ガトライクフォン!
概要
ソードオブロゴスが開発した折り畳みスマホ型携帯ガジェット。初登場は第2章。
ビークル「ライドガトライカー」をワンダーライドブックのノウハウを活かして小型化した物で、携帯可能になっただけでなく高度な通信機器として活用することができる。
ただしワンダーライドブックそのものではないために聖剣ソードライバーを始めとした武具や聖剣との連動要素は一切ない。
『剣士列伝 an episode of 仮面ライダースラッシュ&バスター』にてブックゲート共々、大秦寺哲雄の祖先が作った仮面ライダー用装備の1つと言われている。
映像作品でこれを所持していると判明しているのは新堂倫太郎、富加宮賢人、尾上亮、緋道蓮、大秦寺哲雄、神代玲花、神代凌牙。
機能
極限にまで剛性を高めたライドガトライカーの装甲性能をそのままに小型化した外装「ガトライクバーディン」により携帯ガジェットながら高い強度を誇る。
ディスプレイ「ガトライクモニター」に表示される様々なアプリケーションは所有者の意思でカスタマイズ可能となっており、修練の為のメニューや体調の管理。情報検索に遠征の際に必要となる地図情報。更には電子マネーやゲームアプリも内蔵している。
写真や映像の撮影に使用する「ガトライクカメラ」は前面・裏面両方に取り付けられており、赤外線や各種分析ソフトなどと連動させることで様々な情報を取得する。得られた情報はそのままソードオブロゴス本部に送信できる。
空間の歪みを検知することも可能で、尾上はフォンを使って闇黒剣月闇で空間を斬って移動する仮面ライダーカリバー/上條大地の痕跡を探っていた。
通常操作は「ガトライクモニター」を直接タッチして行うが、電源の操作やライドガトライカーへのモード切り替え。アプリケーション管理などは、下部右手側に配置されている物理スイッチ「マスターボタン」を用いる。
立体物
「トライク変形 DXガトライクフォン」の名称で2020年10月31日発売。
ディスプレイ造詣部は通話アプリのみ押せる。
余談
- 着信音はガトリン ガトリンという主張の強いもの。
- 毎年お馴染みの携帯電話型アイテムだが、ソードオブロゴス所属ではない主役の飛羽真は使用したことがないため、サブライダー用アイテムという変わり種である。
関連タグ
ビルドフォン:バイクに変形するスマホ繋がり。