概要
フィンランドのカルテット・ロイツマの歌う「IevanPolkka」の間奏部分に、「BLEACH」のキャラクター・井上織姫が長ネギを振り回すアニメーションをつけたFlash。恐らく海外(ロシア?)で作られたFlashで、2006年頃にネット上で世界的に流行した。
アニメーションの元ネタはアニメ・BLEACHの第2話「死神のお仕事」で、該当のシーンは11分50秒あたりで確認できる。
その後ニコニコ動画で、《VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた》の動画が投稿され、ネギは初音ミクの持ち物として定番となった。
ちなみに2007年にはドイツでシングル発売されているが、この裏ジャケットでLoitumaのメンバー4人がネギを持っており、半ば公認状態となっている。一方表ジャケットもロイツマガールをイメージしたと思われる絵柄で4人が書かれており、メンバーの1人がネギを持っている。
そしてBLEACH公式でも
ええっ!私がいちばん!?
嬉しいなー!!
投票してくれたみんな、ありがとう!
あとで織姫特製スペシャル夕ご飯、ごちそうするね!
ソーシャルゲーム「BLEACH Brave Souls」でBBS4.1選抜総選挙でロイツマ織姫が1位を獲得し公式実装が決定。
「織姫特製スペシャル夕ご飯」として晴れてプレイアブルキャラ決定となった。
織姫の表情が笑顔固定のままネギで敵をしばいてく姿は非常にシュールである。
あのシーンがあのアニメで再現
邪神ちゃんドロップキックの第三期、『邪神ちゃんドロップキックX』にて、ネギを持ったミクが毎話登場するのだが、第十一話「神保町献血センター」にて、ネギを振りながら歩くミクのシーンが元ネタに寄せた状態で登場した。
なお、このアニメの来期には『BLEACH千年血戦篇』が放送される。
動画
《元ネタ》
《別ver.》
《初音ミクver.》
《邪神ちゃんドロップキックX 11話のシーン》
関連タグ
カモネギ:『ポケモン』シリーズに登場する、ネギ(のように見える植物の茎)を振り回すキャラクター。といってもこちらは武器として使う。ロイツマガールの10年先輩。2023年にはネギ繋がりで初音ミクとコラボするまでに至った。