CV:麻生智久
概要
高齢の刑事。
顔を覆い隠すほどの無精髭が特徴で、気質は荒いが人柄は良い。
中学時代は雷門中に在学しており、陽花戸中から転校してきた円堂大介とは親友同士であった。
大介からは「不死身の鬼瓦」と称されている。
元々はサッカー雑誌の記者だったが、40年前のイナズマイレブンのFF決勝辞退の原因となったバスの事故、及び大介の事故死に関係している影山零治の尻尾をつかもうと刑事に転職し、躍起になっていた。
伝説のイナズマイレブンのファンであるため、元祖イナズマイレブン(雷門OB)が40年ぶりに集結した際は、練習試合の審判を務めた。
響木正剛とは顔なじみであり、雷雷軒の常連客である。
2期アニメでは土方雷電の父親と知り合いであり、エイリア学園のエージェントによって弱味を握られて身動きがとれずにいた豪炎寺修也を匿うことを頼み、事前に彼の妹を安全な場所へ保護した上で豪炎寺と同じ服装でエージェントの目を逸らす囮役を務めた。
3期では影山を裏で操っていた黒幕ガルシルドを逮捕するも、連行後に彼の部下が細工を施し、落下した鉄骨に巻き込まれる。しかし左腕が骨折した程度で済み、後に国際警察と共に計画が失敗して逃亡を図るガルシルドを再逮捕した。