ビルドフォン
3
びるどふぉん
特撮番組『仮面ライダービルド』に登場するアイテムの一つ。
桐生戦兎が発明したスマートフォン型の可変アイテム。
「ライオンフルボトル」を初めとするフルボトルとの併用で高性能バイク「マシンビルダー」へと変形する。
いわゆる「折り畳みスマホ」であり約90度折り曲げる事が可能だが、裏面にバイクのパーツが纏まっているためガラケーと比較しても分厚い見た目となっている(同様の理由で畳める方向はディスプレイ側のみ)。
出番は多いとは言えないが第1話にも最終話にも登場しており、美味しい役所を貰ったアイテム。
軽量ながら高強度の素材が使用された外装「フレームガードケース」はスカイウォールの上部から落下した際もヒビ一つ入らない強度を誇り、内部機能も一切支障が出ないほど耐衝撃性にも優れている。また液晶パネル「リビルドディスプレイ」には自動修復機能が備わっており、その修復力は仮に戦闘で発生するレベルの破損を受けても数分で完全修復される程。
上部背面の右手側にはボトルを1本装填可能な「フルボトルスロット」が配置されており、マシンビルダーに変形させる場合はここに挿入する。
挿入時はその成分を機器内部に送り込み、「リビルドモジュール」という機構が再構築に必要なエネルギーを生み出す事でマシンへの変形システムを作動、変形が実行される。
表示されるアプリアイコンを見る限り、通話・メール・カメラ・電卓・方位磁石・ショッピング等々、通常のスマートフォン同様の機能を搭載している模様。
なお重量や連続稼働時間、メモリ容量などに関しては不明となっている。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です