CV:木村良平
プロフィール
「慎重派キャプテン」
概要
出生日は6月16日(イレブンライセンスカードより)。
人一倍気づかい屋のキャプテン。普段は一歩下がってチームを見ており、いざという時にまわりの才能を引き出す力を持っている。
伊那国中の頃からキャプテンとしてメンバーを支えていたが、雷門中への転入がきっかけでメンバーや環境の変化、試合を勝ち続けていくうちに自分の限界を知ることを恐れるようになり、準決勝前に明日人に心情を吐露、元からキャプテンの器では無いと語った。
語る以前から試合が始まれば得点は明日人や小僧丸が取ることが多く、チームの統率も明日人の方が優れ、作戦も監督の趙金雲が大抵はしてくれるため活躍する機会が無い。
フットボールフロンティア決勝大会のインタビューは緊張してマトモに喋れなかったり、白恋中戦ではチームの仲違いを治めることが出来ず、準決勝戦前の練習では監督不在の中でチームをまとめようと率先するもチームメイトのほぼ全員が彼に従わずに個人練習に没頭し続けるなど、お世辞にもキャプテンらしい描写が少なく不遇だった(キャプテンの器では無いと吐き出す前からキャプテンとして慕っているのが明日人だけという有り様である)。
しかし利根川東泉中戦で円堂から「お前はお前なりのキャプテンでいいんだ」と励まされたことで、小学生時代に自分をキャプテンに任命してくれたサッカー部監督の井本の言葉を思い出し、「皆を気遣い、その力を引き出す」ことで、「勝利」に気を取られ不和になっていた状況を「楽しむ」気持ちに変えたことによりチームを一つにまとめ、道成自身も成長。試合そのものも好転させた。
しかし新必殺技のビクトリーラインのブレを補正するために勢いよく蹴ったことで右脚に痛みを堪え、試合後は一時入院し、決勝戦・王帝月ノ宮中戦ではベンチで待機することになる。入院中の際に明日人にイレブンのキャプテンを託した。
特徴
浅黒めの肌で長身体型。前髪おかっぱでやや暗い緑がかかった茶色の長髪、瞳の色は土手茶色。
必殺技
・フラッシュダンス(シュート技)
パートナーは剛陣・・・のはずだったが永世学園戦では日和となってしまった。
・ビクトリーライン(シュート技)
パートナーは明日人、小僧丸。
余談
・声を担当する木村氏は以前劇場版「イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W」でのオリジナルキャラアスタを担当していた。
・当初名前は「道成達哉(みちなり たつや)」だったが、基山タツヤとの名前被りを避けるため、下の名前が「達巳」に変更された。
関連イラスト
関連タグ
神童拓人(準決勝で怪我をして入院したキャプテン繋がり)