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マカロニスパゲティ

概要

イナズマイレブンオリオンの刻印」にて登場した必殺技。キャッチ技である。FFIのブラジル代表チーム、オーレ・デ・サンバのキーパー・マセロが使用。

モーション

発動すると周りを茹でたスパゲッティに囲まれ、そのスパゲッティが右腕に巻かれ、ボールをアッパーカットすると同時にトマトソースがかかり、タワーの様に上昇する。

スパゲッティが円筒状になるため「マカロニ」の名前が使われているのかもしれない。

使用箇所

アニメ41話から43話にかけての決勝トーナメント2回戦ブラジル対日本で使用。

前半は吉良ヒロト基山タツヤの「コズミックブラスター」に破れ得点を許している。

後半も吹雪アツヤの「必殺クマゴロシ斬」、剛陣鉄之助の「ファイアレモネード・ライジング」を止めることが出来ずに破れ、灰崎凌兵の「シャーク・ザ・ディープ」にはソースが更にかかりパワーアップした「ソース増量」で止めようとするもやはり破れてしまった。

余談

旧作のブラジル代表キーパー技と比べても見劣りする上に作中では一度も決まっていない。

むしろスパゲッティならイタリア代表が使うべきだろとツッコミも出る始末であった。

イナズマジャパンとの対戦前は相手チームに1点も許さずに試合を勝ち進んできたと言われているため、単純にイナズマジャパンのシュート技が上回っていたのか、相手チームのシュート技がこの技より及ばなかったのか・・・真相は謎のままである。

こんなためか「バーニング・火の鳥」「ツーマンデ・ゴラン」に並ぶオリオンの刻印の微妙な必殺技として挙げられている。

何故ブラジルでスパゲッティという発想になったのかは不明だが、実際のブラジルはイタリア系が多く、多国籍料理としてイタリア料理が持ち込まれているためその辺りをアイデアとして組み込んだと思われる。

ちなみに食べ物系の技は今まで「フーセンガム」(ドリブル技)、「もちもち黄粉餅」(ブロック技)、「やきもちスクリュー」(シュート技)があり、キャッチ技はこれが初だったりする。

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