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モロバレル

もろばれる

モロバレルとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.591
英語名 Amoonguss
ぶんるいきのこポケモン
タイプくさ / どく
たかさ0.6m
おもさ10.5kg
とくせいほうし / さいせいりょく隠れ特性


進化

タマゲタケ→モロバレル(レベル39)

タマ・モロ



概要

名前の由来はモロにバレる、そのまんま。故にいくら獲物を誘うダンスをやったり、モンスターボールに擬態しても引っかかるポケモンは全くいないという。キノコらしく湿った環境を好む。また、胞子には毒があるだけではなく、放っておくとキノコが生えてくるという恐ろしい能力を持つ。一歩間違えればパラセクトならぬパラヒューマンである。
どくタイプのきのこポケモンは彼と進化前のタマゲタケが初めて。なぜこれまで出てこなかったのだろうか。
進化してもあまり大きくならないのは、1.2mもあるのにモンスターボールと間違えられるマルマインの矛盾における教訓だろうか。60cmも結構でかいが……

なお、色違いはカラーリングが青と白になる。これもマルマインと同じ。

ゲーム上での特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ
1148570858030

HPがやたら高いが、ステータスのインフレが凄まじいイッシュのポケモンにしてみれば大したことがないように思える。
攻撃面もそこそこあるが、パラセクトと同じ素早さの鈍足。

きのこポケモンだけに「キノコのほうし」は一応覚えるが、習得がレベル62という高レベル、進化前ですら50というキノココすらタマゲタケな高いハードルを要する。
デフォで毒タイプがあるためか、通常特性はポイズンヒールもなくほうしのみ。

下手をすると自分の特性(相手がまひやどく状態になる)が足を引っ張ってキノコのほうしが使えなくなるケースも出てくる。
しかし隠れ特性のさいせいりょくなら、この問題点がなくなるだけでなく、この特性自体持ち前の耐久力とも相性が良いので、基本的にはこちらが推奨される。


シングルしかプレイしない人にはあまりピンとこないポケモンかもしれないが、活躍の場をダブルバトルに移すと登場以来環境最上位に位置する超強力なポケモンとなる。

攻撃誘導のいかりのこなを組み合わせたコンボが強く、隣に「はらだいこ」や「りゅうのまい」などの積み技を低リスクで使わせたり、相手が使う「味方に技を使うコンボ(「いばキー」、「せいぎのこころ」+「ふくろだたき」、「おさきにどうぞ」)」を封殺できるのが非常に大きい。

その上「キノコのほうし」も使えるので相手にとってはかなり厄介な存在になる。同じ技を持つポケモンの中では4倍弱点が無く、耐久も高めなので不一致2倍弱点程度ではなかなか倒れない。特防特化なら無補正シャンデラの「だいもんじ」も耐えてしまう。

さらにはすばやさ種族値30という非常に遅いポケモンなので、「トリックルーム」を発動させてしまえば先制「キノコのほうし」で行動妨害ということもできてしまう。性質上はトリパの対策として用意されることが多いが、他のコンボにも使えることから腐りにくい。

6世代ではこれらの技の無効化手段が増えたものの、依然強力なポケモンの1体と数えられる。
特にクレセリアヒードランランドロスガルーラと組んだ通称「CHALK」はダブルバトル界で高い完成度を誇る構成で、種族値合計464のポケモンが準伝説・壊れメガシンカ(過去)の中に紛れていると書けばその異常なポテンシャルは理解できるだろうか。残る一枠候補もカプ・レヒレバンギラス等準伝説や600属が並びまくるから尚更目立つ。

ではシングルでは弱いと思いきやそんなことはなく、教え技でイカサマを覚えられるので物理積みを許さないダメージソースとして活用でき、技を受けつつ交代際に「キノコのほうし」をぶつけることもできる。
やどりぎのタネ」ができない分は特性「さいせいりょく」で補うとよい。
ミミッキュでもフェアリー半減、且つクリアスモッグで積みを許さずばけのかわを剥がせるのがポイント。


ポケモンというのは、パーティ間でタイプや能力を補い合い、それぞれの役割をこなしてバトルと進めていくものである。そのポケモンならではできることをしたいが、それを阻止してくる相手を対処するために別のポケモンを用意する、といったように一体一体の穴を埋めていくものである。
また、多くのポケモンが、速いポケモンには低耐久、高耐久には鈍足、高標準なポケモンにもメジャー4倍弱点、といったようなトレードオフのもとバランスが成り立っている。

ところがこのモロバレルは1体で上記の通りの強大な一致弱点を耐えうる耐久の上で、1度動けさえすればキノコのほうしでほぼ確実に相手の無力化が可能、タイプが状態異常耐性とタイプ耐性ともに優秀、尖った遅さがトリル最速級というメリットになっている、といったものであり、ゲームシステムに大幅に侵食してしまっている。

ついでに、イカサマ、クリアスモッグのおかげで高くない火力もデメリットとしてはあまり気にならない上「低火力相手を積みの起点にする」という概念にも単体で解消してしまっている。
そこにいかりのこなによる引き付け、さいせいりょくでサイクルも強いというおまけつき。
もはやゲーム性を無視してると言っても差し支えない驚異的なスペックであり、改めて見てみるといかに規格外のポケモンであるかがわかるだろう。

また、このポケモンの強さは単純に種族値ではなく性質によるところが大きく、それも案外強さが認知されていない理由だった。

だが2020年に「鎧の孤島」で解禁され、エースバーン等のポケモンが出入り禁止となったシーズン10のダブルバトルでは遂に使用率が1位になり、強さが認知されたと言っても過言ではなく、シーズン10では常に1位をキープし続ける異例の事態になってしまった。シーズン11ではファイアロー等の台頭もあり平均4位に落ち着いた模様。
シングルでも9月20日に初ランクイン以後徐々に順位を伸ばし、シーズン10終了時点で31位にまで伸びてしまった。そしてシーズン11では最高順位(2020年10月10日時点で)10位となってしまっている。

主な使用トレーナー


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モロバレルかわいいよ



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