概要
「イナズマイレブンオリオンの刻印」にて登場した必殺技。キーパー技である。FFIのロシア代表チーム、パーフェクトスパークのメンバーが使用。
モーション
使用者が技名を叫び両手を広げると、両手に球状のエネルギーが現れる。そして空中に大きな左手のオーラが出現。広げた両手を狭める動作に呼応して、大きな手が親指と人差し指でボールを摘まみ、潰す(実際のボールは無事)。キャッチの動作は両手で行なっているのかもしれないが、ボールは最終的には使用者の左手に収まる。大きな手のオーラが消えたときには、使用者は既に左手でボールを持っている。ゲームにおける属性諸々は不明。
使用箇所
35話から37話にかけての1次リーグロシア対日本の試合でゴラン・ヴェリシアが使用。氷浦の放った「氷の槍」を止めている。小僧丸の「オーバーサイクロン」、灰崎の「シャーク・ザ・ディープ」には、力及ばず得点を許している。
決勝戦では剛陣の「ファイアレモネード・ライジング」を止めていることから、技としては強い方なのだろうが、ロシア要素ゼロでネーミングセンスが破滅的(摘まんでご覧とゴランの名前を掛け合わせたものだと思われる)との声も少なくない。更に、決勝戦でこの技を使っていたのはゴランではなくFWのユーリ・ロディナ。彼がこの技を使用した際には、彼の容姿も相まって視聴者には相当な衝撃が走ったようだ。
バーニング・火の鳥、マカロニスパゲッティに並ぶオリオンの刻印の微妙な必殺技として扱われている。