もしかしてザ・キングダム(ウルトラシリーズ)
概要
『イナズマイレブン3』の国際大会・フットボールフロンティア・インターナショナルのブラジル代表チーム。
ノリノリにサンバのような踊りで相手を惑わしてプレーをする。
パス成功率93%、ボール保持率72%で予選Bグループの中では全勝しているなど、大会優勝候補に挙げられる強豪チームだが、その裏では現監督のガルシルドによってメンバーの家族と家族の職を盾に勝利を強要されており、度重なる無茶なプレーや「RHプログラム」によってボロボロになっていた。ゲームでのラガルートの話によると、2人がオーバーワークでリタイアしてしまっているらしい。
ゲームではガルシルドが逮捕された後の家族へのフォローが描かれているが、アニメでは省略されている。
ロニージョ以外の多くのキャラの名前の由来はポルトガル語で動物や想像上の生き物、部位など。姓の明かされていない(もともと無い?)キャラが数名いる。また、ポルトガル語以外の言葉が由来になった選手も数名存在する。
必殺タクティクスはフィールドプレイヤーが押し寄せるように敵陣に上がっていく『アマゾンリバーウェーブ』。さながらアマゾン川の大波が敵を呑むかのようであり、ゲームでも強力な必殺タクティクスとして活躍する。
メンバー
ポジション:FW/背番号:10/キャプテン
ポジション:GK/背番号:1
フォルカオはポルトガル語で「鷹」
ポジション:DF/背番号:2
ラガルートはポルトガル語で「蜥蜴」
バーグレ・アントニオ
ポジション:DF/背番号:3
バーグレはポルトガル語で「鯰」
モンストロ
ポジション:DF/背番号:4
モンストロはポルトガル語で「怪物」
フォルミガ・クレメンス
ポジション:DF/背番号:5
フォルミガはポルトガル語で「蟻」
プレザ
ポジション:DF/背番号:6
プレザはポルトガル語で「牙」
ボルボレタ・バルボッサ
ポジション:MF/背番号:7
ボルボレタはポルトガル語で「蝶」
コルジア・セレーゾ
ポジション:M/F背番号:8
コルジアはポルトガル語で「フクロウ」
レオナルド・アルメイダ
ポジション:MF/背番号:9
レオナルドの語源には『獅子』が含まれる。
ガト
ポジション:FW/背番号:11
ガトはポルトガル語で「猫」
シャバリー・リベイロ
ポジション:GK/背番号:12
シャバリーはポルトガル語で「猪」
ウルソ・ノゲイラ
ポジション:DF/背番号:13
ウルソはポルトガル語で「熊」
カバーロ・オリビエラ
ポジション:DF/背番号:14
カバーロはイタリア語で「馬」
ティグレ・メンデス
ポジション:MF/背番号:15
ティグレはフランス語で「虎」
グリロ・サントス
ポジション:FW/背番号:16
グリロはポルトガル語で「蟋蟀」
監督
ガルシルド・ベイハン(現監督)
レオン・サムス
前監督。ゲームでは買収されて監督の座を降りていたが、アニメではガルシルドによって監禁されており、鬼瓦刑事ら警察に救出され、ガルシルドの逮捕後は監督として復帰した。