はちゅねミクとは、VOCALOID 初音ミクのデフォルメキャラ。
表情をうかがい知れない単調なデザインの目、開きっぱなしの口、ぐるぐる模様のほっぺが特徴的。
概要
初出は2007年にニコニコ動画へ投稿された『VOCALOID2 初音ミクに「IevanPolkka」を歌わせてみた』と言う動画。
尚、初音ミクとネギが関連深く語られ、またあたかも好きな食べ物であるかのように書かれる傾向の発端は、この動画で「はちゅねミク」がネギを持っていた事による(公式では好きな食べ物について言及されていない)。なぜネギを持っていたのかはIevanPolkkaの項を参照。
因みに振っているネギは「下仁田ネギ」。動画を投稿した人の家にたまたまあったのが「下仁田ネギ」だったため。
動画のみならず漫画作品など様々な媒体に登場しているが、概ねミクとは別の個体という扱いを受けている。
さらにはニコニコ動画に投稿された「はちゅねミク」の「おなかがすいた歌」の影響で大喰らいというイメージが付いていて「スリム」「小食」などには『嘘だ』というコメントが付く。
Project-mirai
その後、SEGAからニンテンドー3DS専用タイトルとして発売されたProject_miraiにおいて、
なんとミクの顔をはちゅねの顔に植え替えることが可能な事が判明(一度EDを見る必要がある)。
多くのはちゅね好きを発狂させた。
そして一般社会へ……
2018年に、工事用のバリケードの脚にはちゅねミクをあしらったデザインのものが開発され、実際にいくつかの工事現場で使用されている。クリプトンほか道内企業3社のコラボで誕生したとのこと。
元凶動画
VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた
関連タグ
ミクダヨー…初音ミクのような「何か」としての双璧