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石動惣一「今日初出勤だろ?のんびりしてていいのか?」

桐生戦兎「…ヤバ!?とお急ぎの貴方に。そんな時には…コレ」

概要

桐生戦兎が発明したスマートフォン型の可変アイテム。

ライオンフルボトル」を初めとするフルボトルとの併用で高性能バイク「マシンビルダー」へと変形する。

いわゆる「折り畳みスマホ」であり約90度折り曲げる事が可能だが、裏面にバイクのパーツが纏まっているためガラケーと比較しても分厚い見た目となっている(同様の理由で畳める方向はディスプレイ側のみ)。

出番は多いとは言えないが第1話にも最終話にも登場しており、美味しい役所を貰ったアイテム。

機能

軽量ながら高強度の素材が使用された外装「フレームガードケース」はスカイウォールの上部から落下した際もヒビ一つ入らない強度を誇り、内部機能も一切支障が出ないほど耐衝撃性にも優れている。また液晶パネル「リビルドディスプレイ」には自動修復機能が備わっており、その修復力は仮に戦闘で発生するレベルの破損を受けても数分で完全修復される程。

上部背面の右手側にはボトルを1本装填可能な「フルボトルスロット」が配置されており、マシンビルダーに変形させる場合はここに挿入する。

挿入時はその成分を機器内部に送り込み、「リビルドモジュール」という機構が再構築に必要なエネルギーを生み出す事でマシンへの変形システムを作動、変形が実行される。

表示されるアプリアイコンを見る限り、通話メールカメラ電卓方位磁石ショッピング等々、通常のスマートフォン同様の機能を搭載している模様。

なお重量や連続稼働時間、メモリ容量などに関しては不明となっている。

立体物

「バイク変形 DXビルドフォン」が2017年11月11日一般発売。

ライオンフルボトル付属。ヒンジ可動なため構造はガラケーと同じ。

ディスプレイは右上の通話アイコンのみがボタンとなっている。

余談

  • 劇中ではライオンフルボトルしかセットしなかったが解説文を読む限り特に指定はない為、他のフルボトルでもマシンビルダーにする事は可能な模様(実際にライオンボトルを所持していない第29話でマシンビルダーに搭乗しており、後ろの色は黄色でなく白となっている)。

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