マック・ロニージョ
まっくろにーじょ
「どんなに苦しいことが起きても、オレはオレのサッカーを貫き通す!」
CV:阪口周平
ブラジル代表チーム「ザ・キングダム」のキャプテン。
ポジションはFWで、背番号は10番。属性は火(ゲーム)。日本基準で中学2年生(GOにて発覚)。
細身の褐色肌で、ドレッドヘアに厚い唇をしている。
通称「キング・オブ・ファンタジスタ」
フットボールフロンティアインターナショナル(FFI)の解説者、レビン・マードック曰く、FFIで最も完成されてるプレイヤーとも言われている。
FFI予選では、ハットトリックを連発し大会得点王争いのトップを独走していた。
チームメイトを家族の様に慕っており、現監督であるガルシルドの制裁でチームメイトやその家族たちがボロボロになるのを防ぐため、自らのプライドを捨ててでも円堂らイナズマジャパンに八百長試合を頼み込んでしまうが、そのことがガルシルドに知られ、人体強化プログラム「RHプログラム」の実験台にされてしまう。
FFI準決勝・イナズマジャパンとの試合で、ガルシルドが仕向けた審判の笛を聞くとプログラムが発動、その間に能力が極限まで高まるも、催眠状態になっているため敵味方構わずにラフプレーをするだけでなく、体力の消耗で限界寸前になってしまうが、ガルシルドの悪事が発覚したことで解放される。
しかし、逮捕されたガルシルドに「家族の将来」のことを言いふられて動揺し、守るだけの消極的なプレーをしていたが、土方の言葉に「どんなことがあっても自分たちのサッカーを貫き通す」と決意。
円堂たちに本気のプレーで応え、果敢に奮闘するも惜敗。
それでも自分たちチームを助けてくれたイナズマジャパンに感謝した。
ゲームのPVでの「行くぜボーイ!」という発言が印象深く、彼の事を「ボーイ」と呼ぶ人もいる。
実際、初登場のアニメ112話では円堂の事を「ファイティングボーイ」と称していた。
なお必殺シュートを決める際には右足で蹴るが、それ以外は左足を使うため、意図して使い分けていると思われる。
また、
・ブラジル代表の背番号10
・ファンタジスタの異名を取った
・エラシコが武器(後述)
・〜ニージョ(ジーニョ)と名前の語感が似ている
といった類似点から、モデルは元サッカー選手のロナウジーニョであると推測される。
サッカー王国のストライカーなだけあり、ゲーム中ではトップクラスのFWに成長する。主にブラジルの文化に関連した必殺技を多数覚える。しかし、覚える技は全て不一致である為、秘伝書などで同一属性の必殺技を覚えさせて強化する必要があるのが難点。
- ストライクサンバ
彼の代名詞であるシュート技。踵から宙返りするようにボールを蹴り上げ、両足でスピンを掛けたボールにボレーシュートを叩き込む。サンバのような派手派手しい演出が特徴。
オリオンの刻印ではよりサンバらしくなった二人技「デスサンバ」が登場。デスサンバはサンバの衣装をイメージしているのに対し、ストライクサンバはサンバのリズムで放つシュートという違いがある。
- スーパーエラシコ
青いオーラを纏ったボールを使ったエラシコで敵を抜き去る(ブラジル代表のロナウジーニョが得意としていたドリブルのテクニックの一つ)。
これを空中で連続して行う事でまるで滑空しているかのような曲芸が完成される…正に超次元。
アニメではガトの必殺技として登場。
- スピニングシュート
一之瀬も使用していた逆立ち回転から繰り出されるシュート。
恐らくはカポエイラをイメージしたのだろうが、威力のかなり低いシュートである為、レベル40で覚える必要があるのだろうか?
- ぞくせいきょうか
コマンドバトル有利時にテクニック時が2.5倍になるチートスキル。