ノーヘル
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のーへる
ヘルメットを被らないこと。
ヘルメットの着用が義務付けられているにもかかわらず、ヘルメットを着用しないことである。
オートバイについては、日本では1965年に初めてヘルメットの着用が法律で定められた。
当初は罰則のない努力義務だったが、徐々に規制が強化されて1986年にはすべての自動二輪車と原動機付自転車で着用が義務化された。
オートバイ以外では、高所作業など危険を伴う作業でもヘルメットの着用義務があり、これに従わない場合には「ノーヘル」と呼ばれる事になる。
ヘルメットの着用義務があると言う事は、裏を返せば被らないと洒落にならない事になる(徐行原付の横転程度でも軽く死亡事故につながる)ということなので(つまり普通の帽子程度ではどうにもならない)、着用指示には素直に従おう。命あっての物種である。
ちなみにフィクションやpixivでは登場人物の表情が見えなくなるので、ノーヘルのままということは珍しくない。
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