概要
CV:小森未彩
冥界の王ハデスの妻であり、ペルセポネ2世の母親。作中では「ペルセポネ先生」とも呼ばれている。夫であるハデスの本名は「春日井 右近」と何故か純和風のもので、その姓を継いだ彼女もフルネームは「春日井 ペルセポネ」となる。
黄緑色の長髪(アニメ2期登場時は銀髪)で右目が常に髪の毛で隠れている。長身であり黒いローブを羽織った巨乳美女。かなりの実力者だが、娘と同様の虚弱体質で時々吐血している。
魔界で教職に就いており、邪神ちゃん、メデューサ、ミノスらの魔界学校時代の恩師でもある。
魔界教育委員会からの辞令で人間界へ滞在することとなり「春日井 花子」という偽名で、人の子供の生活を学ぶために児童養護施設「アイアンコマンドー」の職員を務める事となった。
かつては天界に住んでおり、天界の主、リエールとは旧知の間柄であるが、ペルセポネが魔界に移り住みハデスに嫁いでからは立場上疎遠となっていた。しかしリエールは人間界で子供の姿となって「アイアンコマンドー」に保護されていた事から、奇妙な形で再開を果たす。
基本的に温和な性格だが、子供時代に不正を働いた邪神ちゃんに対してかなりオーバーなお仕置きをけしかけるなど、過激で茶目っけのある一面も併せ持つ。しかし、邪神ちゃんたちからは恩師として慕われ信頼されている。邪神ちゃんに必殺ドロップキックを授けたのも彼女である。
娘のペルセポネ2世が時折覗かせるSっけは母譲りらしく、リエールをからかい追い詰めている時に非常に生き生きとした表情を見せており、彼女の恥ずかしがる姿を見て楽しんでいる節がある。
魔界に移った理由は謎だが、リエール曰く「天界は堅っ苦しくてつまらなかったからだろう」とのこと。
余談
公式youtubeチャンネルで配信されていた、音声合成ソフトを用いた番組「深夜の邪神ちゃんロイド配信実験」においては、VOICEPEAK邪神ちゃんによって「ペルセポネかずよ」と名前を誤読されてしまった。
急に和風になる様子が邪教徒の笑いを誘ったが、前期の通り本名も似たようなもんだった事が後に判明する。