概要
5年4組の児童で、6年ではクラスが2組となったことにより、ゴクオーのクラスメイトとなっている。
名前の由来は「にっこり」。
目は常に閉じているが感情が高ぶった時に開くこともある。
5年生時代に水泳の授業の時にクラスメイトで水泳リレー代表の水見(すいみ)に泳ぎを教えてもらった結果、みるみる上達し、クラスメイトから賞賛を受ける。
その後、二子利に代表を取られてしまうかもしれないと危機感を覚えた水見に水泳道具一式を隠されてしまうがゴクオーのウソあばきにより水泳道具を取り返すことができた。
6年生ではゴクオーのクラスメイトとなっている。
ある日の下校中に道端で迷子の子猫を発見し、飼い主が現れるまでその子猫を「ミィ」と名づけ預かることとなる。
最初は苦労があったものの徐々に愛着が湧き、クラスで何度も自慢にするほど大切な存在になっていた。
やがて本来の飼い主が見つかったと連絡が入るとミィと離れることを拒み、ミィが逃げたとゴクオー達にウソをついて隠してしまう。しかし、ゴクオーにそのことを暴かれ舌を抜かれた後は、ミィと別れたくなかったことを涙ながらに打ち明けるも、ノンコに論されたことでミィを飼い主の元へ返した。
上記の経験を積んだためか、第112話で茶刈から将来の夢を聞かれた際に水泳選手か獣医になるかで決めかねていた。