CV:武内駿輔
プロフィール
「努力の熱血フォワード」。
概要
出生日は9月24日(イレブンライセンスカードより)。
とにかくサッカーが好きで、やる気と元気と勢いが持ち味の熱血タイプ。見た目もいかついが性格も見た目通り。
喧嘩っ早い性格で努力家、コメディリリーフな役割から染岡の様な立ち位置になると思われる。
続編「オリオンの刻印」では日本代表「イナズマジャパン」のメンバーに選ばれる。
予選試合は砂木沼と共にベンチウォーマーのままで、自信満々で出場を要望しているが趙金雲監督からは「秘密兵器であるため、出すのはまだ早い」と釘を刺されていたが、第5試合中国代表「足球雑技団」戦後半で吉良ヒロトと交代する形で遂にフィールドに上がる。
特徴
色黒肌の長身体型で、紫色のパンチパーマが特徴。
周囲が引くほど世間に疎く、雷門サッカー部を優勝に導いた円堂守を知らなかったり、ファイアトルネードをファイアレモネードと聞き間違えている。というのも島を出る前に父の正辰からの言葉違いでそれを鵜呑みにした模様。
これがキッカケで必殺技として編み出そうとファイアレモネードに執着しているためか試合でもこの名前でシュートを打とうとして不発に終わることもしばしば。白恋中戦前の練習ではファイアアーモンドに一時変えた。
世宇子戦では小僧丸のファイアトルネードがゴールから反れた際に弾道補整という形でヘディングし、得点を決めた。
永世学園戦では道成と共に連係技の特訓をしたが、試合でそのシュート技「フラッシュダンス」を日和に奪われてしまう。
そして利根川東泉中戦で円堂からゴールを破るべく、小僧丸のファイアトルネード、明日人のシャイニングバードのシュートチェインに合わせて、偶然の形で必殺技「バックドラフト」を編み出した(アニメージュ2018年11月号のQ&Aによるとオーバーライドであるため、単独の必殺技では無い模様)。
決勝戦・王帝月ノ宮中戦では努力の甲斐があってファイアレモネードを必殺技として編み出した。
逆にコロコロコミックの漫画版ではファイアレモネードは最終回になっても一度も使用しなかったが、利根川東泉戦では道成の代わりに明日人、小僧丸のFW3人でビクトリーラインを炸裂させた。
オリオンの刻印での足球雑技団戦では試合前に「ファイアレモネードには重みが無い」という弱点を野坂に指摘され、彼が用意した富士山を登りながらボールをドリブルする特訓を受け、その道中で登山グループから離れて各所で休んでいた3人顔そっくりの老婆と共に山頂を目指したことで足腰が鍛えられ(ちなみに老婆たちは趙の要請を受けて特訓に協力していた)、試合でファイアレモネードに重力をプラスした「ファイアレモネード・ライジング」でゴールを決めた。
「ファイアレモネード・ライジング」はそこそこ活躍できており、ブラジル代表「オーレ・デ・サンバ」戦やロシア代表「パーフェクトスパーク」との決勝戦でもゴールを決めている。
必殺技
・バックドラフト(シュート技/オーバーライド)
名付け親は奥入祐。
・ファイアレモネード(シュート技)
・ファイアレモネード・ライジング(シュート技)
・ビクトリーライン(シュート技)(パートナーは明日人、小僧丸)※コロコロコミック漫画版、道成の代わり)