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概要

倫太郎の持つ携帯電話のガトライクフォンを巨大化・変形させて登場させる三輪自動車。

仮面ライダーブレイズ仮面ライダーエスパーダが使用する。

第7章では、飛羽真も乗車している。

ガトライクフォン自体は尾上らソードオブロゴスの剣士たちも所持している為、実質的にソードオブロゴスの剣士の共通装備だと言える。

特徴

聖なる文字でカバーされた頑強な装甲に加え、前部にガトリング砲とビーム砲が各2つ設置されており、遠距離攻撃にも対応できる。前者は毎秒200発で邪悪な者に特攻を取れる銀の弾丸、後者は障害物を透過するビームを放つとの事。タイヤに刻まれた文字により腐食した道路の上でも難なく走行できる為、その性能は戦車を超えているらしい。

動力機関にはワンダーライドブックの記述から再現した「SOL3000-N」という、未知の無公害動力源を持つ。

スペック

全長2.64m
乾燥重量421.6kg
馬力132.3ps(97.3kw)
最高時速223km/h

最高時速:223km/hは歴代ライダーマシンでも最鈍クラス。まぁスマホとしても使える戦車以上のビークルという時点で色々ぶっ飛んでいるが。

形態を別個にカウントするならトライドロン タイプテクニック(219km/h)がいる。

余談

ベース車両はカンナム社の三輪自動車(トライク)であるスパイダーF3。この車両は日本では普通乗用車免許で乗れる。この影響で、道路交通法上ヘルメット着用義務がなく、変身前の戦士がノーヘルで搭乗する姿も見られる。公式サイトでも「ビークル」という表現を使っている。

仮面ライダーのマシンでは初となる三輪自動車。またカナダのメーカーの車両も初である(カンナムはボンバルディアのブランド)。改造はフロント上部の装飾が主で後部などはほぼベース車のままである。

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