演︰番家天嵩
概要
尾上亮の息子。坊主頭が特徴で父の事は「父上」と呼ぶ。
母親の存在は本編中では不明だったが・・・(後述)
本の事にはあまり興味がなく、本ばかりあるノーザンベースには「つまらない」と言って行きたがらない。
活躍
3章で尾上亮と共に登場。
本をつまらないという彼に、飛羽真が「本の楽しさを教える」という約束をする。
ところがハンザキメギドに狙われ、ワンダーワールドへと拉致されてしまい、さらに飛羽真とそらの約束が原因で亮の不安と怒りが爆発してしまう。
その後4章で、ハンザキメギドの巣で卵上の牢屋に捕らえられていたが、白いライドブックで先んじて飛び込んできた芽衣と再会し、ライドブックを開いたことを後悔して本嫌いになりかけてしまう。
しかしセイバーのワンダーライドブックを最大限に利用した戦いに魅せられ、本の楽しさに興味を持つようになった。
その後も子供ならではの無邪気さで剣士たちに大事なことを気づかせたり、ライダー文字を解読しプリミティブドラゴンの物語を読み解いたりなどの活躍を見せる。
8年後では登場しないが、父親が勤める学校に様子見?に行った模様。
『萬画 仮面ライダーバスター』
母である尾上晴香(旧姓は桐谷)が登場し、そらの誕生シーンも描かれた。外資系企業のキャリアウーマンであり、本編第3章直前に海外出張中へ向かっている。
また特徴である「父上」という呼び方も、登場人物である先代のバスター、亀巳川寿和との会話がきっかけである。
余談
父親は土豪剣激土に選ばれた剣士だが、名前は大地と対になっている空に由来しているのが特徴。
演じる番家天嵩氏は、1ヶ月前の『魔進戦隊キラメイジャー』にて、たけし役で出演したばかりである。
たけし少年も同じく、当初は一つのことに興味を示せず否定的な感情を持っていたが、とあるきっかけで興味を持てるようになったという共通点を持つ。