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邪神ちゃんドロップキック

じゃしんちゃんどろっぷきっく

「邪神ちゃんドロップキック」とは、漫画作品のひとつ。
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概要

フレックスコミックスから配信されている電子書籍スタイルの漫画雑誌「COMICメテオ」にて2012年4月から掲載されている。作者はユキヲ。
上半身は人間の女性、下半身はの悪魔・邪神ちゃんと、その邪神ちゃんをうっかり召喚してしまった、中二病を煩っている女子大生・花園ゆりねの、奇妙な共同生活を軸に描く。
作者が同じである『武蔵野線の姉妹』とは世界観を共有しており、同作の登場人物が作中に登場したりすることもある。

あらすじ

神保町に住まう花園ゆりねは、ある日突然人間界に魔界の悪魔・邪神ちゃんを召喚するが、帰し方がわからないため、仕方なく共同生活を始めた。…しかし、邪神ちゃん曰く「召喚者が死ねば、自分は元いた世界へと帰れる」。ならば…と、あの手この手でゆりねを殺害しようと挑みかかる邪神ちゃんだが…?

登場人物

邪神ちゃん

(CV:鈴木愛奈)
本作の主人公。上半身は金髪碧眼の美少女、下半身はコブラ。魔界の貴族の娘で、お嬢様口調で話すなど清楚キャラを装っているが、興奮するとヤンキーっぽい喋り方になったり、弱い者には尊大な態度やゲスな行為を平然と行う。ゆりね曰く「クズ」。ただし、時として寂しがり屋だったり、仲間想いな一面を見せるなど、全くもって悪人であるというわけでもない。
魔界に帰るべく、隙を見てはあらゆる手を尽くしてゆりねを葬ろうとするも、本人の戦闘力の無さや詰めの甘さなどから失敗しては返り討ちに遭っている。その際にどんな事をされようと暫くすると復活しているため、生命力は非常に強いようだ。

花園ゆりね

(CV:大森日雅)
本作のもう一人の主人公ゴスロリ衣装に身を包む、オカルトホラーが好きな、いかにもな中二病女子大生。偶々手に入れた魔法書の上巻を使い興味本位で邪神ちゃんを召喚したが、帰す方法がわからない(下巻に書かれているらしい)ために居付かれてしまう。
凄まじい戦闘力とサディスティックで型破りな性格の持ち主で、長大なチェーンソーで切り刻む、チョップパイルドライバーを食らわすなど、邪神ちゃんには度々容赦ない制裁を加えている。その一方で、バイト代が入った時には邪神ちゃんや周囲の悪魔などに食事を奢ることがあるなど基本的には優しく、そのため彼女を慕う者も少なくない。

メデューサ

(CV:久保田未夢)
邪神ちゃんの幼馴染で、古代エジプトの女王のような衣服を身にまとった美少女悪魔。悪魔のイメージからは余りにも程遠い気弱で心優しい性格で、ゆりねのブラックジョークで気絶してしまうことさえある。名前通りに石化能力を持っている(制御はできない)ため、人間界に来る時には紙袋を被っている(例外的に、ある要因からゆりねには効果がないので素顔の状態で接している)。
邪神ちゃんには幼い頃から引っ張り回され、時にはATM扱いされることさえあるが、「(邪神ちゃんは)私がいないとダメだから」と、さながらヒモ男に尽くすかのように何もかもを受け入れてしまっている。だが、時には本当に友人らしい接し方をすることもある。

ミノス

(CV:小見川千明)
ミノタウロス一族の女悪魔で、邪神ちゃんの幼馴染。力持ち・グラマラス・角…と、のイメージ通りな女の子。快活な性格で、人間や天使が相手でも分け隔てなく接するため、幼い少年など近隣住民からの人気もある。魔界に帰れなくなった邪神ちゃんに会うために数百年ぶりに人間界を訪れ、何度か遊びに来る内に人間界を気に入り、ゆりねの隣に引っ越してきた。
種族に付き纏う乱暴なイメージから、幼い頃は魔界の学校で孤立していたが、偏見を抱かず接してくれた邪神ちゃん・メデューサと友人になった。…が、懲りずに何度もゆりねに挑みかかる邪神ちゃんには呆れているようでドライに接することも。しかし、メデューサ共々ちゃんと友人らしい接し方をすることもある。

天使


ぺこら

(CV:小坂井祐莉絵)
悪魔狩りを生業とする天使。邪神ちゃんを退治しようとしていたが、力の源である天使の輪を無くしてしまい失敗。以降は人間界でホームレス生活を余儀なくされる。主食はパンの耳牛乳。真面目だが要領の悪い性格な上に不幸体質で、標的であった邪神ちゃんにはからかわれるわ、元部下たちからは舐められ命を狙われるわと散々な目に遭いまくっている。
見た目は中学生くらいに見える少女だが、ギョロ目なことや生活苦からくる人相の悪さから、天使と思ってもらえないこともある。元々は悪魔を憎んでおり、ゆりねに対しても悪魔の協力者=「魔女」として警戒していたが、空腹だったところを救われるなどしたことから恩義を感じるようになり、彼女の周囲の悪魔とも馴染んでいく。

ぽぽろん

(CV:佐々木李子)
ぺこらの元部下である天使。一人称は「ぽぽろんちゃん」。ゆるふわ系の外見とは裏腹に、自分の昇進の為に力を失ったぺこらを始末しようとするなど、腹黒い性格の持ち主。上司であるぺこらのことは「様」付けで呼びつつも、真面目すぎる性格には嫌気と呆れたような様子を見せており、同時に要領の悪い彼女のことをバカにしている。行動を起こしても上手く行かないぺこらと比べて優秀ではあるが、自分にとって得にならないことは人助けであろうとしようとはせず、また都合が悪くなるとへつらおうとしたり逃げ出そうとしたりする卑怯かつ狡猾な一面も持っている。ぺこら同様、元々悪魔には憎しみを抱いていて、「生きる価値のない劣等種」と見下していた。また、人間のことも「自分勝手で救うに値しない奴ら」として見ており、人間にも悪魔にも辛辣な態度で接しているが、自分を守る為に怪我をしたぺこらの入院費を払ったり、アイドルの自分を応援してくれる施設の子供のためにお金を集めようとするなど、根っからの悪人ではない。ぺこらによれば、ここまで歪んだ性格ではなかったとの事。
前述の通り、ぺこらを始末しに来たが、邪神ちゃんがぺこらに差し入れとして持ってきた肉じゃが(アニメ版ではカレー)を地面に叩き落したため、怒った彼女にボコボコにされた挙句、ガムテープで簀巻きにされて海へと放り投げられた。その後、邪神ちゃんを再び奇襲するも、天使の輪を食べられて力を失ったため退却。輪が再生するまで、人間界のラーメン屋「創世記」で住み込みで働きながら芸能活動をして生計を立てている。天界に税金が無いので邪神ちゃんと違い、国民健康保険を人間界にしか払っていない(ぴのも同様)。芸名は天使のえる。元上司であるぺこらや悪魔達に馴染む様になり、邪神ちゃんのことは「肉じゃが」アニメ版では「じゃがいも」と呼んでいる。特にペルセポネ2世とは天使の力が戻ったときには油断したところを始末すると言いつつも、自身のライブに招待するなど友好関係を築いている。
上記の邪神ちゃんとの対決時に金属バットを使用しているが、TVアニメ版では無数の乱杭歯付きの金属バットを使用している。

人間


橘芽依

(CV:原奈津子)
アキバにある万歳橋警察署の婦人警官。「スーパーコップ」を自称している。
極度の可愛いもの好きで、店に置いてある人形を勝手に持ち去ろうとしたり、浩二を可愛いからと部屋に連れ込もうとするなど、手に入れるためなら職権乱用などの手段を選ばない。また、バレなければ何をしてもいいという考えを持っている上に、自分のものにならないと判断すれば躊躇なく銃を発砲するなど、邪神ちゃんには「ゆりねに勝るとも劣らないキチガイ」と称されるぶっ飛んだ性格の持ち主で、普通であれば警官としてのモラルが問われるような問題行動をとっている。可愛いものにすぐ目を奪われて職務放棄したり、テレビアニメ版では更に体調の悪い人や怪しい店に連れ込む行為をしているにも関わらず平然と見過ごしたりなど、お世辞にも警官として有能とは言えずむしろトラブルばかり起こしているが、銀行強盗をメデューサの手柄とはいえ逮捕したり、コインランドリーでは誤解とはいえ遭遇したぺこらの荷物を見て彼女を薬物中毒者として署に連行する等、全く良識がないわけではない。自宅にはトーテムポールなどの奇妙なものを持ち込んで名前を付けているが、特に一番のお気に入りは邪神ちゃんで「大蛇丸」と呼び、ことあるごとに持ち帰ろうとしたり、写メを一緒に撮ろうとするが、当の本人には変態女と嫌がられている。また、バス停を持ち去ったり、等身大フィギュアを軽々と放り投げるなど、見かけによらない怪力の持ち主でもある。

テレビアニメ

2018年夏アニメとしてTOKYOMX、チバテレビとちぎテレビ三重テレビびわ湖放送サンテレビAT-XおよびBSフジなどで放送されている。
アニメーション制作はノーマッド。

また、主要キャストに鈴木愛奈久保田未夢飯田里穂ラブライブ!3声優の共演や
この年の4月に声優を目指してHKT48を卒業した山田麻莉奈の出演や元乃木坂46生駒里奈とミュージシャンの三浦祐太朗の声優初挑戦など出演者の豪華さでも話題となっている。

検索するときは…

キャラの名前で検索する場合、元ネタや他の作品の人物が引っかかってしまう者もいるため、作品名も入れて検索することを強く勧める。
また、作品を投稿する時にはタグに作品名を添えたり、『人物名(邪神ちゃんドロップキック)』といった具合にタグ付けするなどの配慮をすると良い。

外部リンク

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