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ライドガトライカーーーー!

概要

ソードオブロゴスの所有するトライクビークル。初登場は第2章。

同組織の剣士=仮面ライダーたちが搭乗するライダーマシンだが、それに加えてワンダーライドブック由来のシステムにより特定の操作を行う事で小さくすることが可能。

高度な通信機能を持つ折り畳みスマホ型携帯ガジェット「ガトライクフォン」として使うこともできる。

「ガトライクフォン」としては尾上大秦寺神代兄妹も所持・使用しているが、ライドガトライカーとして運用したのは倫太郎/仮面ライダーブレイズ賢人/仮面ライダーエスパーダの二人のみ。

第7章では賢人のガトライカーに飛羽真が乗車している。

スペック

全長2.64m
乾燥重量421.6kg
馬力132.3ps(97.3kw)
最高時速223km/h

メインカラーは黒と金色

ワンダーライドブックが持つ「様々な物や能力を顕現させるシステム」と同様の機能を持つ、質量変換機構「ガトライクコンプレスト」をフロント部に搭載。これによってスマートフォンサイズにまで小型化でき、更に高性能な通信機能としても使用可能になっている。

左右には「ガトライクシューター」および「ガトライクラディエーター」と呼ばれる銃火器を2つずつ装備。前者はガトライカー内で生成された銀弾を最大で毎秒200発高速連射するガトリングガン、後者は物質透過も可能な光を収束させて直線的に撃ち出す放射装置である。

操縦桿「ガトライクブライド」は車体の制動やスピードコントロールに加えて、搭載武器の操作も片手のみで行うことができる様に最適化されている。

装甲の「ガトライクバーディン」や三つの車輪「ガトライクスペルウィール」には『聖なる文字』が刻まれており、この効果により剛性が極限にまで高まり、一定の速度に達すると発現し腐食が進んだ悪路でも取り込まれることのない走破性能を発揮させる。

これらの相乗効果により戦車以上の性能を持つとされる

動力には「SOL3000-N」という機関を用いているが、これはライドブックの記述から再現した未知の無公害動力源である。

立体物

2020年10月31日発売の「トライク変形 DXガトライクフォン」を劇中通り変形させることで再現可能。倫太郎と飛羽真のセリフ、銃撃音が収録されている。

2021年8月30日発売の食玩装動 セイバー Book10」にもラインナップ。

3箱完成で、独自ギミックとして重火器が着脱可能になっている。

余談

  • ベース車両はカンナム社の三輪自動車(トライク)であるスパイダーF3。この車両は日本では普通乗用車免許で乗れる。この影響で、道路交通法上ヘルメット着用義務がなく、変身前の戦士がノーヘルで搭乗する姿も見られる。公式サイトでも「ビークル」という表現を使っている。
  • 仮面ライダーのマシンでは初となる三輪自動車。またカナダのメーカーの車両も初である(カンナムはボンバルディアのブランド)。改造はフロント上部の装飾が主で後部などはほぼベース車のままである。

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