概要
「ウソツキ!ゴクオーくん」の登場人物。
主人公・ゴクオーが6年2組に進級して、新たにクラスメイトに。一久世や湯種とは5年生の時も同じクラスで4組だった。
昆虫が大好きで、トゲアリトゲナシトゲトゲのようなマニアックな昆虫に詳しい。
ある雨の日に人気YouTuberのキンキンに偶然会い、弟子として認められたことをゴクオー達に話した。自身はリスペクト動画を制作するもどれも周りからは不評で、挽回するために昆虫図鑑を買うための貯金であるだけのチョコバードを大量に買い、当たりを当てるを動画を撮影するも全てハズレてしまう。当たらなくて落ち込んでいたところでたまたまヒッチーが当てたチョコバードの当たりをあたかも自分が当てようにするという不正をするもゴクオーに見破られてしまう。
その後キンキンの弟子というのは嘘で調子に乗っていたことを白状し動画の才能がないとぼやくが、一久世と湯種から「本当に楽しいことをやって、みんなを楽しくしたらどうだ」と励まされ、その数日後、昆虫の不思議を紹介する新たな動画を作って楽しませた。
5年のときのクラスメイトであった4組の右山(みぎやま)・1組の左谷(ひだりたに)とリモートで会話していた際にまだ返されていないゲームを返すよう二人に催促した。
その後、持ち主がゴクオーによって左谷が持っていたことが判明するが、実はゲームソフトのみ飯音が持っており実際は三人の思い違いによるものだった。
余談
- 名前の由来はSNSの「いいね」。
- 本誌掲載時にはなかったが、単行本収録時には地獄のお仕置きの場面が追加されている。公式Twitterアカウントによるとインターネットを使うことや動画撮影は影響や責任があることを読者の子供達に知ってほしいという理由で追加したとのこと。実際にヒカキンチルドレンというHIKAKINに憧れてマナーを守らずに模倣した動画をインターネットに投稿する小学生がそれによりトラブルに繋がるという問題があったため追加したと思われる。