CV:茅野愛衣
プロフィール
「癒し系ゴールキーパー」。
概要
出生日は6月1日(イレブンライセンスカードより)。
明るく前向きな姉御肌ゴールキーパー。男子顔負けのパワフルさで果敢にゴールを守る。お母さんの手伝いで海女さんの修行中。
アニメ第16話では相手チームのシュートをあまり取れないことを気にしていたが、白恋中戦で新必殺技を編み出し、見事キャッチした。
その後も失点する事が多かったためセーブ率は高いとは言えないが、チームメイトのサポートやフォローを受けつつもフットボールフロンティアの全試合を脱落することなく全うした。
続編「オリオンの刻印」ではイナズマジャパンの代表メンバーに選ばれなかったが、本戦第3試合「パーフェクトスパーク」戦前に追加メンバーとして小僧丸サスケと共にチームに合流。
更に髪型がストレートパーマからベリーショートに変わり、前髪もストレートになっている。本人曰く動きやすいために散髪したとのこと。都会に馴染み垢抜けた印象へと変わったためか岩戸からは「都会っ子」と評された。
チームでは4人目のゴールキーパー、そして密かに時間軸が別のイナズマイレブンGOギャラクシーを除けばイナズマジャパン初の女性選手という快挙を成し遂げていたりもする。
ちなみに小僧丸とは別々での合流であるため、特訓で再会するまで姿が変わっていたことは知らなかった模様。
円堂守には実力を評価されており、大会に初出場した際に新必殺技「マジン・ザ・ウェイブ」が彼の必殺技に似たような物だったので使用を躊躇っていたが、円堂に励まされてからはガンガン使用し相手チームの反則行為を受けつつも試合最後まで健闘した。
本戦トーナメント準決勝「ガーディアンズオブクイーン」戦で再びスターティングメンバーとなり、同じ女子キーパーのガブリエラを気にかけたり、一時的であるがお互いにサッカーの楽しさを分かち合った。
しかし強化型サポーターの底上げで強化されたイタリアの必殺シュートを「マジン・ザ・ウェイブ」では止められず、後半では相手がコピーしたグリッドオメガに巻き込まれ、灰崎の真空波クッションに当たることが出来ず、砂木沼、アフロディと共に負傷退場となってしまう。
必殺技
- ウズマキ・ザ・ハンド(キャッチ技)
- 北極グマ2号(シュート技/ロング) (パートナーは明日人、小僧丸orアフロディ)
- マーメイドヴェール(キャッチ技)
- マジン・ザ・ウェイブ(キャッチ技)
余談
主人公が所属しているチームでは初の女性ゴールキーパーである。
コロコロコミックで連載しているおおばあつしの漫画版ではオリジナルキャラクターの京野球太が控えGKとして登場しており、作者による配慮で帝国戦以降は京野へ交代されている。
(時系列は繋がっていないが)過去作に登場したGKである三国太一が「クソザコブロッコリー」、西園信助が「クソザコピカチュウ」と一部で渾名されている流れを受け、彼女も一部では「クソザコサザエさん」呼ばわりされてしまった。
もちろん話題に出す際はTPOには配慮しよう。