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ポッ拳POKKENTOURNAMENT

ぽっけんぽっけんとーなめんと

アーケード・WiiU・Nintendo Switch向けポケモンアクションバトルゲーム。※画像はイメージです
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曖昧さ回避編集

  • ピクシブ上における企画イラストのタグについてはポッ拳を参照。

概要編集

人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズの株式会社ポケモンと格闘ゲームの『鉄拳』シリーズの株式会社バンダイナムコエンターテインメントが協力して制作したポケモンアクションバトルゲーム。


2014年8月26日ニコニコ生放送の配信番組『月刊ファミ通feat.ポケモンスペシャル』内にて正式に発表された。

2015年7月16日にアーケードで正式稼働。

2016年3月18日にはWiiU版が発売。本編でもないのになぜか日米欧同時発売

2017年9月22日Nintendo Switch版の『DX』が発売。

2019年3月25日、アーケード版オンラインサービス終了。大抵の筐体は撤去されてしまったものの、現在でもオフラインプレイは可能。


元々、事前に新プロジェクトを発表するとアナウンスがなされた上での発表であった。

専用筐体、かつアーケードゲームとしては異例のゲームパッドによる操作することでも注目された。後にWiiUの方でもアーケード版のゲームパッドに似た専用コントローラーがホリから発売されている。


なお登場するプレイアブルはポケモンであり、人間キャラクターや世界観も本作独自のものとなっている。

『鉄拳』ネタはポケモン達のモーションにのみ集約されている。


ゲームシステム編集

「ポケモン初・対戦アクション」という触れ込みで、1対1でポケモン同士が対戦するアクションゲームとなり、これまでのポケモンの関連作品の中でもアクション性が高いゲームとなっている。

バトルでは3D視点の「フィールドフェイズ」と、2D視点の「デュエルフェイズ」を行き来し、対戦を繰り広げる。

すべての攻撃は「通常攻撃」「ブロック攻撃」「つかみ攻撃」のいずれかに属しており、通常攻撃←ブロック攻撃←つかみ攻撃←通常攻撃…といったような3すくみが存在している。

『鉄拳』と同じく上中下段の概念は存在するが、対応する無敵で回避できるという程度のもので『鉄拳』よりは重要度がやや下げられている(もちろん上手く使えば有利に立ち回れる)。

立ちガード/下段ガードの概念はなく、上中下段すべてをガードで防げる。そのかわり相手の攻撃をガードしてもHPが削れたり、ガードの耐久力がなくなるとガードブレイクが発生する。

攻撃を当てるなどすると「共鳴ゲージ」が溜まっていき、これが最大になると「共鳴バースト」と言う一時的に強力な状態になることが可能。また、共鳴バースト中は1度だけ強力な攻撃が放てる「バーストアタック」を出すことが出来る。共鳴バーストやバーストアタックの性能はポケモンによって異なる。


インストラクション編集

フェルム地方

"共鳴石"と呼ばれる不思議な石が、

人間とポケモンをつなぐ世界。

そこでは"フェルムバトル"と呼ばれる

独自のポケモンバトルが行われていた。


ポケモンたちが

1対1でバトルを競い合うフェルムバトルは、

かつて人間とポケモンの絆を

確かめるための儀式だったという。

現在でも、バトルトレーナーとポケモンとの

共鳴の強さが試されるバトルとなっている。


今ではフェルム地方全土で行われる

大人気スポーツとなったフェルムバトル。

その頂点を決める戦いが幕を開ける!



バトルポケモン編集

プレイヤーが操作できるポケモン。()内はバトルスタイルのタイプ。

2016年7月のアップデートにより、WiiU版の追加キャラがアーケードに参戦。


タイムリリース編集


以下はアーケード版と『DX』でのみ使用可能。


以下は『DX』でのみ使用可能。


次の2匹はアップデートで追加されたポケモン。

サポートポケモン編集

バトル中に呼び出すことが可能なポケモン。攻撃や補助などを行う。

2匹で1セットとなり、1ラウンドでどちらかが使用可能。()内はサポートタイプ。


以下はアーケード版では期間限定、WiiU版ではフェルムリーグの進行度合いで解禁。


以下は『DX』でのみ使用可能。


アドバイスキャラ・トレーナー編集

ニア CV:井上麻里奈

バトルトレーナー(男性・女性) ※名称なし


リーグマスター編集

WiiU版・Switch版にのみ登場。フェルムリーグモードで登場するトレーナーで、各リーグの頂点に立つ存在。


トラヴィス

キース

エリン

グレン

アリッサ


その他人物編集

ウォルター

ノーラ

ジェイク

アン(CV:石川由依


その他編集

ダークミュウツー

2015年11月上旬、アーケード版シングルプレイにおいて、突如EXTRA BATTLEとしてランダムで乱入という形で登場。1ラウンド勝負であった。時間切れの場合、たとえこちらの体力のパーセンテージが上回っていても負け扱いになってしまい、確実に時間内に倒さなければ勝利とみなされない。

2015年11月20日~12月7日では、シングルプレイのHARDの2戦目でイベント「ダークミュウツー襲来!!」という形式で登場。2ラウンド先取。こちらは上記と違い、時間切れでもこちらの体力のパーセンテージが上回っていればいつも通り勝利とみなされる。


WiiU版ではバトルポケモンとして参戦。フェルムリーグを進めてクロマリーグのリーグチャンピオンに勝利するか、初回購入特典のamiiboカードを使用することで解放される。

また、シナリオ中でもバトルイベントが発生。グリーンリーグ後は強制敗北イベントとなっている。レッドリーグ後に再びバトル(HP3000)となり、倒すとミュウツーが解放される。

アーケード版では2016年7月のアップデートで無条件解禁となった。


Switch版のDXではストーリー中に何度か戦うほか、ラスボスも務める。最終戦を制すればダークミュウツーが使用可能になる。最終戦以外は負けてもストーリーが進む(勝っても逃げられる)。

なおミュウツーは最初から解禁されている。


関連動画編集

オフィシャルトレーラー

オープニングムービー


WiiU版PV完全版「ダークミュウツー登場」

WiiU版PV「ダークミュウツー登場」2


余談編集

オランダ版では『POKÉMON TEKKEN TOURNAMENT』というタイトルになっている。

(オランダ語で"Pokken"は天然痘を意味してしまうため)


関連タグ編集

ポケモン

ポケモンシリーズ一覧(派生)

バンダイナムコゲームス

ポッ拳 - 表記ゆれ

鉄拳 - タイトルの元ネタ。今作にも原田Pが関わっている。

ソウルキャリバー - こちらもバンナムの作品。3D空間を動き回る8WAY-RUNを含めた3すくみ関係などシステムで類似点がある。

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL - あろうことか三島一八の参戦により「鉄拳VSポッ拳」がある意味実現してしまった。


外部リンク編集

アーケード版公式サイト

WiiU版公式サイト

Switch版公式サイト

公式Twitter

連動WEB

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