「倫太郎、剣の道に終わりはない。努力を怠るな!」
演:三上真史
変身する仮面ライダー
概要
『仮面ライダーセイバー』の登場人物の1人。
新堂倫太郎の師匠にして、先代の水の剣士・仮面ライダーブレイズ。
ズオスによって殺されており、倫太郎は師匠の復讐の為にズオスを倒そうとしている。
初出は第7章にて、倫太郎の回想として登場。
第32章では、タテガミ氷獣戦記に込められた剣士達の想いのひとつとして登場した。
そしてズオス撃破後、思いを馳せる倫太郎の前にその幻影が現れる。
「倫太郎。本当の強さを見つけたな」
「さすが、俺の自慢の弟子だ!」
笑みを浮かべ、かつてのように倫太郎の頭を撫でる謙信。直後に風雪が舞ったかと思うと、その姿は消え去っていた。
『萬画 仮面ライダーバスター』
第3話にて登場。先代バスターである亀巳川寿和に後継者として認められ、ノーザンベースを訪れた当時17歳の尾上亮を歓迎した。
登場人物紹介によれば「孤児を引き取り育てている慈愛の剣士。子供に本を読み聞かせる時も正しい発音でハキハキと読む。」とのこと
余談
演じた三上真史は過去に『轟轟戦隊ボウケンジャー』にて最上蒼太/ボウケンブルーを演じている。仮面ライダーシリーズは『仮面ライダードライブ』第15話以来5年ぶりの出演となる。
名前の由来は刀の刃の反対側「峰」と、「剣士」であると思われる。