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カモネギ

かもねぎ

カモネギとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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カモネギとは、

  1. 諺・慣用句で言う、ネギを背負ってやって来る鴨。「鴨が葱を背負って来る」の略。→カモ
  2. ポケモンの一種で、名称は1が語源。本項で扱う。

基礎データ

ずかんNo.083
英語名Farfetch'd
ぶんるいかるがもポケモン
タイプノーマル / ひこう
たかさ0.8m
おもさ15.0kg
とくせいするどいめ / せいしんりょく / まけんき隠れ特性


概要

名前の通り、ネギと思わしき植物のクキを翼で持ったカモのようなポケモン。
このクキは彼らにとって身を守る武器であり、刀のように振るうことでいろんな物を斬ることができる。
加えて大事な食糧であり、造りの材料でもあるという生活には欠かせないもので、もはやクキが無くなった環境では生きていけない程に依存している。

その為、奪おうとする物には命がけで戦いを挑む程で、常にその植物が生えている場所に住み、群生地を荒らそうとする者には手にしたクキを使いこなして撃退する。
そらをとぶ時はクキを口で咥えた状態で羽ばたいているが、万が一非常食として手持ちのクキを食べてしまうと、一目散に他のものを探しに行く。カモネギ同士がより質の良いクキを巡って戦うこともあるようだ。


しかし無常なるかな。
このクキは人間も食べられる様で、無印アニポケの図鑑説明では『持っている植物と一緒に食べると美味しいからと乱獲され、数が少ない貴重なポケモン』と紹介されている。
更に最近はその植物の生息数が減ってしてしまった事で個体数がさらに減り、カモネギの絶滅を防ぐためクキを植える団体まで現れる程。
食べられるポケモンがいるのは意外と珍しくない事とはいえ、まさか初代で野生の個体が出現しない理由って……。


今宵の長葱は一味違うぞ!!!


一方で、そのを思わせるバトルスタイルと技のラインナップもあって、人気はけっこうあるポケモンだったりする。
元祖・ネギを振り回すキャラでもあり、緑色の歌姫どころかダメヒロインより早い。

ゲームでの特徴

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
カモネギ529055586260377
デリバード455545654575330

「鴨が葱を背負って来た」と言うことわざを体現したかの如く、非常に弱い
習得出来る技は豊富だが能力値が非常に低く、デリバードと並んで飛行タイプではぶっちぎりの最底辺である。

専用アイテム「ながねぎ」の効果(自身の急所率が2段階アップ)も微妙という立場で、かつては新作が出るごとに弱体化するのが恒例となっていた。
随分長いこと進化などの強化が望まれているが、強くなってしまったら今度は名が体を表さなくなりキャラ崩壊するという不憫な存在。


が、最近では地味ながらも強化されつつある。

HGSSにてリーフブレードをタマゴ技で覚えられるようになった。飛行タイプで草タイプ技を覚えられるのは珍しく、他のライバルとの差別化が期待できる。
第5世代ではブレイブバードをレベルアップで覚えることができるようになり、隠れ特性では(デリバードとは違い)優秀な特性であるまけんきを入手。

第6世代では急所システムの修正に伴い、「ながねぎ」を持っている時の急所率が50%と大幅に強化。急所に当たりやすい攻撃技を使えば必ず急所に当たるようになったため、カモネギには嬉しい仕様変更である。

第7世代では攻撃種族値がなんと+25され90まで上昇USUMではであいがしらをタマゴ技で覚えられるようになり、貴重な高威力先制技を手に入れた。更に「いのちがけ」も習得可能に。

どちらかと言うとダブルバトル向きのポケモンで、「フェイント」「てだすけ」「おいかぜ」を使ったサポート役が優秀。「せいしんりょく」のおかげで「ねこだまし」でも止まらない。
また、「いかりのつぼ」を発動させる役を担うことも。

アタッカーにする場合は、低耐久を活かした「きあいのタスキ」+「じたばた」のコンボが実用的。「ながねぎ」を用いた急所狙いでも良いが、素のステータスが低いので、「つるぎのまい」等の補助がないと辛いか。


タマゴグループは「ひこう」と「りくじょう」。ドードリオの方がそれっぽいのは気のせいだろうか?
このタマゴグループを併せ持つポケモンはコロモリ系統が登場するまで他におらず、覚えられる技が豊富という利点もあって、タマゴ技の遺伝要員として優秀。ドーブルから飛行ポケモンに技を経由できる点も見逃せない。

なお、地面に足をつけている為、スカイバトルには他の陸上ポケモン同様参加できない。

ポケモンGOでは

このゲームでも原典同様地味なポジションで、出現率もそれほど高くない(ただし、天候ブースト実装後は、天候が「時々曇り」の時にはそれなりの頻度で出現するようになった)。

だが何とこのポケモン、日本を含むアジア限定出現となっている。元ネタが鴨鍋だからだろうか?

そんなカモネギだったが、2017年11月に行われた「グローバルチャレンジ」で「1週間に全世界で30億匹捕獲に成功した」ご褒美として、何と世界中でカモネギが48時間限定で出現した(日本国内でも出現率が上昇した)。
その為交換用としての価値は下がってしまった。

更にその後…

ジョウトウィークでカモネギ??


(該当地域に限るが)2018年8月に開催された「ジョウトウィーク」でジョウトポケモンに交じってわんさか出現してしまい、価値は更に下がってしまった。

そして更に、2018年9月14日~30日にはグローバルチャレンジ達成記念のウルトラボーナスの一環として、ケンタロスバリヤードガルーラ共々7kmタマゴから孵化するよう調整がされたが、普段から天候ブースト時にはわんさか出現する他、上記のイベントで該当ポケモンに交じって出現する事も多い上、性能そのものも大して強力でない事から、他の地域限定ポケモン(日本では特にケンタロス)を欲するユーザーからは外道扱いされて忌み嫌われるというこれまた気の毒な事態に陥ってしまった。

一度世界規模で配布されているのだから、こいつのみ除外しても特に問題はなかったと思われるのだが、やはり、他の地域限定ポケモンとの兼ね合いだったのだろうか。
その他のイベント時開催時にも「ジョウトウィーク」同様、限定ポケモン等に交じって出現する事が恒例となってしまっている。スタートから現在までつくづく可愛そうなポケモンである。

余談

ポケットモンスター赤・緑でのニックネーム「おしょう」(青の場合は「アッカ」)が有名で、カモネギの愛称としても使われている。
ファイアレッド・リーフグリーンでのニックネームは「じんすけ」で、若い世代にはこちらの方がお馴染みだろう。

「アッカ」はニルスのふしぎな旅に登場するカモ達のリーダー「アッカ隊長」・「じんすけ」は居合い術の始祖とされる林崎甚助が元ネタだと思われる。


なお、機動戦士ガンダム00アレルヤ(ハレルヤ)とマリー(ソーマ)の中の人達はポケモンアニメで初めて声をあてたキャラがどちらもカモネギを使っていた。

後にアレマリになる事を考えると、ある意味関智一ストライクに似た因縁を感じられる。

関連イラスト

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カモネギ


和風カモネギ
鍋食べたい。




新ポケモンかいてみた
おめでとう! カモネギは…
カモネギだって進化したいのよ


ここまで切実に進化を望まれているポケモンも少ないカモ。

関連タグ

ポケモンRGBP 鳥ポケモン ノーマルタイプ ひこうタイプ
ネギ カモ おしょう アレマリ いあいぎり

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