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花園ゆりね

はなぞのゆりね

花園ゆりねとは、漫画『邪神ちゃんドロップキック』の登場人物である。
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概要編集

プロフィール編集

誕生日10月31日
年齢19歳
身長160cm
CV大森日雅
演(舞台)樹亜美

邪神ちゃんドロップキック』のもう一人の主人公

オカルト趣味が高じてたまたま手に入れた魔法書の上巻を使い邪神ちゃん召喚したものの、帰す方法が分からないため、家事全般を引き受けることを条件に同居人兼お目付け役となる。


人物像編集

神保町のボロアパートで暮らしている邪神ちゃん召喚した女子大生

中二病を拗らせておりホラーオカルトが大好きで、趣味が高じて悪魔を召喚する所にまで至ってしまった。常にゴスロリファッション眼帯を着用している。


基本的にクールな性格の常識人だが、邪神ちゃんが奇襲を企てたり他人に迷惑をかけたりすると性格は一変。お仕置きの際は高笑いしながら躊躇なくR-18Gのエグい鉄槌を下す二面性を持ち合わせる。


どう考えても普通の女子大生とは思えない圧倒的な戦闘力と超ドSな性格を併せ持ち、問題ばかり起こす邪神ちゃんを日がなフルボッコにしている他、ミノスぴのといった人ならざる者たちからも異常な戦闘力の持ち主と認識されている。ただの人間でありながらなぜそこまでの力を持っているのかは不明。


その制裁の凄惨さゆえ、邪神ちゃんにはしばしば「キ○ガイ」呼ばわりされている。


主に、


・体が変形するほど殴る・蹴るは当たり前。


・刃物で体の部位を欠損させる。


・手をミキサーに突っ込む・縛り上げて人間ケバフにしようとするetc…


と、ありとあらゆる拷問処刑を行っている。


これを日常的に食らってもわりと平気な邪心ちゃんも大概頑丈であるが、悪魔なら平気…という訳でもないらしく、メデューサには「邪心ちゃんに再生能力があるからといってこれは酷すぎる…」・「人間はどこまで残酷になれるのだろう…」と嘔吐かれ、

ゆりねに挑むつもりだったミノスも「魔族よりすごいオーラだ」と戦慄し、以降、すっかりゆりねに対する戦意を喪失させてしまっているため、悪魔をしても異常な暴力性なのだろう。


これに加え、邪神ちゃんのやることなすことに口を出し、かつ、自分の食べたいものを『邪神ちゃんが食べたがったから選んでやった』かのように改変しつつ、それに意見されると脅しでゴリ押すことを繰り返し行っているなど、少々(?)毒親の気がある。


御茶ノ水駅付近に存在するキメラ大学に通っている他、新宿の神社(モデルは花園稲荷神社)を実家に持ち、帰省した際は巫女として仕事をしている事もある。この際何食わぬ顔で結界を張っていたりする(しかも特に説明なし)ため、彼女の異常な戦闘力と魔術知識のルーツはここにあるのかもしれない。魔界でも悪魔を従えて天使も手懐ける人間として有名になっており、ヴァンパイアの王から仲間にしたいと評されている。

ただしゴキブリは苦手で、こればかりは邪神ちゃんに退治して貰っている。


無愛想かつ我が道を行くタイプだが、社交的な人付き合いや最低限の良識は弁えており、邪神ちゃんがよそ様に迷惑をかけると即座に謝りにいき、彼女に人間界の一般常識を教えることもある。

秋葉原喫茶店「姫武者」でウェイトレスのアルバイトをしている際は普段とは打って変わって営業スマイルの愛想を振りまいている。


加虐性ばかり目に付くが姉御肌で面倒見の良い一面もあり、バイト代や送られてきた食材を使って悪魔たちに気前よくご飯を奢ることもままあるため、クズ恩知らずな邪神ちゃんはともかく、その他の悪魔たちからは普通に慕われている。邪神ちゃんに対しては、生活費全般を負担するばかりか、国民健康保険を払えるほどのお小遣いまで与えている。一方的に人間界に召喚した以上、放逐せずに面倒を見る責任がある、という事なのだろう。


また、当初はゆりねを魔女扱いして敵対視していた天使ぺこらに対しても、色々あって極貧生活真っ只中の彼女の窮状を放っておけずにたびたびご馳走してあげるなど、困窮している者に対して救いの手を差し伸べる優しさも持ち合わせており、しばしば「いい人」の一面も見せる。ぴのに関しては現在はゆりねの強さに心酔しており、本人の豆腐メンタルも相まってゆりねに対する精神的な依存を強めつつある。


このように普通にしていれば良識人と言っていい部類に入る人格者であり、それ故に自堕落かつクズである邪神ちゃんへの当たりが一際強いとも言える。

ゆりねとおまけぺこら花園ゆりね


前述の異常な加虐性を見せるのは、基本的に同居者である邪神ちゃんに対してに限られる。自身の命を狙ってくる相手なので仕返しも過激になりがちなのは勿論あるが、それ以上に彼女のクズさに呆れ果てている様子が窺え、ただの人間であれば余裕でお陀仏レベルの強烈かつおぞましいお仕置きをたっぷり喰らわせるのが本作のテンプレと化している。


邪神ちゃん以外の悪魔や天使たちにはやや不愛想ながら普通に(少なくとも敵対的でなく)接しており、自分に対して悪意無く接してくる相手や、弱い立場の者に対しては(それがたとえ人外の存在であろうと)割と寛容かつ好意的な、度量の大きい面も見せる。また、ゲーム版では自分に敵意を抱く相手でも、その理由が片想いの相手を助けたいという自身が納得出来る理由なら赦す一面を持っている。


邪神ちゃんとは人間性的には反りが合わない部分が多く、彼女からもなんだかんだ頭が上がらない存在とみなされているが、唯一笑いのツボだけは妙に相性が良いようで、邪神ちゃんの繰り出した一発ギャグにゆりねだけが爆笑していたりする。

しかし同時に、唐突に「私を笑わせて」「何か面白いことやって」などと鬼のような無茶振りをかます事も多く、このパターンの際は邪神ちゃんも勝率は高くない。

世代的にドリフは知らない一方、こまわり君のギャグはしっかり使っている。


ちなみに、今作中胸がないと唯一明確に断言されたキャラクター。

なお、【ゆりねに嫌がらせやセクハラをした人物は必ず謎の死を遂げる】と言うジンクスを持っており、実際、ゆりねに何度もセクハラをしてきたキメラ大学の日本文学教授も彼女のジンクスを受けた事が明らかとなっている。



関連イラスト編集

センシティブな作品花園ゆりね

邪神ちゃん——センシティブな作品

関連タグ編集

ホラー どS 中二病 眼帯 チェーンソー ゴスロリ 巫女 マヨラー


邪神ちゃんドロップキック

邪神ちゃん メデューサ ミノス ペルセポネ2世 ぺこら ぽぽろん ぴの エキュート アトレ 緑川ひかる


鬼畜ヒロイン

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