かつて実在した絶滅動物をお探しの方は「ドードー鳥」タグを参照のこと。
基礎データ
ずかん | No.084 |
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英語名 | Doduo |
ぶんるい | ふたごどりポケモン |
タイプ | ノーマル / ひこう |
たかさ | 1.4m |
おもさ | 39.2kg |
とくせい | にげあし/はやおき/ちどりあし(隠れ特性) |
進化
ドードー → ドードリオ(レベル31)
概要
初代で初登場したポケモンで、頭が二つある奇妙な姿をしている。ドードーという名前だがむしろダチョウっぽい。
飛べ(そうに)ない体型と長いくちばしがドードー鳥の要素とこじつけられなくもないものの、ドラクエのドードーどり(おおにわとりの上位種)共々、モチーフというより単に名前だけ引用したものと思われる。
なお明らかに飛べそうにない格好のくせにしっかりひこうタイプ持ちで、律儀にそらをとぶだって覚える。
しかし図鑑には「羽が短いので飛ぶのは苦手」と書かれている。
その羽が見当たらない(くらい短い?)のにどうやって飛ぶのだろうか……
なお、引き続きその後のシリーズでも『そらをとぶ』の攻撃演出がちゃんとある。
設定
見晴らしの良い草原にすみ、左右の頭が交互に休むことで常に周囲を警戒している。
また走る際には大地を強く踏みしめ、それによって驚異的スピードを出す。ドードーの踏みしめた跡は深さ10センチにもおよぶという。
元々は突然変異らしいが、以降の作品でも元気に登場しているので無事に定着できた模様。というか仮にも突然変異なら通常版(原種?)がいるだろうに、そちらは影も形もない。
- 脳
ライドポケモンとしても優秀なようで、ポケモンレンジャーではキャプチャ・チャレンジの乗り物として登場する。
進化すると首が増えてドードリオとなる。
対戦関連
ORASのトリプルバトルにて、ドドドードドードドー〈ドードー/ドーブル/ドラミドロ/ドサイドン〉という一定の成果をあげた構築(詳細)が作られ、レベル1のドードーはがむしゃら+くろいきり要員として活躍した。
使用トレーナー
ゲーム版
- シンヤ:ドードーマスター
アニメ版
- シゲル
- サイゾウ(無印73話)
- ロケット団したっぱ(AG176話)
漫画版
番外作品
「ポケモンGO」
サービス開始当初、異常に出現率が高いことで有名だった。どれくらいかというと、ポッポやビードル、コラッタ等と肩を並べるほどだったと言えばなんとなく察しがつくだろうか。ただ、開発側もさすがにこれはおかしいと判断したのか、現在は「やや出やすい」程度に出現率が下方修正されている。
アニメ版
- シゲルのドードー
- 無印67話から登場し、現在はドードリオに進化している。
- 無印73話ではサイゾウ、AG176話ではロケット団したっぱが別個体を使用している。
その他
無印 | 69話 |
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AG | 147話・191話 |
DP | 29話・33話(ドードリオになりきってる) |
BW | 144話 |
XY | 1話・18話・53話・94話・136話 |
新無印 | 1話・30話・120話・136話 |
特別編 | 最強メガシンカAct2・Act3 |
SP | 遥かなる青い空 |
劇場版 | 裂空の訪問者・みんなの物語 |
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
イエローのドドすけ
乗り心地が最高のイエローの長距離移動要員。
釣り人の叔父・ヒデノリに中々懐かなかった為、イエローが預った後に譲り受けた。
ワタルとの決戦でドードリオに進化する。
関連イラスト
関連タグ
ポケモン ポケモン一覧 鳥 ダチョウ
083.カモネギ/ガラルのすがた→084.ドードー→085.ドードリオ
クエスパトラ:ダチョウモチーフ仲間
二つ頭仲間
同複合タイプ
ポッポ/ピジョン/ピジョット オニスズメ/オニドリル カモネギ
ホーホー/ヨルノズク
スバメ/オオスバメ チルット
ムックル/ムクバード/ムクホーク ペラップ
マメパト/ハトーボー/ケンホロウ ワシボン/ウォーグル
ヤヤコマ
ツツケラ/ケララッパ/ドデカバシ
イキリンコ
その他
絶滅動物 ドードー鳥 ディアトリマ
ヤマタノドー:ネタポケ。
共命鳥(ぐみょうちょう):仏教説話にある二つ頭の鳥。
ボボボーボ・ボーボボ上記構築名と非常によく似た()作品。ドードーと直接関係はない。
ドードー(けものフレンズ) 同じ名前で一緒に描かれることもある。