概要
はるか昔から、世界を作った大いなる本を守り、世界の均衡を保ってきた組織・ソードオブロゴスの基地。北極に存在し、地球の北半球を守護している。
本の守護者ソフィアは、この地から聖剣に選ばれた剣士達の戦いを見守っている。
地球の陸地面積が北半球側に多いことから、文明の発展と共にワンダーライドブックを巡っての争いも古来から多発しており、その争いを鎮圧すべく戦闘に特化した少数精鋭の実行部隊としての役割を持つ。その為か、剣士の数に反して機能している聖剣の所持数はサウザンベースより多い。一方で剣士が負傷及び死亡することも多く、所属剣士の世襲制に依らない代替わりが激しい。
剣士たちはデザインこそ異なれど青い外套の制服を着用しているが、本の守護者や刀鍛冶・協力者はこの限りではない。
第16章以降、消息不明だったソフィアがメギドに囚われたという情報が入り、それに伴いサウザンベースの指揮下に入ることになった。剣士達も拠点をサウザンベースに移した為に半ば放棄されたような無人状態となっており、飛羽真が一人になりたい時に利用したこともある。
その後ソードオブロゴスを離反した大秦寺が停止していた機器を復旧したことで、再び剣士達の拠点としての機能を取り戻している。
第29章で遂にソフィアが倫太郎達がサウザンベースから戻ってきた事により結界が再び張られ、完全に組織としての態勢を取り戻した。
余談
- ノーザンベースのセットは本編終了後に解体されており、『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』ではグリーンバックを背景にキャストが演技を行い、そこにCGを合成する撮影方法が行われた。
関連タグ
飛電インテリジェンス/飛電製作所 → ファンタジック本屋かみやま/ノーザンベース → しあわせ湯