基礎データ
ずかん | No.070 |
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英語名 | Weepinbell |
ぶんるい | ハエとりポケモン |
タイプ | くさ / どく |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 6.4kg |
とくせい | ようりょくそ/くいしんぼう(隠れ特性) |
進化
マダツボミ → ウツドン(Lv.21) → ウツボット(「リーフのいし」を使用)
概要
マダツボミの進化系、オバQが靴に変身した時のような姿をしている。
ポケモン図鑑説明には「はっぱカッター」で相手を切り裂く、溶解液はでなんでも溶かす、とどめをさすなど物騒な言葉が並んでいる。
尻のフックで木の枝にぶら下がって眠る。溶解液はなんでも溶かしてしまう危険な代物だったりする。しかし、自分が溶けない酵素も分泌している為、本人はピンピンしている。
動く物ならなんでも飲み込もうとする能動的な狩をすることもあれば、近づいてきた獲物に毒の粉を振りかけて捕食する待ち伏せ型の狩りも行う。
ちなみに、ウツボカズラの捕虫嚢は葉の先が変化したものである。
アニメ版では驚異の身体能力を見せた個体、キキョウシティの修行場の塔にもなっているマダツボミやコジロウの影響で出番が多いウツボットに比べるとイマイチ活躍に恵まれなかったが、XYでは、自身の特性の「ようりょくそ」を活かして弱点的に不利なサトシのヒノヤコマとルチャブルに勝利して見せた。
ポケモンレンジャーシリーズでは
初代にのみ登場。ライラの森に生息しており、レンジャーを身につけるやいなや、飲み込んでスタート地点に戻してしまう。食わないだけまだマシか。キャプチャ画面では毒沼を発生させる毒液を発射してくる。なお、進化系のウツボットも生態は全く同じ。キャプチャする際には気づかれないように近づくと良いだろう。
なお、進化前のマダツボミはプレイヤーを襲ってくることはなく、はっぱカッターを飛ばしてくるだけでキャプチャ難易度はかなり低い。ちなみに、くさ技を使ってくるのもコイツだけである。
なお、マダツボミ族はフィールド技が実装されておらず、ポケアシスト(全員「くさ」)とブラウザの完成以外にこれといって旨味はない。
主な使用トレーナー
- エリカ(アニメのみ) / ジムリーダー(カントー)
- フクジ / ジムリーダー(カロス)
関連イラスト