概要
『イナズマイレブン3』の国際大会・フットボールフロンティアインターナショナル(FFI)のフランス代表チーム。
予選グループBのチームなので予選グループAにいるイナズマジャパンと直接試合することは無いが、ゲーム本編クリア後に開く対戦ルートにて対戦可能。
お国柄か顔の整った派手な選手が多く、イケメンUP!スキルの修得率3人と多い分類に属する。
アニメでは68話のオルフェウスとの試合で初登場。次いて112話のFFI世界大会Bグループの対ザ・キングダム戦で登場。
マイナーチェンジのジ・オーガでは突如として現れたチーム・オーガに大敗を喫しているシーンが追加された。なおこの試合は非公式として扱われている。
ゲーム版での予選Bグループにおける最終成績は1勝3敗で5位だった。
特徴的な技はエッフェルドライブ(シュート)、ローズスプラッシュ(シュート)など。
ジ・オーガにてエッフェルドライブはつうてんかくシュートのフランス版と公言されている。
※ただしつうてんかくシュートは火属性、エッフェルドライブは山属性シュートである。
余談ではあるが、イナズマイレブン2驚異の侵略者ファイア/ブリザードまでは
ローズスプラッシュは女性選手専用技であり、3から性別制限がなくなった。
彼らの為なのであろうか。
メンバー
CV:川田紳司
キャプテン。ポジションはDF。背番号2番。
ウェーブのかかった緑色の長髪で、前髪で右目が隠れている。一人称は「僕」。
どんなハードな試合でもプレーは常に美しくするということがモットー。
「ジ・オーガ」でのみバダップたちと戦うシーンがあり、その際36-0という大差で敗北。満身創痍の身で彼らのプレーは人間のサッカーではないとバダップに言い放った。
ラッジ・パアラ
ポジションはGK。背番号1番。
アイビーグレイの髪で左目が隠れている。
モンマルトルでいつも絵を描いている。サッカー画のパイオニアと呼ばれるのが夢。
ミゲル・アーロン
ポジションはDF。背番号3番。
五角形の輪郭をし、顎の突き出た坊主頭の風貌。
強面だが繊細なフランス料理を作ることができる。
フランツ・プジョル
ポジションはDF。背番号4番。
四角い輪郭に、口を引き結び睨みつけるような目をした大柄な選手。
パリに凱旋門やエッフェル塔よりも有名な建物を作りたいと思っている。
ケビン・ピノ
ポジションはDF。背番号5番。
坊主頭の浅黒い肌で、屈強な顔をしたスマートな背丈の選手。
ナポレオンの作戦をサッカーに生かせないかと研究している。
ローラン・ペレク
ポジションはMF。背番号6番。
ハニーブロンドの長い髪をゆったりと肩で結んでいる。
休みの日には屋外のカフェでのんびりしている。
ロニー・ワイス
ポジションはMF。背番号7番。
ラズベリー色のふわふわとしたボブカットで、女子のような外見。
フランス一の少年モデルで、ショーやグラビアなどに引っ張りだこになるほど。
ステファン・エノ
ポジションはMF。背番号8番。
黒い髪で左目が隠れている、憂い顔の選手。
シャンソンの若き天才アーティストで、すべてのCDが大ヒットしている。
ポジションはMF。背番号9番(アニメ版の112話では7番)。
金髪のロングヘアが特徴の美少年。日本の基準で中学3年生くらいの歳にあたる(シャイン/ダークで判明)。一人称は「私」。
バラをくわえて試合をする少しキザな奴。
続編のイナズマイレブンGOシャイン/ダークにも出演しており、スカウトできる。
ジェローム・エロワ
ポジションはFW。背番号10番。
坊主頭で目つきが鋭く、僧のような見た目。
鋭い嗅覚の持ち主で、その人にベストの香水をブレンドできる。
アラン・ファリオ
ポジションはFW。背番号11番。
青いバンダナを巻いた金髪。
自転車整備士の息子でロードレースのサポーターになるのが夢。
エミール・ラザノ
ポジションはGK。背番号12番。
青いメッシュを入れた白い髪をなびかせている。
フランス映画が好きな映画マニア。
アンドレ・パンゾ
ポジションはDF。背番号13番(アニメ版では9番)。
白いモヒカンで黒い肌の小柄な選手。
フランス哲学を勉強している。
ジャン・ギュタン
ポジションはDF。背番号14番(アニメ版の68話では6番)。
紫の髪を切りそろえたボブカット。
天才ファッションデザイナーを自称している。
ミシェル・モラン
ポジションはFW。背番号15番。
前髪をくるんと巻いた髪型で丸顔の大柄な選手。
ワイン用のぶどうの世話が得意。
クロード・モロー
ポジションはMF。背番号16番(アニメ版の68話では5番)。
楕円形の顔の形をした小柄な選手。
バゲット作りが得意。