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ロイミュード096
6
『仮面ライダードライブ』第14-15話に登場したロイミュードの1人。

概要

人気女優の七尾リラに付き纏っていた下級ロイミュード。ストーカーなどリラに対して害を為す人間を襲撃し、能力で行動不能に陥れていた。相手がロイミュードでもそれは変わらず、人間であるリラを守るような行動を取っていた為、ブレンからは「不良品」と揶揄されていた。

人間を襲った現場には必ず「二階堂スペシャル」というタロットカードを1枚残しており(いずれもリラにとっての被害者の人物像を暗示するアルカナのカード)、世界で一組しかないそのカードを使用していた占い師の二階堂弘樹がその正体ではないかと疑われた。

弘樹はかつてリラと交際していたが、彼女が所属する事務所の社長・村正に圧力をかけられた事で別れ、その後行方不明になっていた。後に村正も096に襲われ犠牲になっている。


外見・能力

バット型であり首の周囲の翼が赤色になっている他、黒いフード付きのマントを羽織っている。人間態でも黒マントはそのままであり、死神か占い師のような印象を受ける。

他のバット型とは異なり、両手が鋭い赤い爪になっている。この爪によって傷つけられた人間は皮膚を青く染められて仮死状態に陥る。第15話の戦闘直前には右腕の爪はより鋭い鉤爪へと変化したが、進化と関係しているかは不明。因みに指先は爪状だが銃撃も行える。


余談

  • 第14話では096と同じバット型のロイミュード069(ナンバーと爪の有無以外同じ外見)が登場しており、TV本編では初めて同型のロイミュードが複数ほぼ同時期に活動した回となった。
  • 第1-2話に登場したアイアン・ロイミュードも、対象の皮膚を染色し仮死状態にする能力を持っていた。
  • リラ役の末永遥と弘樹役の三上真史轟轟戦隊ボウケンジャーでも共演している。
  • 爪状の両腕は後に死神ロイミュードの武装として流用されている。

関連タグ

仮面ライダードライブ ロイミュード(バット型)

ロイミュード 下級ロイミュード


ロイミュードXXX

ロイミュード095→ロイミュード096→ロイミュード097





ネタバレ(閲覧注意)

「私は守る…。彼女の願う美しい物語を。そして排除する。それを邪魔するすべての人間どもを。」

人間態・CV:末永遥(15話のみ登場、コピー前を演じた声優は不明)


実は096の正体は二階堂弘樹ではなく、七尾リラをコピーしたロイミュードだった。行方不明とされていた二階堂は別れ話で彼女と揉めた時に崖から突き落とされ、転落死していたことが判明。

その罪悪感に苦しむリラに目をつけた096はその姿をコピーして更に記憶を改竄、彼の死を忘れさせていた。

作中で彼女を守るような行動は二階堂をコピーしたからではなく、リラが思い描いた二階堂弘樹の行動に沿って動いていただけに過ぎず、真相に辿り着きかねない人物の口封じも兼ねて襲撃を繰り返していた。


リラの記憶や罪悪感を利用する様子はかなり悪質だが、あまりにも強い記憶を取り込んだためか他のロイミュードと比べて何処か虚ろで生気を感じられず、あまり意志疎通はしていなかった。


進ノ介達の捜査によって正体を暴かれ、その姿を現すとライダー2人と戦闘になる。互角に奮戦するも成長前の上に1対2では勝てる筈もなく、最期は逃亡しようとするところにダブルライダーキックを受けて倒された。


なお、話し方やコピー前の声は男性のようであったが、劇中で見せた人間態はリラの姿だけであったため本来の性別は不明(そもそもコピー前のロイミュードに性別の概念があるかどうかも不明ではあるが)。

被害者達が元に戻ったかについては劇中では語られなかったが、少なくとも069のコピー元であった坂木光一はこの時点では生存している。

概要

人気女優の七尾リラに付き纏っていた下級ロイミュード。ストーカーなどリラに対して害を為す人間を襲撃し、能力で行動不能に陥れていた。相手がロイミュードでもそれは変わらず、人間であるリラを守るような行動を取っていた為、ブレンからは「不良品」と揶揄されていた。

人間を襲った現場には必ず「二階堂スペシャル」というタロットカードを1枚残しており(いずれもリラにとっての被害者の人物像を暗示するアルカナのカード)、世界で一組しかないそのカードを使用していた占い師の二階堂弘樹がその正体ではないかと疑われた。

弘樹はかつてリラと交際していたが、彼女が所属する事務所の社長・村正に圧力をかけられた事で別れ、その後行方不明になっていた。後に村正も096に襲われ犠牲になっている。


外見・能力

バット型であり首の周囲の翼が赤色になっている他、黒いフード付きのマントを羽織っている。人間態でも黒マントはそのままであり、死神か占い師のような印象を受ける。

他のバット型とは異なり、両手が鋭い赤い爪になっている。この爪によって傷つけられた人間は皮膚を青く染められて仮死状態に陥る。第15話の戦闘直前には右腕の爪はより鋭い鉤爪へと変化したが、進化と関係しているかは不明。因みに指先は爪状だが銃撃も行える。


余談

  • 第14話では096と同じバット型のロイミュード069(ナンバーと爪の有無以外同じ外見)が登場しており、TV本編では初めて同型のロイミュードが複数ほぼ同時期に活動した回となった。
  • 第1-2話に登場したアイアン・ロイミュードも、対象の皮膚を染色し仮死状態にする能力を持っていた。
  • リラ役の末永遥と弘樹役の三上真史轟轟戦隊ボウケンジャーでも共演している。
  • 爪状の両腕は後に死神ロイミュードの武装として流用されている。

ネタバレ(閲覧注意)

「私は守る…。彼女の願う美しい物語を。そして排除する。それを邪魔するすべての人間どもを。」

人間態・CV:末永遥(15話のみ登場、コピー前を演じた声優は不明)


実は096の正体は二階堂弘樹ではなく、七尾リラをコピーしたロイミュードだった。行方不明とされていた二階堂は別れ話で彼女と揉めた時に崖から突き落とされ、転落死していたことが判明。

その罪悪感に苦しむリラに目をつけた096はその姿をコピーして更に記憶を改竄、彼の死を忘れさせていた。

作中で彼女を守るような行動は二階堂をコピーしたからではなく、リラが思い描いた二階堂弘樹の行動に沿って動いていただけに過ぎず、真相に辿り着きかねない人物の口封じも兼ねて襲撃を繰り返していた。


リラの記憶や罪悪感を利用する様子はかなり悪質だが、あまりにも強い記憶を取り込んだためか他のロイミュードと比べて何処か虚ろで生気を感じられず、あまり意志疎通はしていなかった。


進ノ介達の捜査によって正体を暴かれ、その姿を現すとライダー2人と戦闘になる。互角に奮戦するも成長前の上に1対2では勝てる筈もなく、最期は逃亡しようとするところにダブルライダーキックを受けて倒された。


なお、話し方やコピー前の声は男性のようであったが、劇中で見せた人間態はリラの姿だけであったため本来の性別は不明(そもそもコピー前のロイミュードに性別の概念があるかどうかも不明ではあるが)。

被害者達が元に戻ったかについては劇中では語られなかったが、少なくとも069のコピー元であった坂木光一はこの時点では生存している。

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