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ポケモンマスターズ
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ポケモンマスターズ

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ぽけもんますたーず

『ポケモンマスターズ』とは、歴代のポケモントレーナーが登場するスマートフォン向けゲーム。

曖昧さ回避

アニポケに登場する用語についてはポケモンマスターを参照。



概要

2019年5月にて開発が発表され、同年8月29日から世界同時でサービス開始。株式会社DeNAとの共同開発。公式の略称は「ポケマス」。


これまで登場したポケモントレーナーに焦点を当てており、ジムリーダーライバルなどに限らず、歴代主人公も固有名詞付きで登場する。

また、ポケモンシリーズでは初めてトレーナーに声が当てられている。


舞台は人工島「PASIO(パシオ)」。数々のトレーナー達が“ワールドポケモンマスターズ”への出場権獲得必要な5つのバッジを獲得する為にそこを訪れ、バトルを繰り広げている。人工島であるためか、野生のポケモンは生息していない模様。

(名前の由来はパシフィック・オーシャン(太平洋)+パラオだと思われる)


2020年8月25日より、『ポケモンマスターズ EX』に名称が変更された。


システム

バディーズ

ゲーム内に登場するトレーナーは「バディ」と呼ばれるポケモンを1匹連れており、これらを合わせて「バディーズ」と呼ぶ。プレイヤーはパシオにいるバディーズを仲間にしてパーティを作っていく。

また、「マジコス」と呼ばれる別のコスチュームに衣替えした姿や、クリスマス等の季節イベントに合わせたシーズン衣装の姿が追加されることがある。

これは通常版とは別枠扱いとなり、使用するパートナーポケモンや使える技なども変わる。


バディーズはメインストーリーを進めるか「バディーズサーチ」を使うことで仲間にできる。仲間にしたバディーズは「バディーズエピソード」というストーリーの閲覧が可能になる。そのキャラのパシオでの日常の過ごし方や駆け出し時代の思い出話等、内容は様々。

ただし、例外的に2020年以降実装のシーズン限定バディーズ、2020年8月以降開催の伝説ポケモンイベントで獲得できるバディーズは個別のバディーズエピソードではなく登場時のイベントストーリーが閲覧できる。

また、バトルポイントで引き換えたりトレーナーズサロンの報酬で貰えるバディーズには、現在のところバディーズエピソードが用意されていない。


バディのポケモンの中には、トレーナーを育成する事で進化できるものがいる。本家の進化レベルにかかわらず、1段階目の進化を行うにはLv30まで、2段階目の進化を行うためにはLv45まで強化する必要がある。

また、バディがメガシンカできるポケモンだった場合、バディーズわざを使用することでメガシンカする者もいる。


また、モブトレーナー以外のトレーナーは本家の補完要素を兼ねており、上記「バディーズエピソード」やホーム画面での会話などから、個々のキャラのこれまで明かされなかった情報が出てくることも。


期間限定バディーズ

バディーズの中には時折開催される「ポケマスフェス」など、一定の期間内でしか獲得できないものもいる。


その中でも特異なのが、2021年2月から実装されている「マスターバディーズ」で、これらは味方全体の能力を上げる「マスターパッシブスキル」など、非常に強力な性能を持つ。

反面、マスターバディーズは「マスターフェス」でしか入手できないうえに排出率が1%と低く(他のフェス、季節限定は通常通り2%、複数ピックアップなら各1.5%)、復刻される機会も少ないため、天井システムが存在するとはいえ希少性が高い(その代わりなのか、★5の排出率が12%と非常に高い)。「マスターフェス」が一度に複数開催される頻度が高いのも拍車をかけている。


バトル

プレイヤーキャラクターは自身のバディとなるポケモンに2組のバディーズを加えた、計3組のパーティを結成し、ライバル達とのポケモン勝負を勝ち抜いていく。

ちなみにこの手の作品の多くと違って主人公は固定メンバーではないので、ずっと蚊帳の外に置き続けることも可能である。

同一キャラクターの編成は(特殊なケースを含め)長らく不可能だったが、2022年11月のアップデート以降可能となった。やろうと思えば同一キャラで3人パーティーも可能である。


バトルでは時間が経過するごとに増加するわざゲージを消費する事でポケモンの技を発動できる。基本的に範囲が広い、威力が高い技ほど消費ゲージ量は多くなる。


ポケモン1匹につき「たたかう」コマンドが最大4つなのは本家同様だが、このコマンドには「トレーナーが使う掛け声等の支援スキル」や「道具の使用」も含まれているのが本家との大きな差異にして特徴。

これらの「トレーナーの行動」はポケモンの状態異常などに左右されず、わざゲージも消費せずに使える代わりに使用回数が設けられている。

また、天候変化に関する技(「あられ」や「すなあらし」など)も同様に回数制限が設けられている。

ストーリーモードでの連戦やバトルヴィラの場合、使用回数は次戦に持ち越されてしまうので要注意。


また、一戦闘中に自陣の行動した回数が一定の値に達すると、高威力の必殺攻撃「バディーズわざ」が繰り出せるようになる。一戦闘に付き一回等の制限はなく何度でも放てる。

ちなみに、こちらが使えるバディーズわざは基本的に単体攻撃だが、NPCの使うものはほぼ例外なく全体攻撃なので注意。

一部のバディーズは★6EX強化が可能となっており、バディーズわざがロール毎に強化される。


タイプ相性は各ポケモンに1タイプのみ弱点が設定されており(弱点自体は本家通り)、他のタイプは全て等倍として扱われ、本家のような相性による半減や無効が存在しない。

例としてキバゴの場合、ドラゴンタイプのみが弱点として設定されており、こおりやフェアリーはこうかばつぐんにはならず、ほのおやみず、くさ、でんきで攻撃してもダメージは減らない。

この仕様のため(特にシングルプレイの場合)相手に有利なタイプがおらずとも、雑魚散らしや壁役、バフ役デバフ役などの役割を吟味して突撃すれば案外何とかクリアできてしまったりする。

なお、高難易度になればなるほど敵のHPは非常に高くなり、その上で決して敵からの攻撃は軽いものではないにもかかわらず、こちらと比べるとHPに10倍以上の差があるという場合も多く、前述のように「本家のような相性による半減や無効が存在しない」ことと、HP回復手段が限られているために、本家以上に素早くバフをしっかり盛って相手よりも先に有利タイプで殴り倒すことを求められる傾向にある。


ロール

アタッカー

主に相手のHPを削るのを目的としたバディーズ。ステータスは攻撃・特攻が高目に設定されているバディーズが多く、逆にHP・防御・特防が低めに設定されていることが多いのが特徴。

物理・特殊に区分されているが、分類基準はバディーズわざである。そのため、物理アタッカーと記載されていても、通常技のメインウェポンは特殊といったことも起こりうる。

EX化すると、バディーズわざが相手全体攻撃へと拡散する。通常の全体攻撃と違い、威力が分散することがないので、相手が複数いるバトルで活躍ができる。

とにかく高火力を出すことを至上としている為、インフレの影響をモロに食らいやすいロールでもある。

その影響をより受けやすいのはメガシンカバディーズである。メガシンカバディーズは能力値の上昇がある代わりにB技の火力が下げられるのだが、アタッカーのメガシンカは他のメガシンカより下降幅が異常なまでに大きく、(テクニカルは240から192と50も下がっていないのだが、アタッカーは300から192100以上も下がっている。)せっかくの高ステータスを活かせない事態になっている。

近年ではテクニカルの台頭もありこの傾向がより増している状況である。


テクニカル

相手にデバフ、状態異常、状態変化等で弱らせたり行動を阻害することが得意なバディーズ。ステータスに大きな特徴はなく、バディーズごとに高かったり低かったりする。

ただし近年は行動阻害どころかアタッカーをも凌ぐ火力を手軽に叩き出せるバディーズも出てきており、当初のコンセプトは崩壊したと言って良い。

バディーズわざが通常よりも威力が低目に設定されている代わりに、条件を満たすと最大2倍近くまで威力が上がるものが多い。

EX化すると、バディーズわざの威力が1.5倍になり、単体火力ではアタッカーを上回る威力が期待できる。

その性質上、相手が単体で出てくるケースの多いレジェンドバトルに有利となる。


サポート

味方へのバフを得意としているバディーズ。ステータスも耐久寄りに高めに設定されているバディーズも多く、タンク役を兼ねることも多い。

強力なバフを持っているバディーズはそれだけで価値が高く、どんなバディーズとも組ませられる汎用性も魅力の1つになっている。

EX化すると、最初のバディーズわざ後にかかるボルテージが通常の2倍になり、味方バディーズの火力が単純に約2倍にまで跳ね上がる。

長期戦になりやすい高難易度コンテンツでは、より欠かすことのできない立ち位置である。


2023年8月以前までは上記の3つのみであったが、それ以降は新たに2つのロールが追加された。

これらは用途が多岐に渡り過ぎた「テクニカル」の役割を分ける意味合いが強い。


スピード

2023年8月から実装された新しいロール。早くわざを回す事やBC加速系の効果を持つわざやパッシブスキルを多く持ち、バディーズわざをすぐに放てるようにするバディーズとなっている。

また、★6EX化によって初バディーズわざ後にBC加速を3回せるようになり、次のバディーズわざにも繋げやすくなる。

サポートとテクニカルの中間に位置するようなものになっている。


フィールド

2023年8月から実装された新しいロール。★6EX化することで、バディーズわざ前にフィールドやゾーンの展開を行うことが出来る。その他にもこのロールのバディーズは通常わざやパッシブスキルなどでもフィールドなどを展開可能。


EXロール

2023年8月から実装された、一部のバディーズのみに与えられる新要素。元々のロールに加え、他のロールの★6EXの効果を併せ持つことが出来る。付けられるEXロールはバディーズによって固定されており、対応する「ロールケーキ」のアイテムを使用することで解放される。

「ロールケーキ」を入手するには、「毎日挑戦 地方バトル!」の最高難易度クリアなどで、対応する「ロールケーキのメダル」を20枚集めるのが基本。EXロールの解放までには中々歯がゆい思いをすることにはなるだろう。


登場キャラクター

担当声優はリリース当初は不明であったが、現在はずかんにて個別の配役が記載されている。

また、キリヤとヒナギク博士のキャストに関しては、2021年8月20日発売のニンテンドードリーム10月号に記載されている。

公式で配役が公表されていないトレーナー・NPCについては、CVを「?」と表記する。


プレイヤーの分身。バディのピカチュウと共に、パシオでの冒険の旅に出る。

PVなどでは男の子ケイ女の子ユイという名前が付けられている。


人工島パシオのポケモン博士。ポケモンとバディーズわざに必要となるバディストーンの関係について研究している。


WPM出場を目指すトレーナーで、主人公のライバルポジション。バディはイワンコ

まっとうな正義感を持った優等生。主人公より一足先にバッジを集めている。


しかし、ストーリーが進んでいくにつれ不穏な雰囲気を漂わせるように…


とある王国の王子。WPM出場の主催者でもあり、パシオのオーナーでもある。

連れているポケモンはワルビアルムクホークドンファン

かつて「赤い帽子のトレーナー」に敗れたことをきっかけに自分の弱さを克復するためにパシオを建造した。

よほどこっぴどく負けたのか、似たような帽子を被っているというだけで初対面の主人公を散々罵倒してくる。

まだ年若く、自分以外の人間は悉く見下す、ポケモンを「目的を達成するための道具」と称して憚らない等素行がよろしくないが、トレーナーとしての力量自体は一地方のチャンピオンにも引けを取らない。


ライヤーと同じチームの筋骨隆々な大男。ライヤーの臣下として彼を支える。

連れているポケモンはドンカラス

どんな状況であれ基本的にライヤーを支持するが人間としての感性自体はそれなりにまともであり、ライヤーは評価する価値もない雑魚としか見なさない主人公の実力についても(ライヤーの目が無い所では)素直に認めている。


ライヤーと同じチームの気だるげな雰囲気の女性。

ストイックでひたむきなライヤーを尊敬している。

連れているポケモンはブラッキー

ライヤーが毛嫌いしている主人公の実力を素直に認めて、目的達成のために協力を仰ぐ、共闘した主人公との別れ際に激励の言葉をかけるなど、ライヤーへの普段の振る舞いの割には柔軟な側面をも併せ持つ。


キリヤの幼馴染。第1回WPM終了後にパシオにやってきた。

連れているポケモンはブースター


パシオで活動している悪の組織。

バディーズからポケモンを強奪しようと日夜襲撃を重ねている、仮面をつけた怪しいトレーナー達。何を目的として活動しているのかは不明。リーダー格が存在するかどうかも怪しく、精々幹部の存在が分かる程度。

仮面以外はモブトレーナーの流用であるので、ポケモンレンジャー(トレーナーの方)やビキニのお姉さん、かいパンやろう等が仮面を付けてバトルを挑んでくるという凄まじい絵面になる。中には会話の途中で仮面を付けたり外したりするトレーナーも。


その性質上、イベントでは相手役としての登場機会が相当に多く、半ば舞台装置のような扱いになっている。


それぞれチーム、ぼうけん、ショップの受付を担当している。見た目がポケセンおねえさんに似ている。


バディーズ一覧

ポケモンマスターズに登場するバディーズ一覧を参照。


設定は基本的に原作ゲーム準拠で、バディのポケモンは主に原作での手持ちの切り札から選出されていることが多い。ただし切り札とは異なるポケモン、あるいは原作で全く使用したことのないポケモンが選出されている場合もある。


こうした理由については他のトレーナーとの被りを避ける為である事が窺える。例えば原作では共にカイリキーが切り札であるシバとサイトウは、先に実装されたシバがカイリキーをバディとし、後に実装されたサイトウは準エースであるネギガナイトをバディにしていたり、実装時にはイッシュ御三家が軒並み主人公達と組んでいた為、ヒュウバッフロンをバディーズとしているといった具合。


ここから基本的に手持ちが一体なのに実装済みのバディとどうあがいても被ってしまう人物の処遇などが危惧されていたが、一応コンテンツの長期化につれ重複の基準は徐々に緩くなっており、「原作で手持ちにいなかったポケモン」という条件下で色違いをバディとし丸被りを避けるケースもあれば(ダイゴは黒いレックウザと金のムーランド、ソニアは紫のアマージョ、マツバは金のホウオウ、ミツルは青のサーナイトなど)、タケシとシバ(イワーク)、コルニとシロナとゲン(ルカリオ)カンナとメロン(ラプラス)のように初期レアリティに差をつけた上で被り実装させる例もある。

また、レッドとダンデのリザードン、レッドとサトシのピカチュウ、レッドとリラのカビゴン、ミカンとランのテッカグヤ、エリカとセキのリーフィアなどレアリティに差がつかないで実装されたケースも増えている。(一応リザードンに関しては通常バディーズとマスターバディーズ、ピカチュウはテクニカルとアタッカー、カビゴンは味方強化兼加速型とダメージ軽減特化型、テッカグヤははがねバディーズとひこうバディーズ、リーフィアはシンクロ技搭載の有無といった具合に棲み分けはされている)

こういった事から現状では「考慮はされているがそこまで強固な縛りではなくなった」といったところだろう。……これに関してはレッドが特別なだけという気がしないでもない(実装順はどれもレッド側が先、あるいは同時だが)と思われていたが、最近は先述のテッカグヤやリーフィアのようにレッドでなくとも被りが出てくるようになり、最近はそういう同ポケモンNGの縛りはあまり無くなっている。


また、シーズン系などの特別衣装の場合、ジムリーダーなどのような特定のタイプを扱うトレーナーでも全く別のタイプのポケモンを扱うこともある(カトレア(ヤミラミ)、マリィ(クチート)、サイトウ(バイバニラ)など)。


原作では戦っていないキャラクター(オーキド博士、ソニアなど)も、何らかのポケモンをバディにして参加していたりする。

原作における歴代主人公のバディは基本的にそれぞれの地方で最初にもらえるポケモンが選出されているが、これについても一部例外がある。


レッドリーフ等原作で別々に登場しない主人公が同時に存在したり、リメイク後の作品からの出演のヒビキコトネとリメイク前の作品のクリスが同時に出演していたり(ただし、ヒビキとほぼ同じ見た目のゴールド、リーフと立ち位置の被るブルーはいない)、ユウリ/ホップがザシアン/ザマゼンタを持っているのにダンデがチャンピオンのままであるなど原作では両立しないはずの事柄もあるが、本作はいわゆる「お祭りゲーム」的な側面がある分、描写や設定にはある程度便宜が図られている模様。

また、作中では一部のバディーズはフーパの能力により様々な場所・空間からバディーズが集められているという設定が存在するため、キャラクターによっては登場元の作品や地方が同じでも同じ次元からやってきたとは限らないものと思われる。実際に『ブラック・ホワイト』の多くのメンバーはフーパの輪に吸い込まれてやってきており、特に悪の組織のボスはRR団設定のサカキをはじめ、明確に異なる次元から来ていると設定されている者が多い。

他にもサトシに加えてムサシコジロウが明確にアニメ世界から参戦しており、一部アニメでの設定も語られるばかりか、タケシやカスミ達と違って声優もアニメと同じキャストが起用されている。


参戦キャラは基本的に『ソード・シールド』までの本家シリーズに限定されており(同一地方作品の場合基本的にリメイク版が優先)、『コロシアム』『XD』と言った本家と同じ世界観を舞台にした外伝からの参戦は今のところ無い(アニメからの参戦扱いになっているトレーナーはいる)。

そう思われていたが、2023年5月31日に一応本編との関わりの深い外伝作品のLEGENDSアルセウスからセキが実装された。(ちなみにカイは少し遅れて、同年6月2日から実装。)

さらに2023年8月8日に最新作『スカーレット・バイオレット』から主人公のライバルの1人、ネモとパーモットが実装され、ポケマスの問題点であった「最新作の初参戦が遅い」というのが解消された。(前作の剣盾の初参戦キャラのユウリは発売からほぼ1年の期間が空いていたが、今回のパルデア初参戦は9ヶ月経った頃に参戦である)

なので、今後の追加で多くなるのはヒスイとパルデアのバディーズが多くなると予想される。

近年の他のメディアミックス作品と同様、他のアニメ作品などに登場したトレーナーを含め、キャストは本作オリジナルのもの。例外として『ソード・シールド』のトレーナーに関しては『薄明の翼』からの続投が多く、その後の『スカーレット・バイオレット』のトレーナーも同作品を題材とした『放課後のブレス』からの続投がだいたいを占めている。

その為なのか、アニポケから入った人には少し違和感を感じるキャラも多くなっている。

原作でNPCとして登場する主人公はそちらに準じた性格付けとなっているが、『BW』『BW2』の主人公は原作ではシナリオに絡まなかったため、実質的に本作で新たに性格付けされた形となる。


この他、原作では使用しなかったメガシンカを引っ提げてくる事もある。Zワザダイマックスも一つの世界に共存しており、原作にない夢の対決を見る事ができる。なお、メガシンカやZワザはアイテムがあればどこでも発動可能だが、ダイマックスだけはアイテムを持っているだけでは発動できないという設定がある為、扱いがどうなるのかは未定だったが、ダイマックスの源泉となっているムゲンダイナが来訪した事で使用が可能になった設定に落ち着いた。なお、メガシンカもダイマックスも本作では発動にバディストーンが関わっている模様。

テラスタルは現状パルテナのトレーナー達が言及しているのみでバトルシステムとしては未実装。


原作では明かされなかった設定が補完されるなどのファンサービスも多い(ただし、ゲームフリークがどこまで監修しているのかは不明瞭であり、原作にフィードバックされるとは限らない)。


イベント

数多くのイベントが存在する。

常に何かしらのイベントは開催されているのがこのアプリの特徴といってもよく、エピソードもシンプルなものから作りこまれたものまで様々。


エピソードイベントメインキャラクター初開催期間
頂点へと翔ける者グリーン、アスナ2019/09/03~2019/09/30
黒白の情熱ガールトウコ2019/09/30~2019/10/17
エレガントな大輪の花カトレア、スズナ2019/10/31~2019/11/14
二人の王者ワタル、シロナ、アイリス、イブキ2019/12/26~2020/01/22
一番強くてすごい男ダイゴ、ミクリ、ジュン2019/02/14~2020/03/16
シャイニングスターカミツレ、フウロ2020/02/28~2020/03/16
スカル団の特訓記録グズマ、プルメリ2020/03/27~2020/04/14
コンテストに輝く光ヒカリ2020/05/28~2020/06/11
セレナのお菓子パーティセレナ2020/06/30~2020/07/21
団結!リーリエ一家!リーリエ、グラジオ、ルザミーネ2020/09/10~2020/10/01
電撃に魅せられた男デンジ2020/09/30~2020/10/15
輝けバトル★ステージ!ルチア2020/10/30~2020/11/12
世界を彩る数式N、トウヤ、トウコ2020/12/24~2021/01/12
チャンピオン タイム!ダンデ、グリーン2021/02/26~2021/03/18
パシオに輝く竜の新星アイリス(アナザー)、カルネ2021/03/18~2021/04/02
大きく育てタマゴたち!ハルカ(21)、アーティ(21)2021/04/02~2021/04/15
パシオの試練に挑戦!?ヨウ、ミヅキ2021/04/15~2021/05/02
海と陸の王者!マツブサ、アオギリ2021/05/31~2021/06/14
勝利へ走れ 出発進行!ノボリ、クダリ2021/06/30~2021/07/15
心つながる感謝祭リーリエ(21)、N(21)、ダイゴ(21)2021/08/28~2021/09/30
光を喰らう黒の化身マジコスルザミーネ2021/11/30~2021/12/16
パシオともだち記念祭!ハルカ(22)、フウロ(22)、キバナ(22)2022/02/28~2022/03/17
深緑の監視者マジコスセレナ2022/03/17~2022/03/31
黄金色に輝く未来マジコスマツバ2022/04/28〜2022/05/12
集え 好敵手たち!ビート2022/06/16〜2022/07/04
紡がれる最強の物語マジコスレッド(アナザー)、マジコスシロナ(アナザー2)2022/8/30〜2022/10/30
緑髪の貴公子の憂鬱マジコスミツル、カルネ2022/09/28~2022/10/17
ガラルのボールマニア?ボールガイ2023/03/21~2023/04/07

伝説ポケモンイベント関連バディーズ初開催期間メインストーリー追加日
暗躍する影サカキ&ミュウツー2019/12/05~2019/12/192021/11/24
太陽を喰らいし獣主人公&ソルガレオ2020/01/01~2020/01/22-
天空を統べる竜ヒガナ&レックウザ2020/02/30~2020/03/162021/12/14
正しき心に舞い降りる翼シルバー&ホウオウ2020/04/30~2020/05/142021/12/04
新世界で交錯する心アカギ&パルキア2020/08/17~2020/09/032021/12/24
与えるものと奪うものプラターヌ&ゼルネアス2021/02/11~2021/03/04-
黒白の親子が求めた解ゲーチス&キュレム2021/05/14~2021/05/20-
流星にほえる赤き盾ホップ&ザマゼンタ2021/08/12~2021/9/16-

ランキングイベントメインキャラクター初開催期間
激闘!グルメバイキングユウリ2020/11/30~2020/12/07

ソロバトルイベントメインキャラクター初開催期間
ひこうタイプ集結!シトロン2020/04/14~2020/04/28
マツバとゴースト修行マツバ2020/07/15 15:00 ~ 2020/07/28
特訓!レジェンドチーム2020/07/15~2020/07/28
チーム・ホウエン結成!ハルカ、ユウキ2021/01/14~2021/02/01
夢にエールを!マリィ2021/02/26~2021/03/18
水と拳のガラルスター!ルリナ、サイトウ2021/05/13~2021/05/29
楽しめパシオの祭り!スイレン、カキ、ハラ、ロイヤルマスク2021/06/11~2021/07/01
最強の王の采配ライヤー、チェッタ、ドリバル2021/07/30~2021/08/13
まんぷくキノコ探し!!2021/10/07~2021/10/14
ドラマチックライブ!カミツレ2021/12/09~2021/12/23
パシオに光るこだわり2022/01/24~2022/02/07
エレガントなスイーツをカトレア2022/04/24~2022/05/08
パシオに迫る金色の影!2022/05/01~2022/05/09
集結 シンオウ四天王!リョウ、キクノ、ゴヨウ2022/05/09~2022/05/27
マイペースで進もう2022/06/23〜2022/07/07
最強 格闘王への道!マジコスコルニ、ユウリ(アナザー)2022/07/14~2022/07/30
シビアな親子に勝る特訓マサル、マクワ、メロン2022/10/03~2022/10/24

∣目指せ大人のおねえさん∣サナ∣2023/01/16~2023/01/31∣

彼らと過ごす素敵な日2023/03/14~2023/03/31

タイムアタックイベントメインキャラクター初開催期間
速攻ポケモン勝負!2020/11/12~2020/11/30
王者に挑み続ける者キバナ2021/04/28~2021/05/16

※初開催の「速攻ポケモン勝負!」ではイベントストーリーなし。


バディーズ加入イベント初開催期間
ツクシ&ストライク2021/07/22~2021/08/05

特別バディーズイベント初開催期間
カスミ(アナザー)&コダック2021/08/28~2021/10/16
サカキ(アナザー)&ペルシアン2022/08/15~2022/09/15

お正月イベント関連バディーズなど初開催期間
思いを込めた新年祝いリーリエ、ワタル2021/01/01~2021/01/14
新年ポケモン勝負!デンジ、ナツメ2022/01/01~2022/01/18
結成☆ドリームユニットルチア、ヒカリ、ふりそで2023/01/01~2023/01/18

バレンタインイベント関連バディーズなど初開催期間
セレナとヒカリの贈り物セレナ、ヒカリ2021/01/29~2021/02/19
愛のスイーツ大作戦!マリィ、サイトウ2022/01/31~2022/02/19
届け料理人の心意気!カミツレ、マオ2023/01/31~2023/02/21

サマーイベント関連バディーズなど初開催期間
夏だ 海だ 音楽だ!ダイゴ、コトネ2020/07/31~2020/08/17
海の上のライバル対決!ユウリ、マリィ2021/07/15~2021/07/31
真夏の空に願いをこめてN、トウコ2022/6/30〜2022/7/17

ハロウィンイベント関連バディーズなど初開催期間
トリック オア バトルアセロラ、トウヤ2020/10/15~2020/11/02
ゴーストと舞い踊る夜マツバ、カトレア2021/10/14~2021/11/05
異界とつながる夕闇の宴アイリス、オニオン、オカルトマニア2022/10/17~2022/11/03

クリスマスイベント関連バディーズなど初開催期間
メイのパーティーメイ、ズミ、スモモ2019/12/12~2020/01/01
お届け!花咲く幸せ!エリカ、フウロ2020/12/10~2021/01/01
変わらない冬のできごとダンデ、ルリナ2021/12/16~2022/01/01
街を照らす優しい明かりミカン、アカネ2022/12/14~2023/01/01

スペシャルコスイベントメインキャラクター初開催期間
激突! ポケモン合戦!カルネ、トウコ、グズマ、ミカン2021/10/29~2021/12/10
謎解きティーパーティーリーリエ、ソニア、ノボリ、クダリ2022/03/31~2022/05/04
観光案内 メイっぱい!メイ、かんこうきゃく(女)2022/09/15~2022/10/01
事件の謎を追え!ダイゴ、サナ2023/03/31~

特別イベント関連バディーズなど初開催期間
世界の破壊を防ぐ悪ムサシ&アーボック2020/07/09~2020/09/17
世界の平和を守る悪コジロウ&マタドガス2020/09/17~2021/01/25
祝・ブレイク団の日!ブレイク団2021/04/01~2021/04/02
異常気象を調査せよ2021/05/06~2021/05/28
海と大地の化身現る!マツブサ、アオギリ2021/05/17~2021/05/28
必殺の10まんボルト!サトシ2022/07/07~2022/07/31

悪の組織イベント関連バディーズなど初開催期間
カントーに潜む悪だくみサカキ2021/09/16~2021/10/16
パシオに広がる悪だくみサカキ2021/09/30~2021/10/16
動き出す銀河の影シロナ2021/12/27~2022/01/13
心なき世界のためにアカギ2022/01/13~2022/02/28
ギンガ団の大いなる理想アカギ、ヒカリ2022/02/10~2022/02/28
集結 ロケット団幹部シルバー、サカキ2022/05/19~2022/06/16
侵略のロケット団シルバー、ヒビキ、コトネ、クリス2022/05/30~2022/06/16
熱き血潮のマグマ団ハルカ、ユウキ2022/07/29~2022/08/28
荒れる海原のアクア団ダイゴ2022/01/13~2022/02/28
囚われの王を救えトウヤ、トウコ2022/10/31~2022/12/03
凍える悪意のプラズマ団N2022/11/14~2022/12/03
勝負!カロスのともだちサナ2023/01/12~2023/03/06
フレーフレーフレア団!マチエール、リラ2023/02/13~2023/03/06

ネオ・チャンピオン関連バディーズなど初開催期間
次代を作るふたつの軸カルム、セレナ2022/11/30~2022/12/19
みんなで勝ち取る未来ホップ、マリィ、ビート2023/02/28~2023/03/25


その他関連バディーズなど初開催期間
イーブイの日記念! 3つのぶいぶいメモリーコトネ、クリス、コウキ2022/11/21~2022/12/05


関連動画

ポケモン事業戦略発表会2019(28:50~30:50あたり)


『ポケモンマスターズ』特別映像


『ポケモンマスターズ』紹介映像


その他関連動画はこちら(YouTubeの公式チャンネル)


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任天堂 DeNA

参戦希望 オールスターゲーム


関連リンク

公式サイト

曖昧さ回避

アニポケに登場する用語についてはポケモンマスターを参照。



概要

2019年5月にて開発が発表され、同年8月29日から世界同時でサービス開始。株式会社DeNAとの共同開発。公式の略称は「ポケマス」。


これまで登場したポケモントレーナーに焦点を当てており、ジムリーダーライバルなどに限らず、歴代主人公も固有名詞付きで登場する。

また、ポケモンシリーズでは初めてトレーナーに声が当てられている。


舞台は人工島「PASIO(パシオ)」。数々のトレーナー達が“ワールドポケモンマスターズ”への出場権獲得必要な5つのバッジを獲得する為にそこを訪れ、バトルを繰り広げている。人工島であるためか、野生のポケモンは生息していない模様。

(名前の由来はパシフィック・オーシャン(太平洋)+パラオだと思われる)


2020年8月25日より、『ポケモンマスターズ EX』に名称が変更された。


システム

バディーズ

ゲーム内に登場するトレーナーは「バディ」と呼ばれるポケモンを1匹連れており、これらを合わせて「バディーズ」と呼ぶ。プレイヤーはパシオにいるバディーズを仲間にしてパーティを作っていく。

また、「マジコス」と呼ばれる別のコスチュームに衣替えした姿や、クリスマス等の季節イベントに合わせたシーズン衣装の姿が追加されることがある。

これは通常版とは別枠扱いとなり、使用するパートナーポケモンや使える技なども変わる。


バディーズはメインストーリーを進めるか「バディーズサーチ」を使うことで仲間にできる。仲間にしたバディーズは「バディーズエピソード」というストーリーの閲覧が可能になる。そのキャラのパシオでの日常の過ごし方や駆け出し時代の思い出話等、内容は様々。

ただし、例外的に2020年以降実装のシーズン限定バディーズ、2020年8月以降開催の伝説ポケモンイベントで獲得できるバディーズは個別のバディーズエピソードではなく登場時のイベントストーリーが閲覧できる。

また、バトルポイントで引き換えたりトレーナーズサロンの報酬で貰えるバディーズには、現在のところバディーズエピソードが用意されていない。


バディのポケモンの中には、トレーナーを育成する事で進化できるものがいる。本家の進化レベルにかかわらず、1段階目の進化を行うにはLv30まで、2段階目の進化を行うためにはLv45まで強化する必要がある。

また、バディがメガシンカできるポケモンだった場合、バディーズわざを使用することでメガシンカする者もいる。


また、モブトレーナー以外のトレーナーは本家の補完要素を兼ねており、上記「バディーズエピソード」やホーム画面での会話などから、個々のキャラのこれまで明かされなかった情報が出てくることも。


期間限定バディーズ

バディーズの中には時折開催される「ポケマスフェス」など、一定の期間内でしか獲得できないものもいる。


その中でも特異なのが、2021年2月から実装されている「マスターバディーズ」で、これらは味方全体の能力を上げる「マスターパッシブスキル」など、非常に強力な性能を持つ。

反面、マスターバディーズは「マスターフェス」でしか入手できないうえに排出率が1%と低く(他のフェス、季節限定は通常通り2%、複数ピックアップなら各1.5%)、復刻される機会も少ないため、天井システムが存在するとはいえ希少性が高い(その代わりなのか、★5の排出率が12%と非常に高い)。「マスターフェス」が一度に複数開催される頻度が高いのも拍車をかけている。


バトル

プレイヤーキャラクターは自身のバディとなるポケモンに2組のバディーズを加えた、計3組のパーティを結成し、ライバル達とのポケモン勝負を勝ち抜いていく。

ちなみにこの手の作品の多くと違って主人公は固定メンバーではないので、ずっと蚊帳の外に置き続けることも可能である。

同一キャラクターの編成は(特殊なケースを含め)長らく不可能だったが、2022年11月のアップデート以降可能となった。やろうと思えば同一キャラで3人パーティーも可能である。


バトルでは時間が経過するごとに増加するわざゲージを消費する事でポケモンの技を発動できる。基本的に範囲が広い、威力が高い技ほど消費ゲージ量は多くなる。


ポケモン1匹につき「たたかう」コマンドが最大4つなのは本家同様だが、このコマンドには「トレーナーが使う掛け声等の支援スキル」や「道具の使用」も含まれているのが本家との大きな差異にして特徴。

これらの「トレーナーの行動」はポケモンの状態異常などに左右されず、わざゲージも消費せずに使える代わりに使用回数が設けられている。

また、天候変化に関する技(「あられ」や「すなあらし」など)も同様に回数制限が設けられている。

ストーリーモードでの連戦やバトルヴィラの場合、使用回数は次戦に持ち越されてしまうので要注意。


また、一戦闘中に自陣の行動した回数が一定の値に達すると、高威力の必殺攻撃「バディーズわざ」が繰り出せるようになる。一戦闘に付き一回等の制限はなく何度でも放てる。

ちなみに、こちらが使えるバディーズわざは基本的に単体攻撃だが、NPCの使うものはほぼ例外なく全体攻撃なので注意。

一部のバディーズは★6EX強化が可能となっており、バディーズわざがロール毎に強化される。


タイプ相性は各ポケモンに1タイプのみ弱点が設定されており(弱点自体は本家通り)、他のタイプは全て等倍として扱われ、本家のような相性による半減や無効が存在しない。

例としてキバゴの場合、ドラゴンタイプのみが弱点として設定されており、こおりやフェアリーはこうかばつぐんにはならず、ほのおやみず、くさ、でんきで攻撃してもダメージは減らない。

この仕様のため(特にシングルプレイの場合)相手に有利なタイプがおらずとも、雑魚散らしや壁役、バフ役デバフ役などの役割を吟味して突撃すれば案外何とかクリアできてしまったりする。

なお、高難易度になればなるほど敵のHPは非常に高くなり、その上で決して敵からの攻撃は軽いものではないにもかかわらず、こちらと比べるとHPに10倍以上の差があるという場合も多く、前述のように「本家のような相性による半減や無効が存在しない」ことと、HP回復手段が限られているために、本家以上に素早くバフをしっかり盛って相手よりも先に有利タイプで殴り倒すことを求められる傾向にある。


ロール

アタッカー

主に相手のHPを削るのを目的としたバディーズ。ステータスは攻撃・特攻が高目に設定されているバディーズが多く、逆にHP・防御・特防が低めに設定されていることが多いのが特徴。

物理・特殊に区分されているが、分類基準はバディーズわざである。そのため、物理アタッカーと記載されていても、通常技のメインウェポンは特殊といったことも起こりうる。

EX化すると、バディーズわざが相手全体攻撃へと拡散する。通常の全体攻撃と違い、威力が分散することがないので、相手が複数いるバトルで活躍ができる。

とにかく高火力を出すことを至上としている為、インフレの影響をモロに食らいやすいロールでもある。

その影響をより受けやすいのはメガシンカバディーズである。メガシンカバディーズは能力値の上昇がある代わりにB技の火力が下げられるのだが、アタッカーのメガシンカは他のメガシンカより下降幅が異常なまでに大きく、(テクニカルは240から192と50も下がっていないのだが、アタッカーは300から192100以上も下がっている。)せっかくの高ステータスを活かせない事態になっている。

近年ではテクニカルの台頭もありこの傾向がより増している状況である。


テクニカル

相手にデバフ、状態異常、状態変化等で弱らせたり行動を阻害することが得意なバディーズ。ステータスに大きな特徴はなく、バディーズごとに高かったり低かったりする。

ただし近年は行動阻害どころかアタッカーをも凌ぐ火力を手軽に叩き出せるバディーズも出てきており、当初のコンセプトは崩壊したと言って良い。

バディーズわざが通常よりも威力が低目に設定されている代わりに、条件を満たすと最大2倍近くまで威力が上がるものが多い。

EX化すると、バディーズわざの威力が1.5倍になり、単体火力ではアタッカーを上回る威力が期待できる。

その性質上、相手が単体で出てくるケースの多いレジェンドバトルに有利となる。


サポート

味方へのバフを得意としているバディーズ。ステータスも耐久寄りに高めに設定されているバディーズも多く、タンク役を兼ねることも多い。

強力なバフを持っているバディーズはそれだけで価値が高く、どんなバディーズとも組ませられる汎用性も魅力の1つになっている。

EX化すると、最初のバディーズわざ後にかかるボルテージが通常の2倍になり、味方バディーズの火力が単純に約2倍にまで跳ね上がる。

長期戦になりやすい高難易度コンテンツでは、より欠かすことのできない立ち位置である。


2023年8月以前までは上記の3つのみであったが、それ以降は新たに2つのロールが追加された。

これらは用途が多岐に渡り過ぎた「テクニカル」の役割を分ける意味合いが強い。


スピード

2023年8月から実装された新しいロール。早くわざを回す事やBC加速系の効果を持つわざやパッシブスキルを多く持ち、バディーズわざをすぐに放てるようにするバディーズとなっている。

また、★6EX化によって初バディーズわざ後にBC加速を3回せるようになり、次のバディーズわざにも繋げやすくなる。

サポートとテクニカルの中間に位置するようなものになっている。


フィールド

2023年8月から実装された新しいロール。★6EX化することで、バディーズわざ前にフィールドやゾーンの展開を行うことが出来る。その他にもこのロールのバディーズは通常わざやパッシブスキルなどでもフィールドなどを展開可能。


EXロール

2023年8月から実装された、一部のバディーズのみに与えられる新要素。元々のロールに加え、他のロールの★6EXの効果を併せ持つことが出来る。付けられるEXロールはバディーズによって固定されており、対応する「ロールケーキ」のアイテムを使用することで解放される。

「ロールケーキ」を入手するには、「毎日挑戦 地方バトル!」の最高難易度クリアなどで、対応する「ロールケーキのメダル」を20枚集めるのが基本。EXロールの解放までには中々歯がゆい思いをすることにはなるだろう。


登場キャラクター

担当声優はリリース当初は不明であったが、現在はずかんにて個別の配役が記載されている。

また、キリヤとヒナギク博士のキャストに関しては、2021年8月20日発売のニンテンドードリーム10月号に記載されている。

公式で配役が公表されていないトレーナー・NPCについては、CVを「?」と表記する。


プレイヤーの分身。バディのピカチュウと共に、パシオでの冒険の旅に出る。

PVなどでは男の子ケイ女の子ユイという名前が付けられている。


人工島パシオのポケモン博士。ポケモンとバディーズわざに必要となるバディストーンの関係について研究している。


WPM出場を目指すトレーナーで、主人公のライバルポジション。バディはイワンコ

まっとうな正義感を持った優等生。主人公より一足先にバッジを集めている。


しかし、ストーリーが進んでいくにつれ不穏な雰囲気を漂わせるように…


とある王国の王子。WPM出場の主催者でもあり、パシオのオーナーでもある。

連れているポケモンはワルビアルムクホークドンファン

かつて「赤い帽子のトレーナー」に敗れたことをきっかけに自分の弱さを克復するためにパシオを建造した。

よほどこっぴどく負けたのか、似たような帽子を被っているというだけで初対面の主人公を散々罵倒してくる。

まだ年若く、自分以外の人間は悉く見下す、ポケモンを「目的を達成するための道具」と称して憚らない等素行がよろしくないが、トレーナーとしての力量自体は一地方のチャンピオンにも引けを取らない。


ライヤーと同じチームの筋骨隆々な大男。ライヤーの臣下として彼を支える。

連れているポケモンはドンカラス

どんな状況であれ基本的にライヤーを支持するが人間としての感性自体はそれなりにまともであり、ライヤーは評価する価値もない雑魚としか見なさない主人公の実力についても(ライヤーの目が無い所では)素直に認めている。


ライヤーと同じチームの気だるげな雰囲気の女性。

ストイックでひたむきなライヤーを尊敬している。

連れているポケモンはブラッキー

ライヤーが毛嫌いしている主人公の実力を素直に認めて、目的達成のために協力を仰ぐ、共闘した主人公との別れ際に激励の言葉をかけるなど、ライヤーへの普段の振る舞いの割には柔軟な側面をも併せ持つ。


キリヤの幼馴染。第1回WPM終了後にパシオにやってきた。

連れているポケモンはブースター


パシオで活動している悪の組織。

バディーズからポケモンを強奪しようと日夜襲撃を重ねている、仮面をつけた怪しいトレーナー達。何を目的として活動しているのかは不明。リーダー格が存在するかどうかも怪しく、精々幹部の存在が分かる程度。

仮面以外はモブトレーナーの流用であるので、ポケモンレンジャー(トレーナーの方)やビキニのお姉さん、かいパンやろう等が仮面を付けてバトルを挑んでくるという凄まじい絵面になる。中には会話の途中で仮面を付けたり外したりするトレーナーも。


その性質上、イベントでは相手役としての登場機会が相当に多く、半ば舞台装置のような扱いになっている。


それぞれチーム、ぼうけん、ショップの受付を担当している。見た目がポケセンおねえさんに似ている。


バディーズ一覧

ポケモンマスターズに登場するバディーズ一覧を参照。


設定は基本的に原作ゲーム準拠で、バディのポケモンは主に原作での手持ちの切り札から選出されていることが多い。ただし切り札とは異なるポケモン、あるいは原作で全く使用したことのないポケモンが選出されている場合もある。


こうした理由については他のトレーナーとの被りを避ける為である事が窺える。例えば原作では共にカイリキーが切り札であるシバとサイトウは、先に実装されたシバがカイリキーをバディとし、後に実装されたサイトウは準エースであるネギガナイトをバディにしていたり、実装時にはイッシュ御三家が軒並み主人公達と組んでいた為、ヒュウバッフロンをバディーズとしているといった具合。


ここから基本的に手持ちが一体なのに実装済みのバディとどうあがいても被ってしまう人物の処遇などが危惧されていたが、一応コンテンツの長期化につれ重複の基準は徐々に緩くなっており、「原作で手持ちにいなかったポケモン」という条件下で色違いをバディとし丸被りを避けるケースもあれば(ダイゴは黒いレックウザと金のムーランド、ソニアは紫のアマージョ、マツバは金のホウオウ、ミツルは青のサーナイトなど)、タケシとシバ(イワーク)、コルニとシロナとゲン(ルカリオ)カンナとメロン(ラプラス)のように初期レアリティに差をつけた上で被り実装させる例もある。

また、レッドとダンデのリザードン、レッドとサトシのピカチュウ、レッドとリラのカビゴン、ミカンとランのテッカグヤ、エリカとセキのリーフィアなどレアリティに差がつかないで実装されたケースも増えている。(一応リザードンに関しては通常バディーズとマスターバディーズ、ピカチュウはテクニカルとアタッカー、カビゴンは味方強化兼加速型とダメージ軽減特化型、テッカグヤははがねバディーズとひこうバディーズ、リーフィアはシンクロ技搭載の有無といった具合に棲み分けはされている)

こういった事から現状では「考慮はされているがそこまで強固な縛りではなくなった」といったところだろう。……これに関してはレッドが特別なだけという気がしないでもない(実装順はどれもレッド側が先、あるいは同時だが)と思われていたが、最近は先述のテッカグヤやリーフィアのようにレッドでなくとも被りが出てくるようになり、最近はそういう同ポケモンNGの縛りはあまり無くなっている。


また、シーズン系などの特別衣装の場合、ジムリーダーなどのような特定のタイプを扱うトレーナーでも全く別のタイプのポケモンを扱うこともある(カトレア(ヤミラミ)、マリィ(クチート)、サイトウ(バイバニラ)など)。


原作では戦っていないキャラクター(オーキド博士、ソニアなど)も、何らかのポケモンをバディにして参加していたりする。

原作における歴代主人公のバディは基本的にそれぞれの地方で最初にもらえるポケモンが選出されているが、これについても一部例外がある。


レッドリーフ等原作で別々に登場しない主人公が同時に存在したり、リメイク後の作品からの出演のヒビキコトネとリメイク前の作品のクリスが同時に出演していたり(ただし、ヒビキとほぼ同じ見た目のゴールド、リーフと立ち位置の被るブルーはいない)、ユウリ/ホップがザシアン/ザマゼンタを持っているのにダンデがチャンピオンのままであるなど原作では両立しないはずの事柄もあるが、本作はいわゆる「お祭りゲーム」的な側面がある分、描写や設定にはある程度便宜が図られている模様。

また、作中では一部のバディーズはフーパの能力により様々な場所・空間からバディーズが集められているという設定が存在するため、キャラクターによっては登場元の作品や地方が同じでも同じ次元からやってきたとは限らないものと思われる。実際に『ブラック・ホワイト』の多くのメンバーはフーパの輪に吸い込まれてやってきており、特に悪の組織のボスはRR団設定のサカキをはじめ、明確に異なる次元から来ていると設定されている者が多い。

他にもサトシに加えてムサシコジロウが明確にアニメ世界から参戦しており、一部アニメでの設定も語られるばかりか、タケシやカスミ達と違って声優もアニメと同じキャストが起用されている。


参戦キャラは基本的に『ソード・シールド』までの本家シリーズに限定されており(同一地方作品の場合基本的にリメイク版が優先)、『コロシアム』『XD』と言った本家と同じ世界観を舞台にした外伝からの参戦は今のところ無い(アニメからの参戦扱いになっているトレーナーはいる)。

そう思われていたが、2023年5月31日に一応本編との関わりの深い外伝作品のLEGENDSアルセウスからセキが実装された。(ちなみにカイは少し遅れて、同年6月2日から実装。)

さらに2023年8月8日に最新作『スカーレット・バイオレット』から主人公のライバルの1人、ネモとパーモットが実装され、ポケマスの問題点であった「最新作の初参戦が遅い」というのが解消された。(前作の剣盾の初参戦キャラのユウリは発売からほぼ1年の期間が空いていたが、今回のパルデア初参戦は9ヶ月経った頃に参戦である)

なので、今後の追加で多くなるのはヒスイとパルデアのバディーズが多くなると予想される。

近年の他のメディアミックス作品と同様、他のアニメ作品などに登場したトレーナーを含め、キャストは本作オリジナルのもの。例外として『ソード・シールド』のトレーナーに関しては『薄明の翼』からの続投が多く、その後の『スカーレット・バイオレット』のトレーナーも同作品を題材とした『放課後のブレス』からの続投がだいたいを占めている。

その為なのか、アニポケから入った人には少し違和感を感じるキャラも多くなっている。

原作でNPCとして登場する主人公はそちらに準じた性格付けとなっているが、『BW』『BW2』の主人公は原作ではシナリオに絡まなかったため、実質的に本作で新たに性格付けされた形となる。


この他、原作では使用しなかったメガシンカを引っ提げてくる事もある。Zワザダイマックスも一つの世界に共存しており、原作にない夢の対決を見る事ができる。なお、メガシンカやZワザはアイテムがあればどこでも発動可能だが、ダイマックスだけはアイテムを持っているだけでは発動できないという設定がある為、扱いがどうなるのかは未定だったが、ダイマックスの源泉となっているムゲンダイナが来訪した事で使用が可能になった設定に落ち着いた。なお、メガシンカもダイマックスも本作では発動にバディストーンが関わっている模様。

テラスタルは現状パルテナのトレーナー達が言及しているのみでバトルシステムとしては未実装。


原作では明かされなかった設定が補完されるなどのファンサービスも多い(ただし、ゲームフリークがどこまで監修しているのかは不明瞭であり、原作にフィードバックされるとは限らない)。


イベント

数多くのイベントが存在する。

常に何かしらのイベントは開催されているのがこのアプリの特徴といってもよく、エピソードもシンプルなものから作りこまれたものまで様々。


エピソードイベントメインキャラクター初開催期間
頂点へと翔ける者グリーン、アスナ2019/09/03~2019/09/30
黒白の情熱ガールトウコ2019/09/30~2019/10/17
エレガントな大輪の花カトレア、スズナ2019/10/31~2019/11/14
二人の王者ワタル、シロナ、アイリス、イブキ2019/12/26~2020/01/22
一番強くてすごい男ダイゴ、ミクリ、ジュン2019/02/14~2020/03/16
シャイニングスターカミツレ、フウロ2020/02/28~2020/03/16
スカル団の特訓記録グズマ、プルメリ2020/03/27~2020/04/14
コンテストに輝く光ヒカリ2020/05/28~2020/06/11
セレナのお菓子パーティセレナ2020/06/30~2020/07/21
団結!リーリエ一家!リーリエ、グラジオ、ルザミーネ2020/09/10~2020/10/01
電撃に魅せられた男デンジ2020/09/30~2020/10/15
輝けバトル★ステージ!ルチア2020/10/30~2020/11/12
世界を彩る数式N、トウヤ、トウコ2020/12/24~2021/01/12
チャンピオン タイム!ダンデ、グリーン2021/02/26~2021/03/18
パシオに輝く竜の新星アイリス(アナザー)、カルネ2021/03/18~2021/04/02
大きく育てタマゴたち!ハルカ(21)、アーティ(21)2021/04/02~2021/04/15
パシオの試練に挑戦!?ヨウ、ミヅキ2021/04/15~2021/05/02
海と陸の王者!マツブサ、アオギリ2021/05/31~2021/06/14
勝利へ走れ 出発進行!ノボリ、クダリ2021/06/30~2021/07/15
心つながる感謝祭リーリエ(21)、N(21)、ダイゴ(21)2021/08/28~2021/09/30
光を喰らう黒の化身マジコスルザミーネ2021/11/30~2021/12/16
パシオともだち記念祭!ハルカ(22)、フウロ(22)、キバナ(22)2022/02/28~2022/03/17
深緑の監視者マジコスセレナ2022/03/17~2022/03/31
黄金色に輝く未来マジコスマツバ2022/04/28〜2022/05/12
集え 好敵手たち!ビート2022/06/16〜2022/07/04
紡がれる最強の物語マジコスレッド(アナザー)、マジコスシロナ(アナザー2)2022/8/30〜2022/10/30
緑髪の貴公子の憂鬱マジコスミツル、カルネ2022/09/28~2022/10/17
ガラルのボールマニア?ボールガイ2023/03/21~2023/04/07

伝説ポケモンイベント関連バディーズ初開催期間メインストーリー追加日
暗躍する影サカキ&ミュウツー2019/12/05~2019/12/192021/11/24
太陽を喰らいし獣主人公&ソルガレオ2020/01/01~2020/01/22-
天空を統べる竜ヒガナ&レックウザ2020/02/30~2020/03/162021/12/14
正しき心に舞い降りる翼シルバー&ホウオウ2020/04/30~2020/05/142021/12/04
新世界で交錯する心アカギ&パルキア2020/08/17~2020/09/032021/12/24
与えるものと奪うものプラターヌ&ゼルネアス2021/02/11~2021/03/04-
黒白の親子が求めた解ゲーチス&キュレム2021/05/14~2021/05/20-
流星にほえる赤き盾ホップ&ザマゼンタ2021/08/12~2021/9/16-

ランキングイベントメインキャラクター初開催期間
激闘!グルメバイキングユウリ2020/11/30~2020/12/07

ソロバトルイベントメインキャラクター初開催期間
ひこうタイプ集結!シトロン2020/04/14~2020/04/28
マツバとゴースト修行マツバ2020/07/15 15:00 ~ 2020/07/28
特訓!レジェンドチーム2020/07/15~2020/07/28
チーム・ホウエン結成!ハルカ、ユウキ2021/01/14~2021/02/01
夢にエールを!マリィ2021/02/26~2021/03/18
水と拳のガラルスター!ルリナ、サイトウ2021/05/13~2021/05/29
楽しめパシオの祭り!スイレン、カキ、ハラ、ロイヤルマスク2021/06/11~2021/07/01
最強の王の采配ライヤー、チェッタ、ドリバル2021/07/30~2021/08/13
まんぷくキノコ探し!!2021/10/07~2021/10/14
ドラマチックライブ!カミツレ2021/12/09~2021/12/23
パシオに光るこだわり2022/01/24~2022/02/07
エレガントなスイーツをカトレア2022/04/24~2022/05/08
パシオに迫る金色の影!2022/05/01~2022/05/09
集結 シンオウ四天王!リョウ、キクノ、ゴヨウ2022/05/09~2022/05/27
マイペースで進もう2022/06/23〜2022/07/07
最強 格闘王への道!マジコスコルニ、ユウリ(アナザー)2022/07/14~2022/07/30
シビアな親子に勝る特訓マサル、マクワ、メロン2022/10/03~2022/10/24

∣目指せ大人のおねえさん∣サナ∣2023/01/16~2023/01/31∣

彼らと過ごす素敵な日2023/03/14~2023/03/31

タイムアタックイベントメインキャラクター初開催期間
速攻ポケモン勝負!2020/11/12~2020/11/30
王者に挑み続ける者キバナ2021/04/28~2021/05/16

※初開催の「速攻ポケモン勝負!」ではイベントストーリーなし。


バディーズ加入イベント初開催期間
ツクシ&ストライク2021/07/22~2021/08/05

特別バディーズイベント初開催期間
カスミ(アナザー)&コダック2021/08/28~2021/10/16
サカキ(アナザー)&ペルシアン2022/08/15~2022/09/15

お正月イベント関連バディーズなど初開催期間
思いを込めた新年祝いリーリエ、ワタル2021/01/01~2021/01/14
新年ポケモン勝負!デンジ、ナツメ2022/01/01~2022/01/18
結成☆ドリームユニットルチア、ヒカリ、ふりそで2023/01/01~2023/01/18

バレンタインイベント関連バディーズなど初開催期間
セレナとヒカリの贈り物セレナ、ヒカリ2021/01/29~2021/02/19
愛のスイーツ大作戦!マリィ、サイトウ2022/01/31~2022/02/19
届け料理人の心意気!カミツレ、マオ2023/01/31~2023/02/21

サマーイベント関連バディーズなど初開催期間
夏だ 海だ 音楽だ!ダイゴ、コトネ2020/07/31~2020/08/17
海の上のライバル対決!ユウリ、マリィ2021/07/15~2021/07/31
真夏の空に願いをこめてN、トウコ2022/6/30〜2022/7/17

ハロウィンイベント関連バディーズなど初開催期間
トリック オア バトルアセロラ、トウヤ2020/10/15~2020/11/02
ゴーストと舞い踊る夜マツバ、カトレア2021/10/14~2021/11/05
異界とつながる夕闇の宴アイリス、オニオン、オカルトマニア2022/10/17~2022/11/03

クリスマスイベント関連バディーズなど初開催期間
メイのパーティーメイ、ズミ、スモモ2019/12/12~2020/01/01
お届け!花咲く幸せ!エリカ、フウロ2020/12/10~2021/01/01
変わらない冬のできごとダンデ、ルリナ2021/12/16~2022/01/01
街を照らす優しい明かりミカン、アカネ2022/12/14~2023/01/01

スペシャルコスイベントメインキャラクター初開催期間
激突! ポケモン合戦!カルネ、トウコ、グズマ、ミカン2021/10/29~2021/12/10
謎解きティーパーティーリーリエ、ソニア、ノボリ、クダリ2022/03/31~2022/05/04
観光案内 メイっぱい!メイ、かんこうきゃく(女)2022/09/15~2022/10/01
事件の謎を追え!ダイゴ、サナ2023/03/31~

特別イベント関連バディーズなど初開催期間
世界の破壊を防ぐ悪ムサシ&アーボック2020/07/09~2020/09/17
世界の平和を守る悪コジロウ&マタドガス2020/09/17~2021/01/25
祝・ブレイク団の日!ブレイク団2021/04/01~2021/04/02
異常気象を調査せよ2021/05/06~2021/05/28
海と大地の化身現る!マツブサ、アオギリ2021/05/17~2021/05/28
必殺の10まんボルト!サトシ2022/07/07~2022/07/31

悪の組織イベント関連バディーズなど初開催期間
カントーに潜む悪だくみサカキ2021/09/16~2021/10/16
パシオに広がる悪だくみサカキ2021/09/30~2021/10/16
動き出す銀河の影シロナ2021/12/27~2022/01/13
心なき世界のためにアカギ2022/01/13~2022/02/28
ギンガ団の大いなる理想アカギ、ヒカリ2022/02/10~2022/02/28
集結 ロケット団幹部シルバー、サカキ2022/05/19~2022/06/16
侵略のロケット団シルバー、ヒビキ、コトネ、クリス2022/05/30~2022/06/16
熱き血潮のマグマ団ハルカ、ユウキ2022/07/29~2022/08/28
荒れる海原のアクア団ダイゴ2022/01/13~2022/02/28
囚われの王を救えトウヤ、トウコ2022/10/31~2022/12/03
凍える悪意のプラズマ団N2022/11/14~2022/12/03
勝負!カロスのともだちサナ2023/01/12~2023/03/06
フレーフレーフレア団!マチエール、リラ2023/02/13~2023/03/06

ネオ・チャンピオン関連バディーズなど初開催期間
次代を作るふたつの軸カルム、セレナ2022/11/30~2022/12/19
みんなで勝ち取る未来ホップ、マリィ、ビート2023/02/28~2023/03/25


その他関連バディーズなど初開催期間
イーブイの日記念! 3つのぶいぶいメモリーコトネ、クリス、コウキ2022/11/21~2022/12/05


関連動画

ポケモン事業戦略発表会2019(28:50~30:50あたり)


『ポケモンマスターズ』特別映像


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    こんにちは、ブルドーザーです! 今回は、ポケモンマスターズの配信記念(遅)として、ついにポケモンに手を付けて行きたいと思います! 僕は神速のゲノセクト ミュウツー覚醒を境に、ポケモンからは引退していたんですが、つい最近兄からこのゲームを勧められやってみたのですが…これは懐かしい…… 一応ポケモンは、緑、赤、リーフグリーン、ルビー、エメラルド、パール、プラチナ、ブラック、Xまではやってます。 ポケモンマスターズの方は、まだ始めて2日目ですが、バッジを4つ手に入れました。 ダイパのジュンとかブラックホワイトのメイとかカントー地方のタケシやカスミも出とるやんけ! 台詞回しもなんとも懐かしい…これが無料とか神か!? 最高過ぎて涙が出てきちゃったよ… …と。 今回の主人公はやはり内の看板キャラのゴーストさんです! 設定については次を書くときに投稿しますのでしばしお待ちを… それでは、よろしくお願いいたします! ちなみに…今回の小説タイトルは仮ですので、後で変わる可能性があります。 ご了承くださいませ…
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