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概要

ジェヴォーダンの獣」は、

  1. 18世紀のフランス・ジェヴォーダン地方(現在はロゼール県の一部)に出現したオオカミに似た怪物。「ジェヴォーダンの獣事件」
  2. 1を題材にした2001年公開のフランス映画
この項目では、両方について記載

1.事件の概要

1764年から1767年にかけマルジェリド山地周辺に現れ、60人から100人の人間を襲った。
1764年の6月、農作業中の少女に目撃されて以来、16歳以下の男性を39人、女性79人、性別不明12人を殺害したとされている(成人男性の犠牲者は報告されておらず、非力な獲物をターゲットにしていたと思われる)。目撃者たちの証言によると、ほどの大きさで俊敏に動き、全身が剛毛で覆われたのような外観で、鋭い鉤爪とライオンのような尾を持ち、口からは大きくはみ出た牙があり、面立ちはグレイハウンド犬のようであったとされる。

フランス王ルイ15世が何度か討伐隊を派遣し、1767年に地元の猟師がジェヴォーダンの獣を射殺して事件は収束したとされる。
しかし複雑な時代を背景に起きたこの怪事件の真相は未だに謎のままである。

本によっては、UMA(未確認生物)としても、人狼・吸血鬼・黒犬獣的な妖怪や魔獣としても紹介される。どちらの要素も持ちあわせている。

正体に関しては諸説あり、メジャーなものではオオカミ説や、ハイエナ説、人間説、はたまたこの手の都市伝説につきものな、陰謀説(つまり獣に飼い主がいた)が挙げられる。当時はプロテスタントカトリックの宗教的な対立が著しく、ユグノー戦争が起きたばかりの時期であり、天罰の為に差し向けられた存在だとする司教の存在や、聖書の一節を読み終わるまでじっと待っていたという話(どう考えても作り話にしか見えないが。)があるなど宗教的な要素と結び付けられた事もあった。もしかしたら数ある殺人事件や獣害事件が一つに纏まって尾ひれが付いたものそれこそが「ジェヴォーダンの獣」なのかもしれない。

2.映画の概要

上記の事件を題材にした映画。なぜかガリアンソードが登場する。
史実をもとにしたドキュメンタリー調のではなく斜め上の方向にエンターテインメント性を追求しているため、下手したらモニカ・ベルッチを始めとする女性ヌードが一番の見どころというネタ映画になっている。

だがそれがいい!!

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