いを見ていたにも関わらず彼が自身の正体を知って混乱していたのを見ても全く動揺していなかったので何らかの事実を知っている模様。

  • 第31章「信じる強さ、信じられる強さ」
再度サウザンベースに乗り込んでマスターロゴスに接触、サウザンベースが捕縛したソフィアがノーザンベースへと戻ってきた事を小耳挟んでおり、それを問いかけるが、それを問題視していないマスターロゴスからノーザンベースに全知全能の書の一部があると言う情報を手に入れる。

その後、セイバーとブレイズに追い詰められたあと、ズオスの全身が包み込む始めた瞬間に突如出現。芽依がソフィアから預かっていた鍵を拾い、ズオスと共にその場を後にした。

第32章「僕の想い、結晶となりて」
前回の戦いで追い詰められて闘争本能が覚醒し、ズオス・プレデターにパワーアップしたズオス共に、マスターロゴスの攻撃でノーザンベースの結界が弱まり、サウザンベースの刺客たる神代兄妹らがノーザンベースへと出撃した同じタイミングで襲撃。
ノーザンベースにある全知全能の一部を手に入れようと画策するも、ブレイズとの決着に固執し怒りに支配されたズオスが聞く耳を持たない状態であったため、暴れ回るズオスを放置して別行動を取り、ソフィアの鍵を使って謎の部屋に侵入。

この間にレジエルに続きズオスもとうとう倒されてしまったが、そっちのけで白い包帯でぐるぐる巻きにされた本を手に入れ、今までにないで形相と狂気に満ち溢れた笑い声を上げ、歓喜した。

余談

  • 名前の由来はstory(英:物語)+Deus(羅:神)だと思われる。


関連タグ

仮面ライダーセイバー 黒い本棚
メギド(仮面ライダーセイバー) 物語
レジエル ズオス

ゴーシュ・ル・メドゥ:組織の目的以上に、自分の欲求を満たす事に忠実な幹部キャラクター繋がり。こちらも不気味な怪人を生み出した。

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